この大階段の下はちょっとした広場になっていて、そこでは写真のようなガラクタ?屋台が並んでいました。どうもイタリアはこのような店が好きなようで、次回紹介するノートにも沢山あって、そこで面白いものを見つけました。後日紹介予定。
ピアッツァ・アルメリーナの次の観光地はマヨルカ陶器で有名なカルタジローネでした。ここではカルタジローネ陶器というようです。その陶器の起源は9世紀のアラブ・イスラームの支配から始まると言われています。カルタジローネという名前の起源もアラビア語です。ここの観光の目玉はこのカルタジローネ陶器の絵タイルで飾られたサンタ・マリア・デル・モンテの大階段です。高さ50メートル、142段の蹴上げはすべてカルタジローネ陶器です。