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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

映像研には手を出すな! 第9話 『コメットAを目指せ!』 感想: 新章はエヴァンゲリオンへのオマージュ?

2020-03-02 12:13:38 | 映像研
前回で「ロボ研」提供の「カニ編」が終わったので、今回から新章に突入。

とはいえ、いきなり浅草・金森・水崎の三人がどこか街なかを歩いている場面で始まったので、てっきりロケハンでどこかに遠出でもしたのかな、と思ったら、実は、地元「芝浜
」の街だった。

で、中をすっ飛ばすと、その「芝浜」を舞台にした「ご当地アニメ」を作って、それを「コメットA」なるコミケのような展示会で売ろう!という流れになった。

とはいえ、浅草氏の考えることだから、街を舞台に、とか、言っても人情ものが採用されるわけもなく、どうやら、UFOの襲来に備える芝浜という展開のようw

で、そのUFOを迎え撃つ芝浜の姿って、もう、街が基本、迎撃システムと一体化した武装基地のようなものになるので、これ、エヴァの第3新東京市か、ファフナーの竜宮島か、って感じw

って思って気がついたのだけど、映像研のつくるショートアニメって、基本的に、過去の名作へのオマージュになっているのかな?

最初の、戦車と女子が戦ったやつは、宮崎駿、ないしはジブリアニメ。

次の、ロボ研のものは、ガンダム。

で、今回、基地と化した都市、ということで、エヴァンゲリオン、かなと?

もちろん、エヴァにはUFOは出てこないけど・・・、あ、でも、使徒ってなかばUFOのみたいなものだっけ?

エヴァそのものが、ウルトラマンとかセブンとか、円谷プロの特撮モノへのオマージュから成り立っているわけだし。

その意味では、使徒はUFOのようなもの。

となると、やっぱり、映像研の第3作は、エヴァンゲリオンへのオマージュ、ということになりそうだね。

そこは楽しみ。

こんどは、どんな「部外者」が映像研に関わるようになるのか?


それにしても、金森氏。

子どもの頃の経験がもとになって、あの一見すると守銭奴のような現実主義者的な性格が生み出されたってことね。

これで、なんだかんだいって、映像研3人の生い立ちはすべて語られてたわけで。

今回は、芝浜の町興しの側面もあるから、金森氏のプロデューサー業にも焦点が当てられるようになるのかな。

でも、やっぱり映像研だから、映像の凄さで推してほしいとは思うのだけどw

ということで、続きが楽しみ。
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