(感想2、感想3、感想4、感想5もあります)
前回、アクアの死後、荒れたかなやルビーが描かれて、でも、最後に、どうやらルビーの復活!? ・・・という空気を漂わせながら終わってたのだけど・・・・
最終話だから、盛大に東京ドームコンサートでもやって盛り上がって、ルビーの決め台詞で終わるのだとばかり思っていたのだけど。
ほとんど、あかねのナレーションじゃん!
ルビーが復活してアイドルになるなら、せめてルビーのモノローグで、アクアの死の後のルビーの感情くらい、ちゃんと描いて終わろうよ!
それが、一応、復活コンサートをやった挙げ句、最後に、アイとアクアが照らしてくれた未来を私は行く!ってルビーに宣言させて終わりって・・・。
いやー、これ、いくらなんでも読者、バカにしているでしょ?
これ、わざわざ転生した双子でやる必要がある話だったのかな?
ていうか、転生はなんだったの?
どうして転生できたの?
ツクヨミはなんのためにでてきたの?
というか、ツクヨミって、結局なんだったの?
最後にアイもアクアも物語的に登場せずに終わる、って何?
いや、せめてアイくらいは登場させようよ?
だって、アイの子どもの物語じゃん?
これじゃ、ホントに、ただ、吾郎の転生であるアクアが、かつてのアイドルで母だったアイを殺した真の犯人である実父カミキヒカルを殺した、という、ただそれだけの話じゃん。
憎い相手にを殺した、という点では、アイの殺害も、カミキの殺害も、大差ないような話じゃん。
さすがに、これ、ありえないでしょ?
まさか、『呪術廻戦』を超える、ダメなだらしない終わり方をする漫画が出てくるとは思わなかったよ。
せめて、アクアとルビーが転生したのはなぜだったのか? くらいは明らかにしないとダメでしょ。
確かにツクヨミが、魂のない双子に死んだ魂を入れたとか、言ってはいたけどさ。
でも、細かいところを言えば、吾郎の殺害と、アイの出産がほぼ重なったから、吾郎の魂が転生させられたのはわからなくはないけど、でもさりなはもっとずっと以前にしんでいたわけじゃない。
だったら、なんでその間、さりなの魂は地上にとどまってルビーの身体に移されたのか、とか、最低限の説明は必要じゃないかな?
それに、物語としての締めは、そのルビーの独白でこそなされるべきで、この最終話まで、あかねがずっと代弁し続ける、ってのはさすがにおかしい。
これじゃ、アクアが便利にあかねをつかったように、作者も、最後のナレーション訳に使うために、あかねだけをずっとアクアの真意に近い人物として描いてきたみたいじゃん。
というか、あかねがアクアの恋人(仮)役にしたのも、そのためだった、ってことになるじゃん。
あー、もう、とにかく、これは最終話としてひどすぎ。
アクアが死んでから、最後にもう一花咲かせるような物語の山場があると期待していたのに、結局、アクアがカミキを倒してからはずっと、ただのエピローグだった。
酷すぎるよ、この終幕は。
ちょっと今はこれ以上書くと、ただの罵倒になりそうなので、ここで一旦切り上げるようにするけど。
でも、こんな最終話じゃ、完結後の作品の感想を書く気すらきっと起こらない。
どういうことなの? まったく!!!
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前回、アクアの死後、荒れたかなやルビーが描かれて、でも、最後に、どうやらルビーの復活!? ・・・という空気を漂わせながら終わってたのだけど・・・・
最終話だから、盛大に東京ドームコンサートでもやって盛り上がって、ルビーの決め台詞で終わるのだとばかり思っていたのだけど。
ほとんど、あかねのナレーションじゃん!
ルビーが復活してアイドルになるなら、せめてルビーのモノローグで、アクアの死の後のルビーの感情くらい、ちゃんと描いて終わろうよ!
それが、一応、復活コンサートをやった挙げ句、最後に、アイとアクアが照らしてくれた未来を私は行く!ってルビーに宣言させて終わりって・・・。
いやー、これ、いくらなんでも読者、バカにしているでしょ?
これ、わざわざ転生した双子でやる必要がある話だったのかな?
ていうか、転生はなんだったの?
どうして転生できたの?
ツクヨミはなんのためにでてきたの?
というか、ツクヨミって、結局なんだったの?
最後にアイもアクアも物語的に登場せずに終わる、って何?
いや、せめてアイくらいは登場させようよ?
だって、アイの子どもの物語じゃん?
これじゃ、ホントに、ただ、吾郎の転生であるアクアが、かつてのアイドルで母だったアイを殺した真の犯人である実父カミキヒカルを殺した、という、ただそれだけの話じゃん。
憎い相手にを殺した、という点では、アイの殺害も、カミキの殺害も、大差ないような話じゃん。
さすがに、これ、ありえないでしょ?
まさか、『呪術廻戦』を超える、ダメなだらしない終わり方をする漫画が出てくるとは思わなかったよ。
せめて、アクアとルビーが転生したのはなぜだったのか? くらいは明らかにしないとダメでしょ。
確かにツクヨミが、魂のない双子に死んだ魂を入れたとか、言ってはいたけどさ。
でも、細かいところを言えば、吾郎の殺害と、アイの出産がほぼ重なったから、吾郎の魂が転生させられたのはわからなくはないけど、でもさりなはもっとずっと以前にしんでいたわけじゃない。
だったら、なんでその間、さりなの魂は地上にとどまってルビーの身体に移されたのか、とか、最低限の説明は必要じゃないかな?
それに、物語としての締めは、そのルビーの独白でこそなされるべきで、この最終話まで、あかねがずっと代弁し続ける、ってのはさすがにおかしい。
これじゃ、アクアが便利にあかねをつかったように、作者も、最後のナレーション訳に使うために、あかねだけをずっとアクアの真意に近い人物として描いてきたみたいじゃん。
というか、あかねがアクアの恋人(仮)役にしたのも、そのためだった、ってことになるじゃん。
あー、もう、とにかく、これは最終話としてひどすぎ。
アクアが死んでから、最後にもう一花咲かせるような物語の山場があると期待していたのに、結局、アクアがカミキを倒してからはずっと、ただのエピローグだった。
酷すぎるよ、この終幕は。
ちょっと今はこれ以上書くと、ただの罵倒になりそうなので、ここで一旦切り上げるようにするけど。
でも、こんな最終話じゃ、完結後の作品の感想を書く気すらきっと起こらない。
どういうことなの? まったく!!!
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