(2011年4月15日、18日のリメイク再録)
東日本大震災の直後2011年5月1日〰10日韓国旅行をしました。最初の訪問地は済州島でした。空港での最初のお迎えは放射線検査の器具を持った係員でした。ビックリでした。写真を撮らしてもらうように頼みましたが拒否されました。
済州島のホテルにある新聞を見るとハングル文字の新聞のなかに英字新聞が置かれていました。ハングル文字は全然わからないのでこの英字新聞をのぞいてみました。” The Korea Herald “ という韓国の英字新聞でした。そのトップ記事が「放射能雨に対する韓国人の用心深さ」(Koreans wary of radioactive rain )という見出しの記事と写真でした。写真の説明は「通学中のソウルの生徒が放射能から身を守るために傘をさしマスクをしている」です。
釜山のホテルで釜山プサン市が日本人観光客向けに出している月刊紙を見ました。説明は「募金活動やバザーなど、日本を支援するための運動が釜山のあちらこちら行はれている」と書かれていました。
写真はソウル南大門市場で見かけた張り紙です。