BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 第12話 『前を向いて』 感想:うーん、結局、マサーチカ、すげぇ!ってだけの話だったか。。。

2024-09-19 00:26:04 | Weblog
なんとも締まりの無い終わり方で、さすがにびっくり。

まぁ、生徒会長選挙が続くのは仕方がないとして、こんな半端なところで終わったってことは、これ、分割なんだよね? 2期あるんだよね?

久しぶりに12話使って、何の山もなければオチもない作品だった。

有希の、狙ってない強キャラ感は確かによかったけれど、

それ以上に、政近がマジで有希の前で、お前潰すぞ!、って凄んだときの、有希と綾乃のビビリはなんだったの?って思った。

いやさ、一応、有希って重度のブラコンなわけじゃない?

だったら、たんに勝負を挑まれてビビった、ってだけじゃない、なにか強がりとか、言い返しとか、当惑とか、そういうものをストレートに出してほしかったのだけど。

でも、結局、政近と有希が兄妹は秘匿事項で、アーリャにすら伝えてないものだから、それが邪魔して、有希にしても政近にしても、素の感情を公の場で表すことができない、というのが、どうにももどかしい。

それだけじゃなく、作劇的に失敗だと思う。

せめて、生徒会選挙でガチンコすることが決まった時点で、他の生徒会役員とかはさておき、アーリャには、有希が実の妹だという話はすべきだったと思うけどね。

あとあと、その事実を秘匿したことで、アーリャの信頼を失うこともあると思うし。

そもそも、それを最後の切り札として、綾乃がアーリャに対して切ってくることもありそう。

とまれ。

なんとも中途半端な終わり方で、不完全燃焼も甚だしい。。。
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