100倍楽しむ海外旅行  時々国内旅行

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歳(終末期後期高齢者)のジジイの53

回の旅行103ヶ国を100倍楽しんだ話 付録で時々エンディングノート

「中国シルクロード」編 食べ物の巻10 イチジク

2007年08月17日 08時53分28秒 | 中国シルクロード

 これもカシュガルでの写真です。前々回紹介した蟠桃によく似ているのでもう千年の長生きを期待して食べたところ少し大きめの乾燥イチジクでした。

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「中国シルクロード」編 食べ物の巻9 ザクロ

2007年08月17日 08時45分13秒 | 中国シルクロード

 カシュガルの大バザールの風景です。この地のザクロは有名です。このジュースは大変美味しかったです。

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「中国シルクロード」編 食べ物の巻8 ハミ瓜2

2007年08月15日 08時51分26秒 | 中国シルクロード

 解体?していないハミ瓜を紹介するつもりでしたが、なぜか私のアルバムにはありませんでした。そこで「人民綱日本語版」というホームページから借用転載させてもらいました。

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「中国シルクロード」編 食べ物の巻7 ハミ瓜1

2007年08月15日 08時47分41秒 | 中国シルクロード

 シルクロードには美味しい果物がたくさんあります。ハミウリ、ブドウ,スイカ、リンゴ、ナシ、アンズ、モモ、ザクロなどです。前回紹介したモモの蟠桃はあまり日本では知られていませんが、今回紹介するハミ瓜は今では日本でも良く知られるようになっているようです。

 前回紹介した「シルクロード第6巻」(p88~89)では「美味格別なり」と表題されてその名前の由来が書かれています。その後に、美味しいので日本に持ち帰り空港で検疫官に差し出したところ彼も「ハミ瓜」を知らなく困り法律を調べ輸入禁止とわかり没収となったと書いてありました。現在は輸入されている? 殆どの食事の時に「ハミ瓜」と「スイカ」が出ました。

 ただし日本のメロンと同様美味い、不味いの差はありました。写真の乾燥したタクラマカン砂漠で食べたのはまさに「美味格別なり」でした。

 なお写真の女性は添乗員の中山さん、男性はシルクロードを通しての現地ガイド王さんです。同行の人についてはプライバシーの問題もあるかと思いモザイクをかけさせていただきました。

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「中国シルクロード」編 食べ物の巻6 蟠桃(ばんとう)2

2007年08月13日 09時00分44秒 | 中国シルクロード

 蟠桃にはその後あまり出会うことがありませんでした。この写真はイリの夕食時のデザートですが、これが唯一であったような気がします。

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「中国シルクロード」編 食べ物の巻5 蟠桃(ばんとう)1

2007年08月13日 08時54分17秒 | 中国シルクロード

 今回の旅での目的物?の1つが蟠桃でした。

 西遊記で有名な孫悟空が天界で蟠桃園の管理を任されますが、仕事を怠け、さらには栽培されている蟠桃を食べつくし、その罪で五行山下に閉じ込められ三蔵法師に助けられます。これは食べると不老長生を得ることができる神聖な桃とされています。

 私はこの蟠桃がこの世?に実在?しているとは知りませんでした。ところが1980年にNHKで放映された「シルクロード」を本にした「シルクロード第6巻」(p170)の以下のような話しを読んで実在?を知りました。

 「私たちが一番期待していた蟠桃は、まだすこし時期が早めで****食味をすることができなかった。***これほど美味しい果物はないと地元の人はいう。これを1つ食べるだけで千年は生きられるというありがたい桃であるが食味ができなかったが心残りであった」 

 というわけで、NHKの人たちよりすこし時期的に遅いのでぜひこれを食べ不老長生を実現したいというのが今回の旅行の最大の目的?でした。

 そこで到着した日から「蟠桃」という字を書いた紙を持って尋ねまくりました。意味は通じたのかサルのまねをした人もいましたが、なかなか出会えません。ついに3日目「天地」の近くでトイレ休憩した際、小さな商店で発見。写真のものがそれでこれがすべてで全部を買い占めました。大変美味でした。

 1つで千年ということなので2つ二千年というのは少し厚かましいと思い1つで我慢して残りは同行の人たちに由来を説明して功徳を施し?ました。

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「伊藤氏寄稿文」編5 エチオピアコーヒー2

2007年08月11日 09時08分24秒 | 伊藤氏寄稿文

 伊藤さんからはたくさんの写真をいただいていますがその一枚を紹介します。正装した?エチオピア人です。 

 なお余談ですが、エチオピア人の多くはこの地域では珍しくキリスト教徒ですAD451年のカルケドン宗教会議でアルメニアと同じく異端(以前このブログでも紹介)とされたコプト派です。1992年~1996年国連事務総長のガリはコプト派キリスト教徒でした。また意外に知られていませんがユダヤ教徒もかなり存在しています。そこでイスラエルにイスラエル国民として移住する人もかなりいます。というわけでイスラエルには肌の黒いユダヤ人がいるというわけです。

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「伊藤氏寄稿文」編4 エチオピアコーヒー1

2007年08月11日 08時49分41秒 | 伊藤氏寄稿文

 ユーラシア旅行社の現役添乗員である伊藤さんは繁忙期でとんぼ返りの忙しい中以下のようなレポートを送っていただきました。写真はコーヒーでくつろぐエチオピアの人たちです。

