BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

月が導く異世界道中 第二幕 第19夜 『暴れん坊商人』 感想: うーん、完全にタイトル負けの回じゃない?

2024-05-14 20:39:38 | ツキミチ
「暴れん坊将軍」をもじっているから、結構な合戦、無双状態を期待したのだけど、さして討伐の絵が描かれるわけでもなく、完全に肩透かし。

全然暴れてないじゃん!

とはいえ、どうやら次回、舞台は王都なり帝都なりになりそうだから、そこで魔族の親玉と、OPにあるように、差しで対決、ってことなのだろうな。

しかし、そうなると、当然、勇者の二人とも遭遇するわけで、そちらはそちらで、なんかろくでもないことになりそう。

一体、誰に対して無双するのやら? 魔族? それとも勇者?

しかし、それにしても、二期、つまらないね。

これは、本当に制作サイドの力量の差なんだろうな、一期と比べて。

期待を盛り上げる割にそれを斜め下に落としてくるから、本気でがっかり。

一期のほうがまだ、外連味があった。

無駄な川柳の挟み込みや、時代劇風の背景音楽も、全部滑ってる。

今回の描写で、各国の重鎮がクズノハ商会の実力を身を以て知った、とかいわれても、はぁ??? としか思わないよ。

何でもかんでも説明すれば済むと思ってるなら、演出って役はいらないんだよ。

制作サイドは猛省すべきでしょ。

単純にクズノハ商会が実力で有無も言わさず無双するさまを見たいんだよ。

それがともすればヒューマンに侮られてきた真の姿を見てきた視聴者にとってもカタルシスになる、って制作サイドはわかってないのかな?

ホント、どうかしてるよ。

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鬼滅の刃 柱稽古編 第1話 『鬼舞辻󠄀無惨を倒すために』 感想: なんかFateみたいな第1話だったねw

2024-05-13 14:34:50 | 鬼滅の刃
冒頭、いきなり風柱と蛇柱の共闘から無限城への接触、という流れは、あれ、こんなのにあったけ?と思ったくらいのアニオリ。

あってもおかしくはないアニオリだから、まぁ、補間としてはよくできていた、というものかな。

風の呼吸と蛇の呼吸の型をひたすらデモンストレートするためだけの接敵、という気もしなくはないけど、仕方ないかもね。

刀鍛冶の里編で、無一郎の霞の呼吸と、甘露寺の恋の呼吸はお披露目されていたから、無限城での決戦の前に一通り柱の力は見せておこう、ということなのかも。

ただ、その分、ちょっと説明のための尺、という感じがしたのもの確かで、微妙ではあった。

だって、風柱じゃないけど、上弦の鬼のような強者に対して、型を繰り出すならまだしも、三下やられ役をまとめ切りするために型を使ったりしたら、なんか凄い感が減っちゃうじゃない?

せめて下弦の鬼くらいは相手にさせたかったかなぁ。。。

といっても無惨様が処理済みだったので無理だったわけだが。

あとは、なんか無限城に鬼が人間を抱えて戻る、というのがちょっと想像していた無限城と違って、がっかりした、というか。

要するに、最終決戦前に無駄に状況説明のための描きこみのような説明をすると、興が削がれる、というのかな。

それが全体的に、うーん?と思ってしまった理由。

もっとも、さすがに原作が終わってから日が経ったので、細部を忘れているから、アニオリされてもあれ?くらいにしか思えないのだけどね。

とにかくテンポよくやってくれればいい。

ただ、全体的に、鬼滅、というよりも、Fateっぽかったのは御愛嬌かなぁ。

最後の珠世さんの屋敷に、セイバーやランサーが現れたとしても全く違和感がなかったw

あとは、あまり炭治郎を気配りギャグキャラで押しすぎると、彼の共感力の欠如、という異常性が薄まってしまうのは、それでいいの?とは思った。

炭治郎は炭治郎で、ヤバいやつだからこそ、柱にならずに一足飛びに痣を出すにまで至った、というのもあるので。

禰豆子が柔和になったのも含めて、もう少し、炭治郎にはキリキリと焦りを帯びた感じを残しておいてほしいかなぁ。

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無職転生 II 〜異世界行ったら本気だす〜 第18話 『ターニングポイント3』 感想: なんかあまり「ターニングポイント」って感じじゃなかったね

