採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

キアミアシイグチ?

2005-09-01 | +きのこ
8/31、散歩中にみかけました。たぶん、キアミアシイグチ。
これは食べられないそうです。

きのこの写真家は、きのこが生えたまま、かさもひだも軸も見えてそのきのこの特徴がわかるような写真を撮ります。
こんな風に地面からむしりとってはいけないのです、本当は・・・。
おそらく地面に腹這いになってアングルを決め、きちんと三脚を使って露光時間も長くするのでしょうね。

キノコは、花などに比べると風で動かない分撮りやすいはず。
でも私が撮るとピンぼけや手ぶればかり。
きれいに撮れるようになりたいものです。


あしまで黄色です。




かさ表面





脚がアミアミ?



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最近のコバト

2005-09-01 | +ハト
●8/26朝
おや、コバトが巣の外に?
これまではずっとママバトのおなかの下に隠れていたのですが、この日は珍しく巣からはみ出していました。
●8/26朝
自転車のタイヤの下にもぐりこもうとしています。
このころはまだろくろく歩けないはずなのに、どうしてこんなところまで来たのかしら?
お母さんに、ほら、巣の外でうんちしてらっしゃい、と押し出されて、帰り道がわからなくなって自転車をおかあさんとまちがえておなかのしたにもぐりこもうとしているのかな。

●8/26朝
よくみるとうっすら目が開いてきています。そいでもって、やっぱりまだかわいくない。
●8/26朝
泰然とかまえるおかあさん
●8/26夜
今朝から12時間ほどしか経っていないのに、なんだか成長したように見えます。
3日ほど留守にすることもあって、死んだ卵など片づけようと思います。
●8/26夜
とりあえず汚れたワラや死んだ卵を片づけました。
目が、今朝より大きく開いているような。
のどのところの大きなみっともない袋はなんだ?えさ袋かな?
●8/31
目がだいぶ大きく開いて、羽毛も生えて来ました。

最近では親バトはほとんどみかけません。
ヒナが小さいうちは体温保持などのために一緒にいてやる必要があったのでしょうけれど、このくらいになると、今度はえさを運ぶために大忙しなのでしょう。

それとも子育てに疲れてぱあっと遊びにでかけてたりして・・・。
●8/31
この前日、このあたりを水で洗ってブラシでこすったのですが、24時間でこのふんの量。
1時間に1回以上してるはず。
●8/31
ふんがたまると臭くなるので、また床を洗って、もとに置いておきました。
いいなあ、メイドのおそうじつきだよ。ホテル住まいのハトだなんて。

結構羽毛が生えてきたようですが、えさ袋が重いのかまだすたすたとは歩けません。おなかを地面につけたままずるずると移動する感じ。
8/19生まれだから、孵化後12日。
ニワトリのひよこだったらもう歩いているんじゃないかな?
飛ぶ鳥なだけに、つばさを成長させるのが最優先なのかも。
●9/1朝
今朝もおそうじ。
メイドさんが掃除中、植木鉢のなかに避難。

植木鉢で壁に追いつめて閉じこめるわけですが、「ヒゥ」という情けない鳴き声をあげていました。

よくみると、おめめがぱっちりまんまるに。
●9/1朝
おそうじ終わり。
昨日より首がしっかりしているかな?

コメント (1)
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りんごコンポート

2005-09-01 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
8/30、先日長野で買ってきた小さいリンゴで白ワインコンポートを作りました。
この小さいリンゴは、アルプス乙女ではないようです。

生でも食べてみましたが、味はおいしいのですが剥くのが大変で(大きくても小さくても1個剥く時間は同じくらい)、まとめて剥いて加工してしまおう、という作戦です。


砂糖を少々ふりかけ、白ワイン・レモン汁を注いで電子レンジへ




はい、煮えました




びんに詰めて、ふたをして、電子レンジでちょっと脱気してできあがり。長期保存用ではなく当座用です。



アップルパイにしようかな?

