本来このノートはバロック建築で著名なのですが、この日ばかりは「花のじゅうたん」祭りでこの街の人口の数倍いや10数倍もの人で雑沓を極めていました。この雑沓の右上に見えるのがバロック建築「ドゥオモ・サン・ニコロ聖堂」です。人口2万強の小さな町にこのような素晴らしい建物があるのですね。
本来このノートはバロック建築で著名なのですが、この日ばかりは「花のじゅうたん」祭りでこの街の人口の数倍いや10数倍もの人で雑沓を極めていました。この雑沓の右上に見えるのがバロック建築「ドゥオモ・サン・ニコロ聖堂」です。人口2万強の小さな町にこのような素晴らしい建物があるのですね。
このニコラチ通りを下から眺めた写真です。こちらからニコラチ通りの「花のじゅうたん」を鑑賞するようになっていますが、このように沢山の人たちが行列待ちをしていて、私も並んで見たのですが、1時間ぐらいかかりそうなのでやめました。
ノートは人口2万3千人の小さな町ですが、1693年の地震で壊滅しその後再建されバロック様式の街に変貌し、世界遺産に指定された美しい街です。ところが私たちの観光はバロック建築の観光ではなく、毎年5月の第3日曜に開かれる「花のじゅうたん祭り」にあったようです。今回のツアーはこの日に合わせて設定されたようです。それは写真のようにニコラチ通りのこの「花のじゅうたん」です。ニコラチ通りは傾斜がある路で、この写真は上からのぞいたものです。