2024-05-13 10:35:04 | 無職転生
うーん、「ターニングポイント」っていうから、どんな厄災がまた突然降りかかるのかとか思っていたのだけど、単にパウロの増援に向かう、という話だけ、だった。

まぁ、話の流れ的には、ヒトガミの助言を無視して救援に臨むことを決めたことが、後々「転換点」だった、とルーデウスが実感することなのだろうけど。

で、次回から、パウロと合流して戦闘に赴く「転移迷宮編」が始まるらしい。

うむ、ある意味、唐突に学生編の流れをへし折られるわけだけど、一応、それ以前の話とは辻褄は合っている。

で、どうやら攻略の終わったシルフィに代わり、今度はロキシーがルーデウスの攻略対象になるらしい。

うーん、ホント、まんま美少女ゲーム、というか往年のエロゲーのプロット。

しかも迷宮で救うことになるのが母親というのだから、家族ゲームもここまで来たかという感じ。

いやー、だって、全裸で氷に閉じ込められた実母を救いに行くのに、あんなに一生懸命になれる?

前回も指摘したように、そういうところが、本気で気色悪いな。

家族愛やら兄妹愛やら、一方的に押し付けすぎててキモい。

なんか全体的にCLANNADの焼き直しみたいなプロットだってことにようやく気がついた。

あれを両親やら家族、腹違いの妹にまで拡張した感じ。

そういう意味ではルーデウスが途中で「不能」になるのが意味のある展開だったんだな。

だって、それじゃあ、子をなせないから。

生殖と繁栄がセットになったエロゲー的プロットで、気色悪い。

そりゃあ、海外で人気が出ないはずだよね、だって、思い切り平成前期の、日本の集団的に不能になった男子たちに向けた心理療法のプロットなのだから。

異世界転生というファンタジーの建付けは、単に風味付けに用意されただけのことで、本質はCLANNADの拡大版。

で、ネットで公開された分、初期想定読者が偏っていてこんな展開になった。

その意味では『電車男』と似たりよったり。

まぁ、だから、今回もでてきたけど、しつこく前世の男を登場させるわけだ。

全編が、彼の更生の物語だから。

知らんがな、そんなもの。

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呪術廻戦 第259話 『人外魔境新宿決戦㉛』 感想: 思ってた通りの東堂復活!黒閃ブラザーズ再び!

2024-05-13 00:25:53 | 呪術廻戦
君にもできる「赤血操術」!の回!!!

・・・だと思っていたら、なんと

虎杖スキーな兄者集合!の回だったw

そして、期待通り、ここで東堂の登場!

その前に脹相が、虎杖をかばって逝っちまったのはちょっとショックだったけど。

なぜなら、それこそ一瞬の出来事だったから。

なんかちょっと、あっけなさ過ぎてショック。

さらにいえば、脹相の死を悼む間もなく、VS宿儺戦が継続されたのと、

その場に、脹相の代わりとばかり、東堂が登場したこと。

東堂の左手がどうなっているかは気になるけど、これで、黒閃ブラザーズでの戦いが再び開始。

ただ気になるのは、東堂とのタッグによる戦いは、多分、虎杖の中で宿儺も観ていたこと。

なので、今回のブギウギを使った退避のことを虎杖に知らせなかったように、今は、虎杖が知らない秘策1を東堂が持ち寄ってくれていること期待するしかないのだけど。。。

そうでないと、下手をすれば、東堂であっても宿儺に瞬殺されかねない。

ということで、次回、どう黒閃ブラザーズは戦う?

にしても、とうとう東堂まで出てきたとなると、これは最後に釘崎復活!も期待していい!ってことだよね?

てか、五条悟も含めて、みんな復活!ってことだよね?

