風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

肩甲骨

2019年02月09日 | 体を整える
今日の、施術は、肩甲骨の内側のこわばりについて。

先生に体操を教えてもらうのだけれど、先生のちょっとした手の支えや、一言で、理想的な形で、体操を行えるのですが、いざ、家に帰ると、すっかり、肝心のャCントを忘れてしまっています。

それでも、見よう見まねで、当たらずとも遠からずのャCント外れの体操でも、やらないよりはやった方が、良いのです。

そこを意識する。そして、何らかの動きを与える。というのが、良いのかなぁと勝手に解釈する。

今日の施術で、ことのほか、胸が開き、腰の支えができました。
そして、ひざ裏が、ほんの少し伸びただけで、足の運びが良くなり、片足立ちの安定がぐっと良くなるのです。

「整体」へと、一歩一歩近づいています。

明後日のこともあるので、この、調整された体で、練習をすればさぞやと、カラオケへ。

先日の資料と音源をもって、復習。そして、明後日の吟題「母を奉じて嵐山に遊ぶ」の練習です。

正しい口の開け方は、意識しているのは、発声練習の時だけだったのかと思うほど、明らかに違う声が出ました。(自分尺度、なにしろ、聞いている人が居ないものだから)

出だしの最初の音が、クリアに出るようになり、それを意識して発声すると、お臍の下から声が始まっているのを感じます。

そして、音源からも、どのように体を使っているかが、想像されて、その声を生で聞いたときのことをより強く思いだされて、声が前にでる。

一つ一つを、肝に銘じて、確実にクリアしながら、明後日の独吟ができるだろうか。
あがると、すっかり忘れて、まるっきり撃フない吟詠になってしまうからなぁ。。。

こんな練習をすると、ただ漫然と、吟じてきたことが、わかりました。
何も足さない、何も引かないというフレーズは、卒業か。
「相手に届く声」と生意気に言いながら、ちっとも届く声を出せてなかったなぁ。

これで、今までよりももっと届く声が出るようになっただろうねぇ。




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