違ったもう一人の男性がココナツ椰子の実を持って現れ、目の前で穴を開け飲むように勧めてくれました。この海岸に流れ着いた椰子の実であったようです。私は頂きながらロマンチック?な気分で柳田國男が伊良湖岬で出会った椰子の実をヒントに島崎藤村が作詞した「椰子の実一つ」、そして柳田國男自身の名著「海上の道」を思い出していました。
瞬間、現実に引き戻されました。そうです、お金です。彼らは50ドルを要求してきました。かなり長い間やり取りがあり、私が警察を呼ぶなどわめきながら10ドルで手打ちをしました。その後、お前は一人で来ているのかと尋ねるので、そうだと答えると(以下省略、皆さんの妄想に任せます。妄想はコメントに歓迎)
この件の表題を「ポン引き?」ではなく「ホスピタリティ?or ポン引き?」とすべきであったと今、反省しています。
“Sahara”さんコメントありがとうございました。推測は当たりましたか。この後も考えてください。今後ともよろしく。