もうそれくらいのハッピーエンドでいいよw ここまで後出しジャンケンが続くならw

そういえば、宿儺の「竈」だけど、なんかいろいろ勿体付けたことが「縛り」がらみで言われていたけど、今回は、超巨大な粉塵爆発!だったってことでいいのかな。

なんか、あれこれ説明付けるほうが、技がしょぼくなっていくのも、この作者の悪癖だな。

説明過多w

もうそういうのはいいから、最後は殴り合いで決着つけてw

あと、いい加減、伏黒も戻ってこいよ!

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ワンピース-ONE PIECE- 第1114話 『イカロスの翼』 感想: なんかちょっと現在の国際世界情勢に近づけすぎていて、ワンピ、大丈夫か?って気がしてきたぞ!

2024-05-13 00:25:39 | ワンピ
まさかベタな気候変動問題マンガになるとは思わなかったw

どうやら作者は流行りの「SDG」をワンピで訴えたかったらしいw

さすがは世界中で読まれるマンガ・ワンピース。

もしかして、国連広報部から依頼されたのかな? 

それくらい、海面上昇とか、世界規模の地震とか、リアルの「人類絶滅シナリオ」の話に寄せすぎ。

もしかして元ネタを、イーロン・マスクあたりからパクった?

なんかそんなふうに思ってしまうくらい、ちょっと狙い過ぎ感がある。

だって、マザーフレイムにしても、これ、核融合炉ってことだよね、多分。

太陽に近づきすぎた、っていうのだから。


で、ジョイボーイが、初の海賊だった、

太陽神ニカ、ジョイボーイ、マザーフレイム。

ネタが出揃ってきたね。

しかし、このままベガパンクが知りうる限りの真実を開示して本当に死んでしまうのだろうか?

この感じだと、マザーフレイムって、実質無限の太陽エネルギーで、それを使った核爆弾をイフ様と五老星が用意できる、という話でしょ?

要するに、イフ様たちが、現代社会のプーチンの立ち位置にある、ということじゃん。

なんか、さすがにちょっと現実の世界との平行性を醸し過ぎだと思うのだけど。

一気にマンガとしてウォウク(Woke)化してない?

そのくせ、世界には五老星たちが隠してきた陰謀があった!ってことになるから、思い切りネトウヨ的な陰謀論の肯定にも繋がりそうだし。

ワンピ、やっぱり長く連載しすぎたよね?

この路線、どう転んでも、最後は批判が必至な気がしてきたよ。

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響け!ユーフォニアム3 第6話 『ゆらぎのディゾナンス』 感想: 真由の自信過剰な発言は何なのだろう?

2024-05-12 23:40:48 | 京アニ
うーん、さすがにちょっと、真由というキャラが、物語進行上、便利に作られすぎてない?

ただただ、久美子を中心に、低音パートを不穏にするためにだけにむりやり作られたキャラという気しかしない。

銀色のマイ楽器をもっているくらいだから実力者であることはわかるけど、それをそこまで誇示すべきものなのか?

まぁ、そういう意味では実は、この3期の高3編、例年恒例のイベントの消化が優先されてその間に何があったか、という描写がなさすぎといえばなさすぎといえる。

だって、府大会のオーディションってことは、もう数ヶ月が過ぎているということでしょ?

