今日、夜遅くに夫が出張より帰ってきます。
おじ様が、心配して昨夜電話を下さったのです。
1ヶ月の予定で出ましたから、おとついの4日に帰宅したと思っていらっしゃったようでした。私の反応があまりに淡々としすぎているので、肩透かしを食ったのではないでしょうか。
というのも、夫の現場出張は30年来、1週間単位でまず遅れる。
だから、玄関に「ただいま」と帰るまで、帰宅の日というのは私のカレンダーには記入されないのです。
そうでないと、延びるたびに留守宅の生活のリズムを大幅に狂ってしまうからです。
娘たちとの予定も、そのたびに延期しなければならないのですから、顔を見ない事には、何事もはじめない、始まらないのです。
さすがに、年を重ねると、現場には入りびたりではなくなり、予定通りに帰ってくるようにはなったのですが、顔を見なければ信じないというのは、リセットされてないのです。
おじの電話の後で、夫からの電話がありました。
現場を出発し最寄の空港の傍のホテルからという事なので、翌日の今日はどう有っても成田に到着する事がわかりました。
夜遅くの到着なので、夕食の心配はありません。
魚を食べたいというのは判っていますから、明日は、新鮮な魚を見繕うことにいたしましょう。
「亭主元気で。。。」は、本日で終了です。