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いちごジャム

2005-09-01 | +ジャム・ピール(果物系保存食)
4/19、いちごが安くなっていたので、8パック買ってきました。

洗って、水気を拭いて、へたを切る。
これが一番時間がかかったかも。
次に、本当は砂糖をかけてしばらくおいて水気を出してから煮始めるのですが、
夜で時間がなかったせいもあり、砂糖とレモン汁をふって電子レンジにかけてしまいました。
そうするとすぐに水が出てきます。

そうしたら一旦実をあげて、シロップだけ煮詰めます。
何回かイチゴをシロップに漬けてはまたあげ、としてイチゴにも味をしみさせます。
最初真っ白になってしまったいちごが、だんだんまた赤く染まってきます。
最後に近い段階で再度レモン汁を加えると、比較的色がきれいに(赤く)仕上がると思います。(自己流です。本当のやり方は違うと思う)

8パックからジャムが6びんできました。


8パック分のいちご




煮詰め中のいちごシロップ




いちごアップ



作業中にでるアクは、水をはったポウルに溶かして、泡だけ捨て、液体部分はゼリーにする、というのは杜さんのアイデアですが、私はさめたらヨーグルトに泡ごと溶かして食べてしまいます。
出てきた泡って、生で食べるときには一緒に食べてしまうものだし、べつに毒ではない訳ですから。
ジャムを煮たなべも、さめるとペクチンがかたまってゴムべらでもこそげられなくなりますが、ヨーグルトを入れてゴムべらでこすって、きれいに食べてしまいます。


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アンズタケ?

2005-09-01 | +きのこ
8/30、ウォーキングをしていたら、カシの樹林帯の中にひとかげが。
こんにちはー、と近づいていったら、きのこ狩りをしているおじさんでした。

で、私の知らなかったきのこを教えて頂きました。
それがこれ(左の黄色いやつ)。


下の紙はA4 です。右上はよくみかける謎のきのこ。カシタケとかカワリハツだと思うんだけどなあ。


アンズタケ、と教わったのですが、私の持っている図鑑(『日本のきのこ』(山と渓谷社))の写真とは全く違うのです。



このきのこはひだが縦方向にだけあるけれど、本には、横にも脈状に連絡する、とあります。
あんずの香りがするらしいけれど、全然しない。
色も、本では全体が山吹色だけど、これは軸は白っぽい。
私だったら絶対にアンズタケとは同定できないなあ。

食べるのはかなりドキドキしたけれど、教えてくれたおじさんがコンビニ袋いっぱいに摘んでいたので、まあまちがいないだろう、と信じました。
その方は、うどんに入れたり、と言っていたけれど、西洋ではアンズタケ(ジロールgirolle/シャンテレルchanterelle)はオムレツなどにする、とwebで調べたので、洋風にしてみました。

まずオリーブオイルで炒め、試食。ふむふむ、しこしこした歯触り、そしてヤマドリタケモドキとは全く違う、ほのかに花のようなあまい香り。これはたまごとあうかも。
そしてバターを溶かし、オムレツに。
ほんのり甘い香りのするオムレツになりました。

いま思うと、タラゴンをちょっと加えてもよかったかも。
タラゴンも甘い香りですからね。
あと、卵に生クリームをちょっと加えてもよかったかも。
アンズタケは乾燥させるとバターのような香りになるらしいので、生で食べるにしても、クリームやバターとは合いそうです。

今回はほとんど刻まずまるのまま炒めてしまいましたが、こまかく刻んで使っても良さそうです。
ジャガイモのポタージュに、刻んだで炒めたものをトッピングするとか、クリームリゾットに混ぜるとかどうかな。


よし、来夏はおじさんに先を越されないうちに(こっそり)収穫するぞ。



これはいつも食べているイグチのなかま。乾燥してこんな姿に(でも食べました)。


コメント (3)
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