あれれ、これはもしかして、フェイトはいい奴だったフラグかな?
ちょっと後出しジャンケンっぽい気がするものの、ラカンとの拳のやり取りだけで人間っぽくなったような描写に疑問を感じていた者としては、なるほど、と思わせる展開。
まぁ、回想シーンでなるほどねぇ・・・と思わせるのは『ワンピ』的王道展開として納得しようw
というか、「フェイト=運命」という彼の呼称(自称)にも彼なりの「人間を志向する」意志が込められている、ということなわけだ、なるほど。
しかし、今回は細かいところでいろいろとネギま!世界の背景に関する情報も出されていたね。
ゼクトたちが逃げ出した先は「地球」で、そこでは純然たる魔法世界の住人であるラカンはやって来ることができない。
じゃ、そこで仮初にも実体化できるアルはどうして?ということになる。
アリカの腰に本の姿をとっていること自体、妙に精霊風ではないかw とかね。
それをいったら、地球でも実体化できるフェイトたちはどうして?ということになる。造物主が魔法世界も作ったのだとすると、それとは異なる「設計思想」で創り上げられた、と考えたほうがいいわけでしょ。
となると、同じく造物主が手をかけたことになっている、エヴァの誕生も関係してるのだろうな。というか、エヴァの「氷の魔法」も使っているのがいたね、17だっけ?
というか、地球での実体化は気になる。
だって魔法世界の問題は「実体」のなさ、なわけでしょ。
で、それが可能な人造生命体ってよくよく考えたら凄いことで。
要するに人間そっくりなロボットなわけで、茶々丸の先行機種ともいえる。
だとすれば、吸血鬼エヴァは、いわば改造人間なわけでしょ。
あとは大戦から8年後ということは、この頃にはネギは生まれていたのかな?
このあたりのタイミングも気になるところ。
地球が舞台なのに、詠春がいないのもね。
さらに、この時点で、墓守の主、はどこにいたのか。
この間33巻見直していたら、墓守の主はポヨと旧知の仲だ、と言ってるところをみつけて、そうなると、魔族はおそらく最初から魔法世界の話に絡んでるわけだよね。
そして、地球編の魔族といえば京都のフェイト初登場の頃からの話でしょ。
この「魔」がどう絡んでくるのか。
それにしても、フェイトが気づかないうちにナギの薫陶を受けていたかも?という展開は、続きを待つしかないが、ビミョー。
フェイトがネギに固執するのが、ナギの息子だからという要素も垣間見えるからで。
ある意味で、フェイトが、僕こそはナギの意志を継いでいる、つまりはナギの子供だ、というふうに勝手に思ってしまう展開もあるように思えるからで。
精神的養子が現実の嫡男に嫉妬する、みたいな内面になると、
それはちょっとねぇー、と思う。
しかし、栞は思っていた以上に、重要な役回りになってきたね。
さすがは、明日菜の黒子を行うだけのことはある、ってことなのだろうか。
あれ、でも、栞がいるってことは、今回の終わりは魔法世界だったってこと?
となると、最初の地球の場面では、一体何をやっていたのだろう?
結局、謎の幾つかは解明されたものの、ここにきて、更に新たな謎も登場してくる。
ともあれ、こういう展開だと、逆にネギま!はしばらく終わらないのかな、もしかして?、という気分にもなってくる。
とにかく、フェイトが自らを「フェイト」と名乗るようになるくだりが、おそらくはこの回想編の肝だろう。その事件の描写を心して待ちたいと思う。
この調子で行ってくれーw
ちょっと後出しジャンケンっぽい気がするものの、ラカンとの拳のやり取りだけで人間っぽくなったような描写に疑問を感じていた者としては、なるほど、と思わせる展開。
まぁ、回想シーンでなるほどねぇ・・・と思わせるのは『ワンピ』的王道展開として納得しようw
というか、「フェイト=運命」という彼の呼称(自称)にも彼なりの「人間を志向する」意志が込められている、ということなわけだ、なるほど。
しかし、今回は細かいところでいろいろとネギま!世界の背景に関する情報も出されていたね。
ゼクトたちが逃げ出した先は「地球」で、そこでは純然たる魔法世界の住人であるラカンはやって来ることができない。
じゃ、そこで仮初にも実体化できるアルはどうして?ということになる。
アリカの腰に本の姿をとっていること自体、妙に精霊風ではないかw とかね。
それをいったら、地球でも実体化できるフェイトたちはどうして?ということになる。造物主が魔法世界も作ったのだとすると、それとは異なる「設計思想」で創り上げられた、と考えたほうがいいわけでしょ。
となると、同じく造物主が手をかけたことになっている、エヴァの誕生も関係してるのだろうな。というか、エヴァの「氷の魔法」も使っているのがいたね、17だっけ?
というか、地球での実体化は気になる。
だって魔法世界の問題は「実体」のなさ、なわけでしょ。
で、それが可能な人造生命体ってよくよく考えたら凄いことで。
要するに人間そっくりなロボットなわけで、茶々丸の先行機種ともいえる。
だとすれば、吸血鬼エヴァは、いわば改造人間なわけでしょ。
あとは大戦から8年後ということは、この頃にはネギは生まれていたのかな?
このあたりのタイミングも気になるところ。
地球が舞台なのに、詠春がいないのもね。
さらに、この時点で、墓守の主、はどこにいたのか。
この間33巻見直していたら、墓守の主はポヨと旧知の仲だ、と言ってるところをみつけて、そうなると、魔族はおそらく最初から魔法世界の話に絡んでるわけだよね。
そして、地球編の魔族といえば京都のフェイト初登場の頃からの話でしょ。
この「魔」がどう絡んでくるのか。
それにしても、フェイトが気づかないうちにナギの薫陶を受けていたかも?という展開は、続きを待つしかないが、ビミョー。
フェイトがネギに固執するのが、ナギの息子だからという要素も垣間見えるからで。
ある意味で、フェイトが、僕こそはナギの意志を継いでいる、つまりはナギの子供だ、というふうに勝手に思ってしまう展開もあるように思えるからで。
精神的養子が現実の嫡男に嫉妬する、みたいな内面になると、
それはちょっとねぇー、と思う。
しかし、栞は思っていた以上に、重要な役回りになってきたね。
さすがは、明日菜の黒子を行うだけのことはある、ってことなのだろうか。
あれ、でも、栞がいるってことは、今回の終わりは魔法世界だったってこと?
となると、最初の地球の場面では、一体何をやっていたのだろう?
結局、謎の幾つかは解明されたものの、ここにきて、更に新たな謎も登場してくる。
ともあれ、こういう展開だと、逆にネギま!はしばらく終わらないのかな、もしかして?、という気分にもなってくる。
とにかく、フェイトが自らを「フェイト」と名乗るようになるくだりが、おそらくはこの回想編の肝だろう。その事件の描写を心して待ちたいと思う。
この調子で行ってくれーw