 この間エチオピアに行ったときにガイドのエンダルクから聞いた話をふと思い出したのでここにメモしておこうと思う。

 エチオピアは、いわずと知れたコーヒーの原産地で数品目しかない輸出品目のうち一番重要なものがコーヒー。 コーヒーは、ほんと旨かったね。 アディスアベバの有名なコーヒー屋さんにはアメリカンロースト、フレンチロースト、バーロースト、なぜかノルウェイアンローストってのもあった。そのうち一番の売れ筋はアメリカンローストらしい。 現在アメリカ発のコーヒーチェーンで一番知名度があるのはス○ーバッ○スコーヒーだと思う。このス○バがエチオピアでオーガニックコーヒー農園を経営している。 もともとおいしいコーヒーを最新式の管理方式で栽培するためすごくいいコーヒーができていて出荷額はうなぎのぼり。 ここまで書くといいことずくめなんだけどね、、。 しかしエチオピア人はス○バの成功にはあんまりハッピーじゃないみたい、、かなりビミョーな心境らしい。 なぜかというとアメリカを始めとする国々でエチオピアのコーヒーがけっこういい値段で売られているのにエチオピア人のコーヒー農園の農夫がえる賃金はひくいまんま、、、。成功の果実はみんなス○ バの本部が持っていってしまってエチオピアにはまったく残らないと。 でもいくらいいコーヒーでもちゃんとマーケティングして、おしゃれに包装して、スムーズな輸送チャンネルに乗っけて、プロモーションして、はじめてビジネスになるわけだしこれがアメリカ人のいう知的財産でエチオピアコーヒーの成功がこの知的財産に負っている部分は大きいのだというのがス○バの主張。最後にはエチオピア政府とス○バが話し合ってオーガニックコーヒーの農園で働く農夫の賃金を引き上げることで合意したと。

 そういえばなんかの雑誌か新聞に載っていたけどコーヒーは貧しい人々が栽培し豊かな国々の人々が消費する農産物の典型的な例とか。

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「中国シルクロード」編 食べ物の巻4 ラグ麺4

2007年08月09日 08時58分49秒 | 中国シルクロード

 ここは天山北路のセリム湖近くの食堂街です。ここでもラグ麺をいただきました。看板に「清真」とかかれていますがこれはイスラームという意味で、この場合はイスラーム食の食堂という意味です。 

 次回は伊藤さんの南エチオピアからのレポートです。お楽しみに。

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「中国シルクロード」編 食べ物の巻3 ラグ麺3

2007年08月09日 08時54分14秒 | 中国シルクロード

 このシルクロードの旅の昼食は予約なしに食堂に飛び込みます。しかし食べ物にありつけるまでかなりの時間がかかります。そうなんです、写真のように注文してから麺の製造が始まるというわけです。

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「中国シルクロード」編 食べ物の巻2 ラグ麺2

2007年08月07日 08時51分44秒 | 中国シルクロード

ついでにラグ麺の具の材料羊肉?を紹介しておきます。なお、ウイグル族はイスラーム教徒ですから絶対に豚肉は食べません。

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「中国シルクロード」編 食べ物の巻1 ラグ麺1

2007年08月07日 08時47分20秒 | 中国シルクロード

 今回の旅行で一番歓迎された食事はラグ麺でした。手打ちのこしのつよい麺と羊肉と牛肉、野菜をいためた具が別々に出されそれを混ぜて食べます。これはウイグル族の主食の一つで伝統的家庭料理です。ウイグル人によれば「ラグ麺はウイグル人の心」だそうです。

  2006年8月29日朝日新聞の「食在遠近」というコラムに具のレシピが紹介されていたのでそれをそのまま転載しておきます。 「牛もも肉でスープを作る。フライパンで羊と牛のもも肉を塩、こしょう、唐辛子、しょうゆでいためる。ネギ、牛肉スープ、ピーマン、ナス、キュウリ、を加え、再び牛肉スープ、トマト、ニンニク、ネギを順に入れていためる」

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「中国シルクロード」編 ちょっとだけ珍しいの巻8スローガン2

2007年08月05日 08時29分39秒 | 中国シルクロード

 今回あまり見ることのなかったスローガンを一枚紹介します。天山南路のコルラ(2006年9月4日、30日の地図をご覧ください)で見かけたものです。「尚科学反対邪教」と書かれています。「尚」という字は漢和辞典を引くと「尊ぶ」という意味がありました。この塀が廃屋のようだったので古いものだったのかもしれません。

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「中国シルクロード」編 ちょっとだけ珍しいの巻7 スローガン1

2007年08月05日 08時24分45秒 | 中国シルクロード

 1998年の西安→トルファン・ウルムチの旅ではいたるところに(人里離れた山間では山腹に)政治的スローガンが掲げられていました。写真はそのときの一枚です。少数民族の多いトルファンで見かけたものですが「反対民族分裂行為」などと書かれています。(写真はフィルム写真なので一度クリック→右下に出る拡大のアイコンをもう一度クリック)ところが今回2006年のトルファン・ウルムチ→タクラマカン砂漠→カシュガルの旅ではあまりそれを見ることはありませんでした。

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「中国シルクロード」編 ちょっとだけ珍しいの巻6 水田2

2007年08月03日 08時56分47秒 | 中国シルクロード

 この写真も良く見えませんが川沿いに見えるのが水田です。見えませんがそのはるか彼方が崑崙山脈です。この崑崙山脈の雪解け水がこの河を作り水田を潤しているのです。したがって春から夏にかけて水量はもっと多いそうです。最近は地球温暖化の所為か水量が増えているそうです。まさに砂漠の中のオアシスです。

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