イザナミさんの家の、家族愛に関する回。
前回同様、今回も、完全に陽太とひなの世界の中での、その意味で閉じた世界のお話に終止した回。
で、物語としては、これもまた「だーまえ」の得意技の「家族愛」の回。
しかも、妻・母を亡くした父・娘の話、という定番の展開。
お約束の展開。
だから、その話でひとしきり盛り上がって、あー、いいお話だったね!、というのは、まさにお約束の結末。
何がいいたいかというと、結局、「世界滅亡の日まで」の、いわば「第1周目」の世界でお起こっていることっと、要するに「だーまえの定番シナリオ」の確認回だと思うわけ。
つまり、
今までのだーまえ作品では、こんな話を作ってきました、
みな、それを見て笑い、泣き、楽しんできました!
ってのを、昔からのファンには一種のノスタルジアをかき立てるものとして、
新しい視聴者に対しては、ベタにこんな感じです!って思わせるために。
あと、そうして「だーまえ流」をプレゼンする過程で、後半の超展開で活躍する人たちのバックストーリーをついでに話しておく、ということで。
だって、これで、イザナミさんがどんな子か、わかってわけでしょ?
それから、もう一つは、こうした定番シナリオを通じて、なんだかんだいって、ひな=オーディンが、マジカルな力を持っていることがわかる、というところ。
てかさ、ひなって、完全にチートだよね。
だって、今後の展開についてすでに知っているようだから。
これ、やっぱり未来予測じゃなくて、シナリオの分岐点をすでに知っている、という感じだよね。
つまり、ひなって、リゼロのスバルのような存在、ってこと。
死に戻り、というかやり直しが可能なプレイヤーポジション。
で、その際に、裏技も蓄積していく。
いや、今回の、イザナミさんのお母さんとの「霊界通信」のやり取りにしても、一応、見た目は、ひなが電話ボックス!からスマフォに電話をかけていて、その際にスマフォの合成音声選択に拾われるように、イザナミ母の声色を真似て話しているように見えるけれど、もしも、この陽太の世界が、つくりもので、陽太たちがみなAIエンジンによるNPCだとすれば、そのAIにアクセスして話させればいいだけでしょ?
そういう意味では、電話ボックスからの電話、って、まんま、『マトリックス』へのオマージュじゃないの?って感じてしまうくらい。
てかさ、そうでないと、鈴木央人=オーディンのやることがなくなっちゃうじゃない?
ということで、やっぱり、ポイントは、世界が滅亡した後になる、次次回からなんだろうな。
つまり、第6話と第7話の間で、どんな世界飛躍が生じるのか?
・・・でもまぁ、そう考えさせるのもまた、だーまえの狙いなのかもしれないけれどw
にしても、今回、なんであんなにイザナミ父はチーズに執着していたのだろう?
この小ネタもまた、後々効いてくるのだろうか?
前回同様、今回も、完全に陽太とひなの世界の中での、その意味で閉じた世界のお話に終止した回。
で、物語としては、これもまた「だーまえ」の得意技の「家族愛」の回。
しかも、妻・母を亡くした父・娘の話、という定番の展開。
お約束の展開。
だから、その話でひとしきり盛り上がって、あー、いいお話だったね!、というのは、まさにお約束の結末。
何がいいたいかというと、結局、「世界滅亡の日まで」の、いわば「第1周目」の世界でお起こっていることっと、要するに「だーまえの定番シナリオ」の確認回だと思うわけ。
つまり、
今までのだーまえ作品では、こんな話を作ってきました、
みな、それを見て笑い、泣き、楽しんできました!
ってのを、昔からのファンには一種のノスタルジアをかき立てるものとして、
新しい視聴者に対しては、ベタにこんな感じです!って思わせるために。
あと、そうして「だーまえ流」をプレゼンする過程で、後半の超展開で活躍する人たちのバックストーリーをついでに話しておく、ということで。
だって、これで、イザナミさんがどんな子か、わかってわけでしょ?
それから、もう一つは、こうした定番シナリオを通じて、なんだかんだいって、ひな=オーディンが、マジカルな力を持っていることがわかる、というところ。
てかさ、ひなって、完全にチートだよね。
だって、今後の展開についてすでに知っているようだから。
これ、やっぱり未来予測じゃなくて、シナリオの分岐点をすでに知っている、という感じだよね。
つまり、ひなって、リゼロのスバルのような存在、ってこと。
死に戻り、というかやり直しが可能なプレイヤーポジション。
で、その際に、裏技も蓄積していく。
いや、今回の、イザナミさんのお母さんとの「霊界通信」のやり取りにしても、一応、見た目は、ひなが電話ボックス!からスマフォに電話をかけていて、その際にスマフォの合成音声選択に拾われるように、イザナミ母の声色を真似て話しているように見えるけれど、もしも、この陽太の世界が、つくりもので、陽太たちがみなAIエンジンによるNPCだとすれば、そのAIにアクセスして話させればいいだけでしょ?
そういう意味では、電話ボックスからの電話、って、まんま、『マトリックス』へのオマージュじゃないの?って感じてしまうくらい。
てかさ、そうでないと、鈴木央人=オーディンのやることがなくなっちゃうじゃない?
ということで、やっぱり、ポイントは、世界が滅亡した後になる、次次回からなんだろうな。
つまり、第6話と第7話の間で、どんな世界飛躍が生じるのか?
・・・でもまぁ、そう考えさせるのもまた、だーまえの狙いなのかもしれないけれどw
にしても、今回、なんであんなにイザナミ父はチーズに執着していたのだろう?
この小ネタもまた、後々効いてくるのだろうか?