100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「世界の砂漠」編 ヨルダン ワディ・ラム5

2007年06月12日 08時52分27秒 | ヨルダン・シリア・レバノン

 写真のようにところどころで鮮やかな緑色(砂漠ですから映えます)の比較的大きい木があります。地下水脈があるのです。

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「世界の砂漠」編 ヨルダン ワディ・ラム4

2007年06月12日 08時49分14秒 | ヨルダン・シリア・レバノン

 写真のようにここを4輪駆動車でドライブしたのですが、殆ど砂(土)埃はしませんでした。砂(土)の粒子がタクラマカン砂漠と違って大きいのでしょう。 

 「満天の夜空に輝く銀河、日の出と落日の豪華ショー」とはガイドブックlonely planet(p211)のセリフですが残念、機会がありませんでした。

 ヨルダン政府はこの地の環境保護を訴えており王立自然保護協会(Royal Society for the Conservation of Nature )を1966年に立ち上げ、ここを訪れる人たちに「足跡以外は残さない、思い出以外は持ちかえらない」を呼びかけています。

 Coloさんコメントありがとうございました。ここの説明?に最初は「ここでは夫婦喧嘩なんて考えられませんよね」と俗物的に書く予定だったのですが。

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「世界の砂漠」編 ヨルダン ワディ・ラム3

2007年06月10日 09時09分10秒 | ヨルダン・シリア・レバノン

 ここは有名な「アラビアのロレンス」が活躍した所としても有名です。ロレンスについては2006年5月13日、15日、19日にすこし触れているので参考にしてください。

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「世界の砂漠」編 ヨルダン ワディ・ラム2

2007年06月10日 09時05分53秒 | ヨルダン・シリア・レバノン

 「赤く細かい砂の大地の中に、これ以上に武骨で荒々しいものはないと思われるような巨大な岩山が、あちらこちらそそり立っている」(地球の歩き方p95)とはガイドブックの説明ですが上手い表現なのでそのまま借用させてもらいます。

 タクラマカンとワディ・ラムは対照的な砂漠です。色彩?もそうですが、タクラマカンを女性的とすればこのワディ・ラムは男性的です。

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『世界の砂漠』編 ヨルダン ワディ・ラム1

2007年06月10日 09時00分15秒 | ヨルダン・シリア・レバノン

 タクラマカン砂漠に続いてヨルダンのワディ・ラム砂漠を紹介します。場所は2006年4月16日の旅程地図をご覧ください。

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『中国シルクロード」編 タクラマカン砂漠19 砂(土)防7

2007年06月08日 08時52分53秒 | 中国シルクロード

 冬の厳寒期を除いてここには管理人が常駐しています

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「中国シルクロード」編 タクラマカン砂漠18 砂(土)防6

2007年06月08日 08時49分02秒 | 中国シルクロード

ポンプ小屋の中をのぞいてみました。

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「中国シルクロード編 タクラマカン砂漠17 砂(土)防5

2007年06月08日 08時44分31秒 | 中国シルクロード

 給水用の水はこの砂漠の地下20メートルの豊富な地下水からです。この地下水が発見されて以後4キロメートル間隔で井戸が掘られ合計108のポンプ小屋が造られました。(写真)

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『中国シルクロード」編 タクラマカン砂漠16 砂(土)防4

2007年06月06日 08時52分00秒 | 中国シルクロード

 その植林を近くで見た写真です。直径2センチ程度のビニールパイプが見えます。そこに時間を決めてパイプに開けた小さい穴から給水する仕掛けです。水は何処から?は次回に紹介します。

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「中国シルクロード」編 タクラマカン砂漠15 砂(土)防3

2007年06月06日 08時45分36秒 | 中国シルクロード

 実は砂漠道路はこの写真に見られるような風景が一般的です。すなわち、砂(土)防は道路の両脇に植林するのが主流のようです。それでは水のない砂漠での植林は?次ページをご覧ください。

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「中国シルクロード」編 タクラマカン砂漠14 砂(土)防2

2007年06月04日 08時54分12秒 | 中国シルクロード

 もう一枚。しかしこのような砂(土)防は今では違った方法が主流のようです。それは次回に紹介します。

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「中国シルクロード」編 タクラマカン砂漠13 砂(土)防1

2007年06月04日 08時49分04秒 | 中国シルクロード

 前述したようにタクラマカン砂漠の粒子は非常に小さいので移動が激しく「動く砂漠」とも呼ばれています。そのため砂漠縦断道路が作られたときの最大の心配事は砂(土)で埋もれるということでした。そこで考えられたのが写真のように葦による砂(土)防工事でした。

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「中国シルクロード」編 タクラマカン砂漠12胡楊2

2007年06月02日 09時30分46秒 | 中国シルクロード

 胡楊は100タ0年の樹齢があり、死後も1000年は倒れず、倒れた後も1000年は腐食しないと称されて砂漠の乾燥、塩分に強い木です。中国では特別保護の対象になっています。奥に見えるのが枯れた胡楊です。手前はタマリスクです

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「中国シルクロード」編 タクラマカン砂漠11胡楊1

2007年06月02日 09時20分11秒 | 中国シルクロード

 以前紹介したタマリスクと並んでタクラマカン砂漠の植物に胡楊があります。砂漠に消えた楼蘭王国の住居もこの胡楊で作られていました。この胡楊のところで江沢民が「立ション」をしたというエピソード?があると添乗員の中山さんが教えてくれました。

 伊藤さん2005年12月17日へのコメントありがとうございました。

  実は私が今度の伊藤さんの添乗が「コーカサス」と言うことなのでアルメニア人大虐殺で「伊藤さんが知らないことを書いているかも」という釈迦に説法みたいな失礼なメールを入れたところこのようなコメントをいただいたというわけでした。なお、伊藤さんのレポートは今回忙しくてダメでしたが、次回は多分2週間後になる予定です。ご期待ください。

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