コウモリの悪魔を倒したところからの、「デンジVSヒルの悪魔」戦。
確かにアクションはすごかったのだけど、でも、やっぱりそのアクション事態が、呪術廻戦でみたようなもので、なんというか、デジャビュ感のほうが強くて、いまいち乗れなかった。
あとは、これはもうMAPPAの作風なんだろうけど、妙にキャラの表現がぬるっとしているんよね。テカっているといってもいいのだけど。
どうもその雰囲気が苦手なのかもしれない。
TRIGGERの作風が見るものを選ぶのと同じ感じかな。
なので、アクションがすごくて神回だった!って声があるのはわかるけど、そのアクションの味付けがちょっとだめだった。
単純にこれは好き嫌いの問題だという自覚はあるけどねw
その一方で、アキの日常シーンの描写はやっぱり過剰。
もちろん、終盤でアキとデンジとパワーの日常が、彼らにとってだけでなく物語構造上も重要だったりするので、そのためにも時間をかけたのかもしれないけれど。
でも、原作を読んだ時の印象は、こんなジメジメした日常ではなくて、もっとカラッとしたものだったんだよね。
ちょっとタランティーノ風というか。
なので、やっぱり監督の邦画趣味での味付けは、全体的に明後日の方向にあるな、と思った。
過剰に日本的にしているのもちょっと違う。
日本を舞台にしながら、西洋的悪魔の話をしていて、その悪魔がポップなチェーンソーとか銃だ、というのが、原作の白い画面が表現しているものだと思う。
なんていうか、日本臭を除いた大友克洋の『AKIRA』というのが、デンジとパワーのイメージかなぁ。
まぁ、アキは、ちょっと日本臭があるけどね。
ここまで来ると作品の解釈の違いのせいだから、なんともいえないのだけどねー
確かにアクションはすごかったのだけど、でも、やっぱりそのアクション事態が、呪術廻戦でみたようなもので、なんというか、デジャビュ感のほうが強くて、いまいち乗れなかった。
あとは、これはもうMAPPAの作風なんだろうけど、妙にキャラの表現がぬるっとしているんよね。テカっているといってもいいのだけど。
どうもその雰囲気が苦手なのかもしれない。
TRIGGERの作風が見るものを選ぶのと同じ感じかな。
なので、アクションがすごくて神回だった!って声があるのはわかるけど、そのアクションの味付けがちょっとだめだった。
単純にこれは好き嫌いの問題だという自覚はあるけどねw
その一方で、アキの日常シーンの描写はやっぱり過剰。
もちろん、終盤でアキとデンジとパワーの日常が、彼らにとってだけでなく物語構造上も重要だったりするので、そのためにも時間をかけたのかもしれないけれど。
でも、原作を読んだ時の印象は、こんなジメジメした日常ではなくて、もっとカラッとしたものだったんだよね。
ちょっとタランティーノ風というか。
なので、やっぱり監督の邦画趣味での味付けは、全体的に明後日の方向にあるな、と思った。
過剰に日本的にしているのもちょっと違う。
日本を舞台にしながら、西洋的悪魔の話をしていて、その悪魔がポップなチェーンソーとか銃だ、というのが、原作の白い画面が表現しているものだと思う。
なんていうか、日本臭を除いた大友克洋の『AKIRA』というのが、デンジとパワーのイメージかなぁ。
まぁ、アキは、ちょっと日本臭があるけどね。
ここまで来ると作品の解釈の違いのせいだから、なんともいえないのだけどねー