私たちはこの谷間にあるブータン西側の国境の町プンツォリンから1日の高低差2000メートル、直線はあってもせいぜい50メートルくらいというジグザグ道路を東へブータンを横断しました。写真はプンツォリンを山上から見たものです。谷間に市街地が見えて間に国境線があるはずですが分かりません。この山から岩を転がし止まった所までがブータン、向こうをインドにしたという伝説があるそうです。
私たちはこの谷間にあるブータン西側の国境の町プンツォリンから1日の高低差2000メートル、直線はあってもせいぜい50メートルくらいというジグザグ道路を東へブータンを横断しました。写真はプンツォリンを山上から見たものです。谷間に市街地が見えて間に国境線があるはずですが分かりません。この山から岩を転がし止まった所までがブータン、向こうをインドにしたという伝説があるそうです。
前回、一つの町が国境線でインドのジャイガオンとブータンのプンツォリンに分かれているようだと紹介しましたが、実際の町の様相は全く違います。ブータンらしくプンツォリンはチベット仏教の寺、それに付随するマニ車などが目立つ町です。その象徴的存在サンドペルリ・ラカンという寺院です。(写真)「地球の歩き方」はブータンでは珍しい「都市型」寺院と書いています。