1997年10月7日〰21日フランス物語」というツアーに参加しました。
前回まで紹介してきたイギリスの現地ガイドのやさしさ丁寧さに比べてフランスの現地ガイドの傲慢無礼さは全く不愉快でした。まずは、ヴェルサイユ宮殿での日本語の現地ガイド。ガイドをしながら他国の観光客の悪口。また、別のところでの現地ガイド。添乗員に英語で説明した後、いかにも小馬鹿にした発音で”understand?”(わかったか?)を繰り返しました。23年経過した今もこの不愉快な「アンーダスタンド?」の声が耳から消えません。
別れ際に私に、次回はフランス語を勉強してフランスに来てくださいといったガイドもいました。
フランスでは犬の散歩のとき糞の始末をしないようです。あちらこちらに糞が放置されたままでたびたびフンづけました。というわけでわたくしの訪れた103ヶ国では一番:***。
さてフランスでの最初の観光はパリでしたがヴェルサイユ宮殿がツアーコースにはなかったので別行動でヴェルサイユ宮殿に行きました。ルイ14世(1638~1715)(写真上)の建てた宮殿でフランス絶対王政の象徴する建造物といわれています。なぜか内部の写真がありません。なぜかよく記憶にはないのですが、撮影禁止? 内部での案内は前述の他国の悪口を言うガイドでわたくしは頭に来ていました。そこで王妃の部屋の紹介があったときその後の説明がなかったので、王妃の出産にはたくさんの人が立ち会っていたこと、そしてその意味を説明しろとケチをつけたことがこのヴェルサイユ宮殿の一番の思い出です。
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