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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第271話 『これから』 感想3:続編「呪術廻戦2」で解決すべき宿題(=謎・伏線など)と、そこから想定できるプロットを考えてみたw

2024-09-30 00:36:52 | 呪術廻戦
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感想2で書いたように、続編が概ね5年後の世界で起こるとして、日車が仕切る総監部の下で、乙骨がエース、虎杖たちが現場出動組、で呪霊を祓う形になってる、という設定。

で、その過程で、明らかにすべき積み残し物件ってざっくり並べてもこれくらいはすぐ思いつくw

*****

虎杖の領域展開の名称・全貌

羂索の「死滅回游」計画の全容 特に虎杖を宿儺の器として用意した意味

死滅回游による「1億人呪霊化」計画の顛末、あるいは余波

伏黒の領域展開「嵌合暗翳庭」の完成、その全貌

高羽の術式「超人」の全貌 (なぜ天使は本人に対しては秘匿を貫いたのか?)

宿儺はなぜ「堕天」と呼ばれたのか?

宿儺の過去 宿儺が呪物化した経緯・理由

天元と宿儺、羂索の関係 (できれば天使も)

羂索の「体を渡る術式」の秘密

*****

だいたい、

計画半ばで頓挫した「死滅回游」にかかわるものと、

宿儺・天元・羂索を中心にした「平安呪術界」にかかわるものに

二分できる感じ。

まぁ、後者については、華と共存する天使が思い出語りをすればいいだけだけどw

むしろ、気になるのは「死滅回遊」が中途で頓挫したことの余波かな。

今回の迷惑呪詛師にように、半端な覚醒型の新呪術師が野良でそこかしこに潜伏して悪さをしそうだし(東京第1結界がそんな感じだった)、

逆に、真希が友人にしたような、剣士(大道鋼)やカッパ(三代六十四)のように、受肉体あるいは呪霊でも、人に害を与えない、つまりは、高専呪術師を協力関係を築けるタイプのやつらも存在しうる。

なので、そいつらと連携することで、呪いの世界の理解を深めていく、という展開もありえる。

その場合は、人間と呪いが共存する世界、ってことになるけど。

五条が後輩たちに望んだ「新しい世界」って、それくらい進歩的じゃないと新しいとは言えないよね。

「新しい世界」といえば、パンダの存在。

パンダのような「呪骸」の形で、人間と呪いのハイブリッドを積極的に用意していく、という形もあり得る。

その意味では、華と共存している天使が、いくつか有益な情報を提供してくれるのかもしれない。

逆に、過去にもそのような「人と呪い」の共存を図る試みもあったのだが、結果は散々だった、というエピソードを示して、茨の道しか待っていない、とたしなめるのかもしれない。

でもまぁ、とにかく、五条の望んだ「新しい世界」を具体的に示しながら、積み残した謎や伏線を少しずつ開示していく方向はあるんじゃないかな。

あ、そうそう、協力関係という点では、せっかく米軍も登場したのだから、東堂がDARPAと協力して、ブギウギを普通に使える左手の義手とか開発されたら、なんかすごいと思うのだけどw

その場合、そのDARPAの博士は、総監部預かりで高専に常駐している、とかでもいいかなw

とにかく呪霊や呪術師のヤバさは、死滅回游の一件で諸外国にも知れ渡ってしまったのだから、そうした諸国の政府が納得できるような取り決めはいくつか必要になると思うのだよね。

で、そこを、日車や歌姫あたりが仕切っている、というのでどうだろう?


ということで、なんか、続編、いろいろやれるんじゃない?

それもこれも、謎や伏線を放りだしたまま、終了しちゃったからなのだけどさw
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