この像を見たときは一瞬ぎっくとしました。修行中の仏陀をキングコプラが雨傘代わりになって守る姿だそうです。
ダンブッラ石窟寺院にはもっと紹介すべきものもあったようですが、体力の限界で途中リタイヤーしたので以上でこの項を終わりにします。
この像を見たときは一瞬ぎっくとしました。修行中の仏陀をキングコプラが雨傘代わりになって守る姿だそうです。
ダンブッラ石窟寺院にはもっと紹介すべきものもあったようですが、体力の限界で途中リタイヤーしたので以上でこの項を終わりにします。
右の2体がヴィシュヌ神です。ヴィシュヌ神といえばヒンドゥ教の神ですね。ところがここでは仏教の神のようです。
「地球の歩き方 スリランカ」(p340)は
以下のように述べています。「シンハラ人は仏陀を歴史上の実在の人間とみなして追憶的に敬慕するのであり、現世のことには関与しないと信じているために、現世の願いはすべて神々がその聞き届けに預かる」
その神々の一人がヴィシュヌ神なのです。
仏教徒のシンハラ人とヒンドゥ教徒のタミル人の対立がスリランカの歴史のように見えますが双方の宗教は昔から融合しているのですね。