BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

彼女、お借りします 第239話 『キスと彼女⑧』 感想: なるほど「水原千鶴」の仮面を剥がして素の「一ノ瀬ちづる」に戻すのがビッチ麻美の役割なのね?

2022-06-15 11:56:41 | かのかり
どうやら次回から新章開始ってことで、意外と穏当なオチだった。

千鶴からすれば、和也が気にかけているのは「一ノ瀬ちづる」ではなく「水原千鶴」なのではないか? という疑いがどうしても晴れない。

だから、本当の自分である「一ノ瀬ちづる」を見せたら一気にドンビキされるのではないか?・・・とどうやら思いこんでいるらしい。

その迷いが拭えないところで、表向きは、他のレンカノのお客様のこともあるし・・・、ということを理由にして、この面倒な事態にケリを付けたい、とも思っている。

とはいえ、それはあくまでも、「一ノ瀬ちづる」という本当の自分をさらけ出したら、和也を幻滅させないか、という臆病さがもたらしていることで。

でも、その一方で、今度は千鶴の感情としても、和也のことがどうやら気になって仕方がない。

ただ、ここが千鶴のマジで面倒なところだけど、その和也への思いをどう解釈したらよいのか、考えあぐねている。

要するに、千鶴は千鶴で「一ノ瀬ちづる」と「水原千鶴」の感情の使い分けがわからなくなってきている。

というか、ぶっちゃけ「一ノ瀬ちづる」はどこにいる?というのが、千鶴の心の問題なのかもしれない。

ここで面倒なのは、千鶴が役者としては本名である「一ノ瀬ちづる」を名乗っていること。
つまり、

本名の「一ノ瀬ちづる」
レンカノの「水原千鶴」
女優の「一ノ瀬ちづる」

の3つのペルソナが、千鶴の中では多分、今、ぐちゃぐちゃになっていて、「本当の自分の気持ち」をつかもうとすると、するっと手元から逃げてしまうような状態なのだろうな。

その結果、自分の気持ちを素直に恋心として踏ん切りをつけることができない。

おまけに、唯一の肉親であった小百合さんも亡くしてしまったから、自分のことを理解してくれた上で相談できる相手もいない。

もはや完全に心のデッドロック状態。


ということなので、最後に千鶴は、自分の気持ちを「調べてみる」とは言ってたものの、これ、千鶴が思っている以上に難しい案件。

対等に話せる相談相手がどうしても必要になる。

千鶴にとっても、作劇上の仕掛けとしても。

だって、でないと、延々と千鶴の独白につきあわされるような展開になってしまうから。

要するに、千鶴が自分の感情をぶつけられる対等な立場の相手が必要で。

で、そんな相手って、ここまで振り返ると、恐ろしいことに麻美しかいないw

瑠夏ちゃんは年下だし、そもそもカリカノを勧めたのが千鶴だから、千鶴の相談相手にはならない。

八重森は、和也一味と思われているから無理。

墨ちゃんも、話し相手にはなれるかもしれないけれど、墨ちゃん自身がキャラ的にあまりにも寡黙なので無理w

で、消去法の結果、麻美が残る。

でも、実際、千鶴が激高した相手って、麻美だけなんだよね。

となると、次回からの新章では、きっと麻美がもっと前面に出てくるような展開になるのだろうな。

麻美との間で、恋心と何か?論議を繰り返すのだろう。

まぁ、どちらも、恋愛感情をこじらせたものどうしなので、意外と話し始めたら感情も高ぶって本音が漏れるのかもしれないw

ともあれ、ここから先の麻美の暗躍に期待w

しかし、そうなると、またもや和也は蚊帳の外だなw

というか、今回の話で、とにかく物語を停滞させているのが、ひとえに、自分の恋心の扱いにあぐねている千鶴/ちづるであることが判明してしまったので、実際、和也はなにしても届かないことになるw

その意味では、和也の「水原、ズルい」というのが、一番、今の状況を的確に表していることになる。

いっそのこと、水原のスペックを超える超美人が、なぜか和也に一目惚れする!という超展開にしてくれてもかまわないけどw

とにかく強引にでも千鶴/ちづるに自分の本心を気づかせる事件が必要。

ということで、ビッチ麻美の活躍に乞うご期待!

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100万の命の上に俺は立っている 第72話 『濁流を渡る』 感想:うーん、完全に衣宇が救世主を演ることになるのかね?

