その城内にはかっては365もの教会がありマケドニアの「エルサレム」と呼ばれた時代がありました。その宗教都市を作ったのが現在のロシア語などのアルファベット、キリル文ドの聖クリメント(840?~916)です。
写真は聖クリメントの遺体のある聖クリメント教会です。私は今まで教会を沢山見てきましたが、この地の教会に最も親しみを覚えました。
オフリドはスコピエと同じく城塞がありました。
ヨーロッパ、イスラーム圏の都市観光の時、旧市街、新市街という言葉が出てきますが、旧、新というのは単に古い、新しいと意味では無く城壁の内側、外側という意味で使用されていることが多いようです。