そこで本場グラナダはということで12年前に訪れたグラナダの町並みをアルバムで探してみました。それがこの写真です。写真は12年前で安いフィルムのプリントなので鮮明ではありませんが、なんとなくティトゥアンに似ていることこと(逆)に気付かれると思いますます。
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そこで本場グラナダはということで12年前に訪れたグラナダの町並みをアルバムで探してみました。それがこの写真です。写真は12年前で安いフィルムのプリントなので鮮明ではありませんが、なんとなくティトゥアンに似ていることこと(逆)に気付かれると思いますます。
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スペインを旅行するとイスラーム文化の影響が色濃く残っていることに気付かされます。それに対してここモロッコではスペイン文化の面影を見ることができます。この写真のティトゥアンの町がそうです。(10月7日の地図のタンジェとショウエンの間)カスバ街道沿いに見られる11月21日に紹介したオアシス村やその他の風景とはずいぶん違います。以前に紹介したレコンキスタ(12月21日)により多くのユダヤ教徒、イスラーム教徒がスペインのグラナダからこの町に逃れて来ました。それでこのようなスペイン風の町並みが造られました。グラナダなどのスペイン南部はアンダルシア地方なので、このような風景をアンダルシア風と呼んでいます。