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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第262話 『人外魔境新宿決戦㉞』 感想: これはもしかして領域対決後に乙骨と五条のダブル復活もあり!? ・・・の展開?

2024-06-10 18:01:49 | 呪術廻戦
いきなり始まった、五条もとい乙骨悟くんw vs 宿儺 の領域対決!

よく考えたら、領域どうしのガチな戦いってけっこう稀じゃない?

そもそも領域展開できる術者が限られるので、ガチ領域対決になるケースが少ないってこともあるけれど。

それに、普通は先手必勝的に、先に領域展開したほうの領域下で戦う場合のほうが多かった気がする。

しかも、シン陰流の「簡易領域」という便利なかわし技も一般化してきたから余計に領域対決の機会が減っていたような気もするのだけど。

とにかく、そんな中で、ガチの「無量空処 vs 伏魔御廚子」の領域対決が発動!

・・・のハズなんだけど、なんかそういう状況下で、乙骨悟くんwと宿儺が殴り合いを始めたのだけど?

・・・うーん、どういうこと?

これ、領域展開対決である必要があるのかな?

ちょっとよくわからない。

小さな領域・・・で何をするの? どうなるの? どうするの?

で、なんか、よくわからないなー、って思ってたら、いきなり完全顕現のリカが現れて・・・唐突に終わりw

で、作者急病で2週休載、ってことなのだけど。。。

ん? こんな中途半端なところで終わり?

これはあれだな、急病ってことにして、ネタを絞る時間を稼ごう!ってことだな、きっとw

だって、あまりにメチャクチャな流れになってきてるから。

どうも呪術廻戦って、わりと読者の反応をみながら作者がその時時のノリで描いているような気がしているので、ちょっと、ここで一回休みを入れて、お話を見直す、ってことなんじゃないかな?

いや大枠の物語の着地点はきっとある程度は決まっているのだろうけど、そのうちのどれにするかは、実はわりとオープンなままで描いている気がするんだよね。。。

そういう意味で、この「乙骨悟」、あるいは「五条憂太」でもいいのだけど、五条悟と乙骨憂太の合体技には、いろいろ複数のパタンの落とし所を用意しているような気がする。

で、そのさじ加減を決めるのが、リカなんじゃないかな?

リカの乙骨に対する執着が、乙骨の「宿儺と刺し違える」という望みをひっくり返して、どうやっても乙骨を生き残らせる方向に、何らかの力を発動させるように思える。

その場合、きっとリカがマジで消失するのだろうけどね。

だから、乙骨はもとの乙骨の身体に戻って、リカの呪力と引き換えにとにかくスーパー反転術式つかって生き返る流れ?

ついでに、乙骨の魂?脳?が抜けた五条悟の体には五条の魂が戻ってきて、宿儺みたいに呪霊化するんじゃない?

いや、そういう読者の反応に応じてノリで、「五条悟を殺した!」大失敗を、なんとかうっちゃろうとしているとか。
そのための作戦会議のために2週、休むんじゃない?

というか、もっともらしい屁理屈をでっちあげるための時間稼ぎってことでしょ?

そういう意味では、ここが物語の「天王山」wかもしれないw

もっとも、リカの乙骨への執着が悪い方に向かう前兆ってこともあるかもだけどw
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