2022-06-15 08:28:47 | 100万の命
話自体は大して進まず。

ほとんどが衣宇の内面の吐露に終始していた。

あるいは、彼女の主観としてのこのクエスト世界。

で、彼女だけでは攻略のための判断が不可能と見限ったので、四谷かグレンダの到着を待つばかり。

で、グレンダが登場して、救世主でも攻略は可能という判断をもらってようやく復活した、という感じ。

とにかく今回は、このマンガのクエストの中盤にありがちな、あれこれプレイヤーの誰かが悩む場面だったので、物語は大して進まなかった。

というか、だんだんクエストが実社会の込み入った状況をトレースしたようなものになってきたので、面白さの描き方が難しくなってきているよね。

いつものパタンなら、黒幕に龍関係の者たちが集まって・・・、ってことになって、そこから先は普通に攻略バトルに突入して、それなりにカタルシスを得ることができるようになるのだけど・・・

でも、そういう動きのある展開は、終盤にならないと生じないからね。

いまいち、このマンガが盛り上がらない理由でもある。

ともあれ、意を決した衣宇がどういう動きを次回、見せるのか。

そこからだよなぁ。

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呪術廻戦 第187話 『東京第2結界⑥』 感想: 鹿紫雲は宿儺と戦いたいだけの400年前の戦闘狂呪術師だったw

2022-06-13 10:35:05 | 呪術廻戦
なるほどねー。

こうやって羂索は過去の実力派呪術師をスカウトしてきたのかw

前回から続く秤VS鹿紫雲戦だけど、基本的には、どんどん調子に乗っていく秤のヤンキーぶりが描かれただけで、

でも、今回のポイントは最後に描かれた400年前の鹿紫雲と羂索のやり取りでしょ。

凄いのは、あの400年前の爺さんが、秤の術式である私鉄純愛列車wの仕組みをちゃんと理解し、それに応じて対策を練ろうとしているw

これ、秤の術式のオートなチュータリング能力なんだっけ?

それにしたって、現代のパチンコと泣きゲーの構造に即座に対処できる、400年前(江戸時代初期?)の呪術師の適応力に驚くw

さすがの戦闘狂w

ただ、その戦闘狂の熱愛が向かう先は宿儺ってことで。

ただただ宿儺と戦いたい一心で400年の時を超えてくるのだから恐れ入る。

こんな奴らばっかり、羂索はスカウトしてきたのかなぁ。

面倒だなぁー。

そういえば、あの道奥の術師は、乙骨と対戦した石流なんだよね、きっと。

あいつも400年超えの呪術師だったのか。

でも、彼もデザートとか、いかにも現代人っぽい言葉を口にしていたから、実は現代人の身体を奪った時点で、そうした知識?も取得しているのかね?

ともあれ、戦闘狂らしく、あえて無敵状態の秤に挑んで勝とうとする鹿紫雲のカウンターは何なのか?

はたして鹿紫雲は、秤がヒソカw的実力者であることを示すための、単なる出オチのカマセで終わるのか?

それとも、きっちり秤を倒してしまうのか?

どうなるんだろうねぇ。

それはそうと、パンダ先輩は、いまどうなっているの?

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ワンピース-ONE PIECE- 第1052話 『新しい朝』 感想: ワノ国編が決着したのになんかカタルシスの欠けたエピローグだな

2022-06-13 07:47:49 | ワンピ
モモの助が将軍宣言をしてからしばらくのワノ国の様子だけど、ただ、ダラダラとその後の様子がダイジェストで描かれただけだった。

うーん、やっぱりワノ国編って、ダメだな。

戦が終わったのに、カタルシスがないにもほどがある。

なんていうか、ルフィたちの、戦が終わってはしゃぐ姿にしても、まぁ、今までもそうでしたからね!という感じの反復でしかなくて。

規定演技をこなしているようにしか感じられない。

てかさ、イゾウとアシュラっていつ死んだんだっけ?

そういうのが全然、記憶に残っていないんだよね。

それも結局、鬼ヶ島決戦が終始、あっちにいったかと思ったらこっち!みたいな感じで、複数の戦闘を脈絡もなく並行して描いていたから。

しかも戦闘の結末の多くは、誰かのセリフで説明されていただけだったから。

まとまった熱量で緊張感のある連続した戦闘シーンというのが皆無だったからね。

ルフィVSカイドウ戦なんて、何度同じ引きで終わったことか。

もっともカイドウって、ただニカのお披露目のために用意されたカマセでしかなかったわけで。

カイドウ自身が、なにがなんだかよくわからないうちに負けていた、というのが本音じゃない?

それもカイドウがもともと死にたがりだった、って設定でうまくごまかされてしまったように思えるわけで。

ということで、ワノ国編、本当につまらなかった。

わりとこれ、大問題だと思うのだけど。

ワノ国編が終わったら1ヶ月休載、ってのも、だからなのだろうけど。

でも、1ヶ月くらいで、このつまらなさをもたらした作者の創作性の出涸らし感は消えないでしょ。

この後、最終章ということだから、いっそのこと、半年くらい、本当に休んだほうがいいんじゃないの?

