風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

夢松風5月2回目

2013年05月22日 | 詩吟
風邪全快のつもりでしたが、やはり、2時間の練習は喉に影響ありでした。
このところ、いろいろと力の入らない脱力した発声法を試みているところでありますが、文章で書いてあるボイストレーニングは、いまいちつかみどころがなくて、試行錯誤全開なのでありました。

梁川星巌作 「芳野懐古」は順調に、練習が進み、「終了」と言おうとしたら、アンコール(?)の鰍ッ声で、次回も同じ吟題に取り組むことになりました。
欲張り?な松風さんたちであります。

教場トピックに書いて頂いた文章について、あれこれ、休憩時間に花が咲いたのですが、○○体操と私の名前の付いた呼び方はどうも・・・と言ったら、「夢体操」はいかがとの提案有り。

松風の夢は、トピックスに書いたように、介護施設の方々にお聞きいただくということ。
これは、Oさんのハーモニカと合わせて松風の詩吟とのコラボをという形が望みです。

また、青葉の夢は、特に具体的に話すことはなくても、それぞれが、それぞれの胸に収めた夢があり、其の夢が、それぞれの会の頭についた夢に表れているのです。
そして、その二つの会の総称が夢組というのも、みんなのお気に入りです。

夢体操なんて、良い素適な呼び名が付いたものだと、うれしいのでした。

山田先生に整体を施していただいて、3年目になろうとしています。
出会ったころの私は、かなり、変形した骨盤をしていたようで、おそらくそれは、落馬によるものと思います。

いろんな心身の悪い状態が起こり、探し求めるうちに、山田先生と出会ったことで、すべてが良い方向へと導かれたように思います。


そして、その学びの中の一つが、心地よい体の状態を作ることで、より、柔らかく明らかな声が出ることがわかり、練習の前に体操をして体をほぐすことを始めました。

整体からいうと、ベストの体の動きや運びを100%とすると、夢体操は、20%行けば好いと思えるほどのものですが、それでも、ゼロよりはかなり良いと考えます。

おのおのの心地の良い体の状態を、知ることで、固まったからだが普通と思っていたことが、今ある体のままで、もっと良い状態を自分で作ることができ、一番良い状態を知ることができるだけでも、十分な成果と思えるのです。

     宝の持ち腐れはもったいないよ
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