100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「スリランカ」編 象の孤児院3

2015年12月12日 09時04分28秒 | スリランカ

 

 このように近くまで行って象に触ることができます。しかし、かなりのチップを要求されるそうです。

私の著書「パックツアーの達人が教える海外旅行」の書評を「南イタリアからシチリア島、マルタ島へ」でご一緒した小林さんがamazonに投稿されました。大感激で小林さんの了解を得てここに転載します。

著者の山田百三郎さんとは、昨年”南イタリアとマルタのツアー”で知り合いました。
この本は帰りの飛行機と電車で読み終えまして、最近再読しました。

まず、レビューではないのですが、百三郎さんとの思い出で、特に印象にのこっている3つを紹介させてください。
一つ目。ポンペイで、ガイドさんがみんなにギリシア神話に関するクイズを出したのですが、答えたのは百三郎さんだけでした。
イタリア人ガイドさんは「日本人に毎回このクイズを出しているが、答えられたのは初めてです」と言われました。

二つ目。パレルモのサン・カタルド教会は自由参加で、百三郎さん以外全員1.5€も払って入ったのですが、「はいらなければ良かったー」と思いました。
出てきて百三郎さんにそう言ったら、「ガイド(たぶんロンリープラネット)に見るべきものがないと書かれていたから」と言われました。
百三郎さん、ちゃんと教えてよ!!地球の歩き方は☆☆だったんだから。

三つ目。同じくパレルモで昼食後自由だったので、百三郎さんにくっついて行きました。
「大聖堂の中に1.5€でフリードリッヒ二世とその家族が眠っているところが見られる」というので。
その少し前に塩野七生さんの『フリードリッヒ二世の生涯』を読んだばかりでしたので、本当にものすごく感動しました。
さらに、そこに次々欧米人の団体が訪れたので、百三郎さんが話しかけていました。
ドイツ人ということでした、うーん、やっぱり!
そのうちの一人が百三郎さんにドイツ語で質問、彼が答えたら皆がどっと笑いました。
「ドイツ語喋れますか」と聞かれ「少し」と答えたそうです。
私はそのやりとりを見て、ドイツの皆さんのファンになり、ドイツに行きたいと思いました。
その後百三郎さんとずーっと話しながら、ホテルまで一時間ぐらい歩いて帰りました、楽しかったですね♪

また百三郎さんとツアーに行けたらいいなあと思います。
添乗員さんの村上さんも、百三郎さんのこと気に入っているようでしたよ。

あ、すみません、レビューでしたね。
百三郎さんは好奇心旺盛で知識がいっぱいです。
とても面白い本でした。

百三郎さんの真似をして、スペインのガイドさんに「尊敬する人物は?」と聞いてみました。
やはり国王と答えられましたが、明るかったガイドさんがちょっと気難しい雰囲気になった気がしました。

韓国のところは、漢字が多くて、ちょっと面倒でした。ごめんなさい。
だけど百三郎さん的にはとても大事なところだと思うので、今度出版される時はこの私の意見を参考にしてくださると嬉しいです。

良い旅を!

 

 

 

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「スリランカ」編 象の孤児院2

2015年12月12日 09時02分10秒 | スリランカ

 

 こんなスタイルで楽しんでいる象もいました。

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「スリランカ」編 象の孤児院1

2015年12月12日 08時59分34秒 | スリランカ

「1975年に世界初の女性首相であったバンダラナイケ氏によって建てられました。森の中で親とはぐれたり、怪我をした象を保護しています。当初5頭のみでしたが、現在は85頭にまで増えました」(添乗員の松本栞さんの文章をそのまま借用)

 運よく河で水浴びをしているところに出会いました。

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