すでに「最終章という名の打ち切り」という感じすらするわけで。

いやだってもう、これ、いろいろな意味でアウトでしょ、ワンピって。

そもそもアニメの方にしたって、CV演っている人たちの老人化も甚だしいし。

ヤマトとエースの決闘なんて、はやみんのヤマトはいいけど、エースの古川登志夫って爺さん過ぎて、そもそも決め台詞が、全然かっこよくないじゃん。

さすがに70歳過ぎた爺さんが20代の声やるのって無理があるでしょ?

ドラゴンボールの野沢雅子も大概だけど、さすがにこのジジババが演じるキャラは、一回ご破産にして、もっと声に張りがある、若手、というよりは中堅に譲ったほうがいいと思うのだけど。。。

鬼滅とか呪術とか見るとものすごくそう思う。

東映動画とフジテレビって、なにもかもをサザエさんにしてしまうのだからひどいよ。

・・・っていうことも含めて、もうワンピも賞味期限切れのオワコンなんじゃないの?

ワノ国編の後だと、そう思わずにはいられないんだよね。

まぁ、総じて新世界以後の話が全部、そうなんだけどね。

悪魔の実の「覚醒」にしたって、露骨に「超サイヤ人化」だしw

1000話で終われなかったのは、失敗だったと思うよ。

全てが蛇足に見える。

ニカなんてその最たるもの!

ゴムゴムの実、というのは実は表向きの名前で実は本当の名前があってね・・・、というのはさすがにしゃれにならない。

サンジの鉄人化?もひどかったし。

唯一、ゾロがワノ国出身、というのは今までもなんとなく匂わされていたことだから、おどろかなかったけどね。。。

あーでも、リョウマが先祖だった、っていうのはちょっと盛りすぎでしょw

あとは、最悪の世代、のローやキッドを活躍させた結果、フランキーたちとか、ほとんど「要らない子」扱いされてしまったし。

悪手すぎる。

もう、主役は麦わらの一味じゃないしね。

そういう意味では、赤鞘九人男はいらなかったなー。

せいぜい3人くらいにしておけばよかったのに。。。

麦わらの一味ですらまともに動かせないのだから、武士を9人も動かせるはずないじゃん。

その結果、裏切り者のカン十郎ばかりが悪目立ちする、という酷さw

時代劇のテンポも全然、海賊の物語のスピード感に合わないし。

三味線のベンベン!って音ね。

これ、ワンピ歌舞伎なんてやっちゃったのを見て、作者もその気になっちゃったのかね?

ともあれ、最終章、って何するのだろうね。。。

いや、ワンピースを探し当てる、ってのはわかるけどさ。

もはやそれも蛇足みたいなものじゃない。。。

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サマータイムレンダ 第9話 『流れよ我が涙』 感想:ついにハイネが慎平に迫る!

2022-06-10 11:44:38 | サマータイムレンダ
やっぱり、この潮と影潮=ウシオとの双子の姉妹的協力関係はいいなぁ。

まぁ、すぐ消えちゃうんだけどね。

ただ、影については相変わらず不思議なのは、自分たちは「影」であってコピー元のオリジナルとは異なる存在である、ってことを最初からちゃんと理解していることだよね。

普通は、意識まで完全にコピーしたのなら、自分がコピー体であることも忘れると思うのだよね。

実際、ウシオも最初はそうだったわけで。

それが、旧菱形病院で接敵したことで、逆に自分が影であったことに気づくというのだから、そこは不思議。

あと影であると自認したら、そのまま影としてアイデンティティを保てるところ。

これ、実は、後々、影澪にも当てはまることなのだけど、ちゃんとオリジナルと大した混乱もなく共存できちゃうんだよね。

ということは、どこかで、自分は影であって、オリジナルを模倣して演じているだけなんだ、という意識はある、ってことなんだよね。

そこが、厳密に言うと、実はコピーじゃなくて擬態じゃん、って思うんだよなぁ。

でもどうやら影は影のままでは自律して存在できないみたいだし。

このあたりは最後まで謎だった気がする。

とはいえ、今回、影しおりにやられた後、ウシオがコールタールみたいになっていた場面を見ると、あれ、やっぱり影は影のまま存在できるんじゃんと思ったりして、ちょっと困る。

オリジナルの姿を「立体」といって、影を「平面」と言っているけれど、正確には、影の方は、地面に薄っぺらく「影のように」張り付いているだけ、という方が適切な気がする。