その間、久美子たちは真由と演奏という形でしか交流する機会がなかったようにもみえる。

そりゃ、放っておけばダラダラと時間だけが過ぎていくものだろうけど、それにしたって、これまでのあいだに何らかの形で真由と話すことが会っても良さそうなものだけど。

でも、きっと、こうして真由の性格に対する疑問を視聴者に抱かせたところで、真由の過去話をするのかもしれないけれど。。。

なんかね、今までの描写だと、本当に、ただ久美子のメンタルを削るためだけに無理やり登場させたトラブルメイカー担当の転校生にしか見えないんだよね。

だから、実はこれまでの物語と比べても、この3年生編は、とても物語の世界が狭くなっていると思う。

ていうか、事実上、久美子の挙動が全て、って感じになっている。

それもこれも、久美子が部長になった結果、彼女の行動が基本的にすべて、吹奏楽部の利益とシンクロしたものになってしまったから。

これは結構、息苦しい。

そのくせ、ユーフォの練習はあくまでも個人でやるわけで。

1年のときのような、事件が突然降ってくる、という感じが全くしない。

ていうか、部長という立場だから仕方ないのだけど、事件が起こるのを未然に防ぐことばかりに力が注がれている。

そういう吹奏楽部と一体化した久美子のカウンターのような存在が、自信過剰?の天然ちゃんにみえる真由ってことなるわけで。

なんか、本当に物語構造上の必要性から用意されたキャラであることがあからさますぎて萎えてくる。

麗奈も下手したら、高1のときよりも久美子に対して鈍感になっているように思えるし。

ていうか、麗奈、おまえ、もっと久美子の日常をかき乱す不安定要因だったじゃないか?

あの麗奈の役割も、今は真由に押し付けられている気がするんだよね。

というわけで、いい加減、真由をなんとかしてほしい。

久美子にしたって、先輩から譲ってもらった「響け!ユーフォニアム」という私的な曲まで、真由に開陳したくはないよね。

なんか、ちょっと物語がこじんまりとまとまりすぎて、見ていて息苦しいんだよ。

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怪獣8号 第5話 『入隊!』 感想: キコル、キャラ立ってるなぁw

2024-05-12 19:18:51 | 怪獣8号
いろいろあったけど、とりあえず、カフカもレノも入隊。

といっても、カフカの「おっさんw」は見習いだけど。

当然、キコルはトップ入隊。

でもって、前回の最後で怪獣化したカフカがキコルを助けたために、キコルもカフカが怪獣8号であることを知るに至る・・・という流れ。

なんか都合よくカフカの正体が、都合の良い人にだけバレていくというのが何だけど、とりあえず入隊後の研修中ってことで、話としては見やすくなった。

しかし、そうなってくると、余計に『進撃』の訓練兵時代の話を見ているようで、そことの相違が気になってくる。。。

もちろん、こちらは舞台が現代、というか近未来?の日本だから、そのあたりはバッサリと現代的な言動で押してくるから、雰囲気は伝わりやすいのだけど、その分、やっぱり、カフカが30歳越えのおっさんなのに、大卒(しかも飛び級w)のキコルにやり込められていたりするところが地味にイタイ。

せめてカフカ、20代後半に入るあたり、とかにしておけばよかったんじゃないの?

なんかそこが無駄に若作りな感じがしてイタイ。

なんていうか、怪獣以前に隊の空気のほうが気になる。

高校生の部活じゃないんだからさ。

その点でも『進撃』のほうがしっくり来るかなぁ。

どうも半端なギャグが苦手で、寒くなることが多い。

見慣れたら解消するのかなぁ。。。

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転生したらスライムだった件 season3 第54話『迫り来る者達』 感想:本気で会議だらけだなw

2024-05-11 11:42:40 | 転スラ
マジで3週連続会議、ってこれはさすがにないでしょ?って感じw

なんとなくダラダラと見るにはいいけど、前のクールが『フリーレン』だったことを考えると、さすがにこれはどうよ?って気になってくる。

まぁ、ヒナタとリムルの決戦になったら、まわりでシオンたちもクルセイダーズたちとの戦闘になるから、いわゆる「合戦」が続くんだけどね。

問題は、そんな敵味方入り乱れた戦いをちゃんと描写できるのかどうか。

その意味でも、本作が『フリーレン』の後だったのは、もはや呪われているレベルでしょ。

一級魔法師試験の終盤のフリーレンとフェルンの魔法戦闘シーンとか、マジで鳥肌モノで、あれだけで見入ってしまうくらいだった。

対して、『転スラ』は、1期のときのオークディザスター編のときはまだしも、2期のときはほとんどペラペラで酷かった前科があるからなぁ。

リムルが一万人の兵隊を殺すところとか、えー、そんなに貧相な絵でいいの?って思うくらい酷かったから。

あれを見て、もう『転スラ』はコミック読んでればいいんじゃない?どうせアニメはコミックよりも先に進むことはないから、って思ったからなぁ。。。

もちろん、絵柄もあるのだけど。

でも、『フリーレン』の原作を読んで、改めてアニメの監督と脚本家は優秀だったんだ、ってマジで思ったからなぁ。

そういう意味で、むしろ次回の転スラは、不安でしかないw

ちゃんと戦闘シーン、描かれるのだろうか?

