この広場に隣接してコンクリートの固い道があります。子供たちはそこで遊んでいます。やわらかい雑草の広場ではあそびません。夏休みの早朝ラジオ体操もコンクリートの上でやります。広場には行きません。老人クラブのメンバーも隣接する集会場の中で体操をしているようですが、天気の好い暖かい日でも隣の広場には出てきません。まるで広場進入禁止の札があるようです。
私は市営住宅に住んでいます。そこには2棟の市営住宅に挟まれたかなり広い広場があります。雑草が生えるだけで一切利用されていません。
かつて住宅の自治会長がこの広場に除草剤をまいたことがありました。私は市当局に連絡して注意をしてもらいました。すると自治会長は私に「貴様、俺のすることにいちいちケチを付けやがって、貴様のイチジクの木を切り倒すぞ!」私が市当局に連絡すると、市当局「市営住宅にはヤクザいないはずだが」 今では自治会長は除草機で除草して自治会費からその報酬をかなり受け取っています。まもなくこの可憐な花は自治会長の除草機で刈り取られるでしょう。と言うわけで急いでこの美しい可憐な雑草を写真に撮ることにしました。ちなみに余談話ですが、この自治会の会計係りは自治会会長の奥さんです。推して知るべし。