あんまり厳密に考えても仕方ないのだけど、ちょっと気になってきた。

あとは、ほんと、誰(の影)が潮に向けてフラッシュをたいてウシオを生み出しのだろうか?ってことね。

これも最後まで謎のままだった気がする。

このあたりの「原初的謎」は、結局、話の勢いでごまかされてしまっていたんだなぁ、って今更ながら思ったり。

といっても、それで面白さが減じるわけでもないわけだけど。

とまれ、夏休みの冒険って、どうしてこんなに心に染み入るのだろう。

不思議だよね。

夏って特別な季節なのが。

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彼女、お借りします 第238話 『キスと彼女⑦』 感想:ここでまさかのヴァレンタインチョコとは!

2022-06-08 12:45:50 | かのかり
ホント、季節外れにもほどがあるw

でも確かにこれなら「サプライズ」だねー。

表参道という、やたらと人通りの多い場所でのレンカノデートだから、てっきり誰かに鉢合わせするものとばかり思っていたのだけど。

まさか、ここでヴァレンタインチョコとは。

しかも、作中でも時期を逸したチョコだというのだから。

これはもう「ガチ」だよね?

もっとも、そのあたりの感情は次回、千鶴が「ぶっちゃけて」くれるらしいけれど。

っていっても、シャイな鉄壁心ブロック女性である千鶴が、素直にぶっちゃけるなんて思ってないけどね。

ていうか、この二人、千鶴にしても和也にしてもコミュ障にもほどがある。

いやー、高校生ならまだわかるけど、さすがに20歳越えてこれはなぁ。。。


ともあれ、次回、千鶴がどんな「ぶっちゃけ方」をしてくれるのか。

楽しみといえば楽しみ。

どこまで本心に気づいて、それを適切な言葉で表現できるものなのか。

むしろ、それで千鶴の「女優」力が試されるような気もする。

で、一通り、そのぶっちゃけた話を聞いたところで、和也が何か返そうと思ったところで、第三者による闖入がなされると思うのだけど。

さて、だれが乱入してくるのだろう?

表参道は本当に人通りが多いからね、人の波だからね。

誰が来てもおかしくはないと思うのだよw

しかし、チョコかぁ。

甘酸っぱいことをするね、千鶴も。

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トニカクカワイイ 第194話 『輝夜さんの野望』 感想: まさか輝夜をイチャコラで絡ませてくるとは思わなかったw

2022-06-08 11:09:02 | トニカクカワイイ
輝夜が今後の展開のキーパーソンだとは思っていたけど、まさか、恋愛学wの弟子入りをしてくるとは思っていなかったw

あいかわらずのどうでもいい無茶振りだなぁw

でもまぁ、常に近くにいる、ということがセレンディピティ的にも重要だからなw

これで輝夜も準レギュラー扱いされるようになるのかな。

しかし、今回の描写で、どうやら輝夜は普通のちょっとおかしいJKであることがわかったのだが、それで本当にいいの?

なんか司との間に因縁のある人だと思っていたんだけどなぁ。。。

てか、不老不死の人が司だけってこともないと思っていたのだけど。。。

でもまぁ、そこをきっちり詰めていくと、別の漫画になっちゃうから控えているのかもねw

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ワンピース-ONE PIECE- 第1051話 『ワノ国将軍 光月モモの助』 感想: で、ロックス海賊団の話はワノ国編の決着にどうつながるの?

2022-06-06 11:38:23 | ワンピ
とうとうモモの助の成人した姿(仮)がお披露目されて、将軍を継ぐことに。

でも、あんまりおでん様に似てなかったねw

しかし、「忍者海賊ミンク侍どうめい」とはご愛嬌w

地味にキッドが、オレもその一味かよ?って感じで引っかかっているのがおかしいけれど、でもまぁ、これで晴れて、ローとともにキッドも「忍者海賊ミンク侍どうめい」の一員wってことで歴史に名を刻むのだろうなw

だって、もう、モモの助が「名将軍」となる未来まで「語られて」いるわけだからw

歴史の1ページってことでw

ということで、ようやくワノ国編に決着が着いた、ということでいいんだよね?

もちろん、ヤマトの麦わらの一味への加入、というか乗船許可のこととか、落穂拾い的なもろもろの決定は残されているけど。

でも大筋はこれで終わった、ということで。


ただ、それ以上に重要なのは、差し迫る海軍の影とか、世界政府の意向とか、サボ、どうするの?とか、ロビンを拉致る話の意図は何だったのか?とか、この先の物語の方向を占う案件が残りまくりw

なにより、これまで作者自身が、ワノ国!ワノ国!って感じで、とにかくワノ国に行かないことには先はない!的な勢いで思いをぶちまけてきたものだっただけに、そのワノ国編が終わってしまったことで、本当に、この先どうするのか、指し示してくれないことにはね?