また紙芝居みたいにならないといいけど。。。

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魔法科高校の劣等生 第3シーズン 第6話『スティープルチェース編II』 感想:このあたりから黒羽の双子も存在感を増してくるんだ。

2024-05-11 11:25:45 | さすおに
原作のスティープルチェース編は、もう随分前に読んだきりだったので、あれこんなだったっけ?と割と新鮮な気分で見れている。

裏返すと、印象に残るような出来事が起こっていなかった、ってことなのだけどw

完全に忘れていたのは、あぁ、そうか、この九校戦で公式に、黒羽姉弟は達也たちと面識を得た、ってことになっていたんだっけ、ってこと。

シリーズも後半になると、黒羽姉弟は達也スキーwな、達也専属の間諜みたいになってたから、あぁ、ここから正式に始まったんだ、って思ってたw

あと、九校戦ってことで、すっかり記憶の彼方に消えていた一条がでてきて笑ったw

一条はこの先、シリーズきっての不幸なギャグ担当になっていくからなーw

ジョージも、どちらといえば、「かーでぃなる・じょーじ(笑」みたいになっていくし。

逆に、振り返ると、九重師匠が以後、あれほどまで重要な人物になるとはおもってなかった。

真夜もこのときにすでに「スポンサー」のことを口にしていたんだなぁ、とw

そういう意味でも、スティープルチェース編は仕込みのときだったんだな、と思う。

これはやっぱり、四葉継承編まではやらないと収まらないね。

それにしても、仕方がないのだけど、どうにも九島閣下のCVの変更が耳障りでだめだ。

確かに前任の清川元夢が亡くなってしまったから仕方ないのだけど、大塚芳忠って正直どこでも癖のある老人役(ただし小物)、って印象が強いので、パラサイドールについても全く陰謀感が醸されなくて困る。。。

代役を立てるにしても、もう少し落ち着いた感じの人はいなかったのかね。

とにかく新CVの九島閣下が出てくるたびに、うさんくせー、って感じしかしない。

原作の九島閣下は、パラサイドールの導入にしても、もっと真面目に魔法師の未来を考えての行動でもあったので、そういう二重性と、その二重性を表向き隠しているって感じのする、結構深いキャラだったのだけど。

そういう意味では、清川元夢の、基本、我関せず、って感じが常にでてる超然とした語りが合っていたのだけどね。。。

ホント、惜しい人を亡くした。

とまれ、達也、がんばれ!w

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ゆるキャン△ SEASON3 第6話 『それじゃあまた、いつか』 感想

2024-05-10 12:12:24 | Weblog
3期になって一番失速した作品だなぁ。

もはや完全にただの観光奨励ビデオでしかない。

ほとんど写真をトレースしただけの背景にも、御当地広報担当者のいじましさが現れているようにしか見えないし。

キャンプしてるときも、キャンプ道具の解説とか、キャンプ色の蘊蓄を、ひたすらなでしこたちが説明口調で語るだけだし。

2期後半の伊豆キャンプのときにもそういう傾向はあったけど、3期にはもうそれだけになってしまった。

はぁ。。。

まぁ、キャンプ場づくりに徹した劇場版でもう「ゆるキャン」は終わったと思っていたので、3期はもう、当初から蛇足も蛇足でしかないんだけどね。

せめて、観光ロボットが観光地の説明しているような脚本、なんとかならないものかね。

なんかどこぞの旅行会社のオウンドメディアを読まされているみたいでつらい。

ガンダムがただただプラモを売るために制作が続いているのと同じくらい、観光地推しに徹しているのが痛々しい。

といっても、結局、観光資源に頼るしか外貨を稼ぐ手立てがなくなった日本だからしかたないんだけどね。

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