(感想1もあります)
感想1でも書いたように、やっぱり、第2話の展開があまりに超速なのでは?と気になったので、原作の16巻を取り出して見直してみたのだけど・・・
第2話の終わりですでに16巻の半分まで消化したことになっている。
しかも、あいだの、女神祭の具体的なデートコースを相当端折ってる形で、一気に原作の半分まで詰めてきた、って感じなのだが。
やっぱりいくらなんでも跳ばしすぎ。
シルの人となりを知るための孤児院の訪問とか全飛ばしだし。
で、そこで気づいたのだけど、これ、16巻の感想でも書いたことだけど、この16巻の物語って、ダンまち本編のスピンオフである、
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeフレイヤ」
で語られた内容が、一応、前提にされているんだよね。
どうしてフレイヤが地上に降りてきたのか、そこでどういう経緯で、今のフレイヤ・ファミリアを形成していったのか。
オッタルやヘディンたち幹部たちとどういう出会いをしてきたのか。
とりわけ、シルとどう出会ったのか・・・
たぶん、そうしたフレイア・ファミリアの舞台裏が、次回タイトルの「伴侶(オーズ)」で語られるはず。
というか、よく考えたら、やっぱり、「ファミリアクロニクル episodeフレイヤ」の話を一通りしない限り、16巻の後半以後続く、フレイア・ファミリアとのめちゃくちゃヘビーな戦いがなぜ生まれるのかが、わからない。
オッタル、ヘディン、アレン、ヘルム、ガリバー4兄弟が、どうしてあそこまでフレイヤに恭順を示すのか、というか、執着するのか、その理由や背景がわからないと、これからオラトリアを巻き込んで始まる大戦争の理由もわからない。
ていうか、フレイア・ファミリアの面々が、フレイアの寵愛を一心に集めるベルに対して並々ならぬ敵意をいだくのもわからない。
つまり、フレイア大好きの狂人集団であるフレイア・ファミリアの成り立ちをきちんと描かないことには、このあとの話がすべて茶番に見えてくる。
ということで、多分、次回から、「ファミリアクロニクル episodeフレイヤ」の話を、一通り描いて、その後に、再び女神編に戻って、一部は、今回、端折った孤児院の話とかを、一旦、シル視点で語り直してから、シルの問題発言である「私をさらって」の大騒動が始まる・・・って感じなのだろうな。
でも、その顛末ですら、「豊穣の女神編」の序章でしかないわけだけど。
原作を引っ張り出して、改めて驚いたけど、
豊穣の女神編である16巻、17巻、18巻の三冊で、大体1500頁w
「ファミリアクロニクル episodeフレイヤ」までいれると、1900頁くらい
になるはずだから、さすがに、それを1クールに押し込むのは無理すぎると思うので、やっぱり、豊穣の女神編は2クールになると信じたいw
まぁ、ある意味、豊穣の女神編は、ダンまち第1部の集大成みたいな物語だから、ちゃんと丁寧に描いてくれるものと期待したい。
フレイア・ファミリアのことだけでなく、物語が進めば、ヘスティアの権能や、リューのレベルアップ、あるいは、アストレア・ファミリアの話、等々、物語の奥行きはどんどん深まっていくから。
そういう意味では、リューの番外編第2弾の
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー2」
のエピソードも1話分くらい、加えられるのかも。
まぁ、とにかく情報量が多い物語なので、そうやって外伝の話も巧く盛り込んで、アニメ版の「豊穣の女神編」の完成度を高めてくれることに、ほんとに期待したいw
そう思ったら、なんだかワクワクしてきたぞw
感想1でも書いたように、やっぱり、第2話の展開があまりに超速なのでは?と気になったので、原作の16巻を取り出して見直してみたのだけど・・・
第2話の終わりですでに16巻の半分まで消化したことになっている。
しかも、あいだの、女神祭の具体的なデートコースを相当端折ってる形で、一気に原作の半分まで詰めてきた、って感じなのだが。
やっぱりいくらなんでも跳ばしすぎ。
シルの人となりを知るための孤児院の訪問とか全飛ばしだし。
で、そこで気づいたのだけど、これ、16巻の感想でも書いたことだけど、この16巻の物語って、ダンまち本編のスピンオフである、
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeフレイヤ」
で語られた内容が、一応、前提にされているんだよね。
どうしてフレイヤが地上に降りてきたのか、そこでどういう経緯で、今のフレイヤ・ファミリアを形成していったのか。
オッタルやヘディンたち幹部たちとどういう出会いをしてきたのか。
とりわけ、シルとどう出会ったのか・・・
たぶん、そうしたフレイア・ファミリアの舞台裏が、次回タイトルの「伴侶(オーズ)」で語られるはず。
というか、よく考えたら、やっぱり、「ファミリアクロニクル episodeフレイヤ」の話を一通りしない限り、16巻の後半以後続く、フレイア・ファミリアとのめちゃくちゃヘビーな戦いがなぜ生まれるのかが、わからない。
オッタル、ヘディン、アレン、ヘルム、ガリバー4兄弟が、どうしてあそこまでフレイヤに恭順を示すのか、というか、執着するのか、その理由や背景がわからないと、これからオラトリアを巻き込んで始まる大戦争の理由もわからない。
ていうか、フレイア・ファミリアの面々が、フレイアの寵愛を一心に集めるベルに対して並々ならぬ敵意をいだくのもわからない。
つまり、フレイア大好きの狂人集団であるフレイア・ファミリアの成り立ちをきちんと描かないことには、このあとの話がすべて茶番に見えてくる。
ということで、多分、次回から、「ファミリアクロニクル episodeフレイヤ」の話を、一通り描いて、その後に、再び女神編に戻って、一部は、今回、端折った孤児院の話とかを、一旦、シル視点で語り直してから、シルの問題発言である「私をさらって」の大騒動が始まる・・・って感じなのだろうな。
でも、その顛末ですら、「豊穣の女神編」の序章でしかないわけだけど。
原作を引っ張り出して、改めて驚いたけど、
豊穣の女神編である16巻、17巻、18巻の三冊で、大体1500頁w
「ファミリアクロニクル episodeフレイヤ」までいれると、1900頁くらい
になるはずだから、さすがに、それを1クールに押し込むのは無理すぎると思うので、やっぱり、豊穣の女神編は2クールになると信じたいw
まぁ、ある意味、豊穣の女神編は、ダンまち第1部の集大成みたいな物語だから、ちゃんと丁寧に描いてくれるものと期待したい。
フレイア・ファミリアのことだけでなく、物語が進めば、ヘスティアの権能や、リューのレベルアップ、あるいは、アストレア・ファミリアの話、等々、物語の奥行きはどんどん深まっていくから。
そういう意味では、リューの番外編第2弾の
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル episodeリュー2」
のエピソードも1話分くらい、加えられるのかも。
まぁ、とにかく情報量が多い物語なので、そうやって外伝の話も巧く盛り込んで、アニメ版の「豊穣の女神編」の完成度を高めてくれることに、ほんとに期待したいw
そう思ったら、なんだかワクワクしてきたぞw