終わってみれば、一応、ルフィ、ゾロ、サンジ、の3人はスーパーパワーアップを果たして、実力的に麦わらの一味が四皇を名乗っても良いくらいにはなった気がするし、

ワノ国がモモの助の下でルフィたちの同盟国になることは間違いないから、あとはモモがどのタイミングでワノ国を開国するのか、ってことだよね。

それと、ヤマトがルフィたちとともに出国することが、具体的には何を意味するのか。

おでんの日誌を読んだヤマトは、事実上、この先の展開について、ルフィサイドで、あれこれ注釈をつける随行者になるのだろうから、その分、物語は加速するのかね?

あとは、例のロックス海賊団云々の件ね。

あれは、結局、ルフィたちがカイドウとビッグマムを倒したことで、事実上、新規の「ロックス海賊団」を立ち上げた!ってことに世の中が解釈する、ということでいいのかね?

要するに、「忍者海賊ミンク侍どうめい」が、海軍的には「新ロックス海賊団」と呼ばれることになった、とか。

だって、ロックス海賊団って、要するに後の四皇になるような大物海賊の寄り合い所対だったわけでしょ?

で、ルフィにしても、もはや麦わらの一味だけでは対処できなくて、ローはもとより、キッドも準仲間みたいなものだし、ベッジも仲間のようなものだよね?

ワノ国編で、ドレークもルフィ側についているし。

ということで、「最悪の世代」の海賊が、ルフィを中心に「新ロックス海賊団」を作った、というオチになるのかね?

とまれ、とりあえず、サボのことが気になります!

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サマータイムレンダ 第8話 『メメント』 感想:本格的にウシオ=影潮が物語に絡んでくるとサクサク進むな!

2022-06-03 11:10:48 | サマータイムレンダ
やっぱりウシオが絡んでくるといいな!

慎平が「俯瞰する」参謀役で、ループのやり直しを決める戦略家だとすれば、

ウシオって、完全に特攻隊長、切り込み隊長だからねw

最初の一撃は私が決める!というタイプw

それを、メソメソする窓に蹴りをいれることでサクッと表現するのだから上手い!

まぁ、総じて、この物語では、女子のほうが強いのだけどw


しかし、改めて見ると、ウシオの竹を割ったような快活なところと、

窓の、慎平やウシオを完全に信じ切る善人なところには、びっくりする。

あとあとの展開を考えると、この3人が集結した今回が、ある意味で本格的なスタートなんだよな。

もちろん、ひづるが合流した回も重要なのだけど、今回、彼女がウシオに聞かせた通り、あくまでもひづるは、この謎メッセージによって呼ばれただけなんだよな。

そういう意味では、最初からひづると竜之介は助っ人枠。

・・・と思わせておいて、ひづると竜之介は、島の過去を探る過程で彼らの体験が、物語の重要な鍵となっていくのだから、始末が悪いのだがw

ほんと、ミスリーディングが上手い。


とはいえ、アニメで見ると、いくら澪は入浴中だ、といっても、2階であんなにドタンバタンと殴り合いをしていたら、さすがにおかしいと思うんじゃないの?

少なくともアランは気づくんじゃない?

とか思っちゃうんだよねw

いや、それは、アニメの場合、フレームがずっと同じで、そのフレームの中に人物以外の姿も描くしかないから仕方ないのだけど。

ついでにいえば、ちゃんと色もついているし。つまり、明るい。

裏返すと、マンガって、コマ割で、そういう視線誘導をきっちりしてるんだな、すごいな、って思う。

そういう意味では、原作を並行して追うのも手かも。

まぁ、そう思って読み始めたら、最後まで読み切ってしまったのが、ここにいるわけだがw

しかし、今回は飛ばしたなぁ。

次回は、この間の全滅バッド・エンドに続く、前半の山場となる回だからね。

そうしてウシオが正ヒロイン化が進んでいくw

楽しみだなぁ。

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トニカクカワイイ 第193話 『セクシー保存の法則』 感想: 要みたいな後輩がほしいですねw

2022-06-01 15:42:47 | トニカクカワイイ
うん、今回はこれに尽きるw

司が口が軽いのが悪いのだがw

にしても、要はよく出来た後輩w

なんだよ、1セクシーとか。

セクシーを単位にするかよw

ほんと、頭のいい子だよねーw

とまれ、ぼちぼち「時子の宿題」、解いてねw

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