しばらく前に安納芋で干し芋を作りました。
でも、10kgが、梅干し用ザル1枚に収まってしまい、ちょっと寂しい気分。
もっと作りたくなってしまい、その2倍、また取り寄せてしまいました。
●玉乙女(農林53号)
●いずみ(泉13号)
楽天で検索してみると、生のお芋の写真がヒットしました。なんとびっくり、大根のように真っ白!
来年は育ててみようかな~。むふふ(狸の皮算用中)。
●安納3号
安納紅や安納黄金などの別系統品種もあるようですが、今回使ったのはこちらだと思われます。これも、育ててみたい品種です。
「安納かのや」や、「安納黄金(安納ゴールド)」の苗はたとえばこちらでも販売しているようです。
●蜜芋
近所の直売所で見かけて買ってみました。
天ぷらにしてみたら、ひときわ濃い黄色で甘くておいしいです。しっとり系です。
しっとり系なら干し芋に向くとは思うのだけれど、丸干し芋にしたらとても細くなってしまいそうです。どちらかというと丸っこいお芋が好きなのだけどな・・。
●高系14号
お正月に頂いた、とってもホクホクで甘く、全然スジっぽさのない「五郎島金時」は品種としてはこちらなのだそうです。
サツマイモ栽培にはもしかしたら向かないのかな・・・・。むむむ。
2009/3/3追記:
安納芋の干し芋を売っているところを見付けました。(こちら)
200g入り10袋で8700円(870円/袋、4350円/kg)、6袋で5460円(910円/袋、4550円/kg)だとか。
種子島産のお芋を茨城で加工しているようです。
安納芋って高いなーと思っていたけれど、干し芋完成品を買うよりは安いことになるのかなあ。
10kgのお芋(4500円くらい)が何キロの干し芋になったのだろうか。うーむ。
計っておけばよかったわ。
(やっぱり5キロくらいが計れるハカリが欲しいな)
2009/3/23追記:
でも、10kgが、梅干し用ザル1枚に収まってしまい、ちょっと寂しい気分。
もっと作りたくなってしまい、その2倍、また取り寄せてしまいました。
こちらが安納芋。 Sサイズが丸干し芋にぴったりなのです。 | |
写真取りわすれましたが、安納芋の場合、皮のすぐ下の層はあまり甘くなく、干したとき固くなりやすいので、皮をむくとき取り除いた方がいい気がします。 |
折角干しているところになんと春一番が!表面が乾いていたのでまだマシでしたが、なんだかホコリがついてしまいそう。
やはり干し芋は1月中に作るのがよさそうです。
ところで先日、また別の品種の干し芋を試食する機会がありました(わらびさんふみえさんありがとうございます!)
「いずみ」と「玉乙女」です。
どちらも干し芋用の、比較的新しい品種のようです。それぞれ微妙に味が違って美味しい☆
聞き慣れない品種が気になって、色々調べてみました。
●タマユタカ(農林22号)
うちのあたりでは、干し芋用といえばこの品種です。
(苗を販売しているこちらのHPによると)黄白色の外皮と白色の肉。芽の形状は短紡錘型。大芋になり易く多収。シロタの発生があるが、茨城県では専らこの品種を蒸し切干し芋用として栽培している。
●玉乙女(農林53号)
(苗を販売しているこちらのHPによると)
濃赤色の外皮と黄白色の肉。芋の形状は、紡錘型で、収量も極多い。切干用として”タマユタカ”に代わる品種として期待が持てるが、やや甘みが少ない。
●いずみ(泉13号)
楽天で検索してみると、生のお芋の写真がヒットしました。なんとびっくり、大根のように真っ白!
来年は育ててみようかな~。むふふ(狸の皮算用中)。
(苗を販売しているこちらのHPによると)
干し芋用品種。外皮・中身ともに白色の芋で、甘味が強く粘質の干し芋用品種。
●安納3号
安納紅や安納黄金などの別系統品種もあるようですが、今回使ったのはこちらだと思われます。これも、育ててみたい品種です。
(苗を販売しているこちらのHPによると)「短紡錘形」とだと、ころりんと可愛らしく丸干し芋にぴったりなのです。
薄桃色の外皮と薄橙色の肉。芋の形状は、短紡錘型。”安納紅”、”安納黄金”は、この品種からの選抜品種。芽条変異系統。早期肥大性に優れ、収量も多い。カロテンを有しており、煮焼きとも食感は粘質で甘い。焼芋、ふかし芋等に。
「安納かのや」や、「安納黄金(安納ゴールド)」の苗はたとえばこちらでも販売しているようです。
●蜜芋
近所の直売所で見かけて買ってみました。
天ぷらにしてみたら、ひときわ濃い黄色で甘くておいしいです。しっとり系です。
(苗を販売しているこちらのHPによると)なるほど、長紡錘形とありますが確かに、細長い形のお芋ばかりでした。
桃紅色の外皮と黄色の肉地に、サーモンピンクのうんが入る。早期肥大性はあるが晩植適応性、耐肥性は無い。芋の形状は長紡錘型で長くなる。 条溝、曲がりが出易い。砂壌土での栽培で好成績を示す。煮焼きすると肉は鮮やかなオレンジ色となる。焼芋、ふかし芋、干芋等に。
しっとり系なら干し芋に向くとは思うのだけれど、丸干し芋にしたらとても細くなってしまいそうです。どちらかというと丸っこいお芋が好きなのだけどな・・。
●高系14号
お正月に頂いた、とってもホクホクで甘く、全然スジっぽさのない「五郎島金時」は品種としてはこちらなのだそうです。
(苗を販売しているこちらのHPによると)五郎島金時やなると金時は、砂質土壌で育てることで特色ある美味しさを生み出しているようです。今度借りる畑は黒くてみっしり重く湿った土です。
紅色の外皮と黄色の肉。早期肥大性に優れている事、食味、外観が良い事などから全国各地で栽培されている。芽条変異系統もしくは選抜種として、ことぶき、ナルト金時、土佐紅、紅さつま、紅高系等があり、全国各地でブランドが確立されている。焼芋、ふかし芋等に。
サツマイモ栽培にはもしかしたら向かないのかな・・・・。むむむ。
2009/3/3追記:
安納芋の干し芋を売っているところを見付けました。(こちら)
200g入り10袋で8700円(870円/袋、4350円/kg)、6袋で5460円(910円/袋、4550円/kg)だとか。
種子島産のお芋を茨城で加工しているようです。
安納芋って高いなーと思っていたけれど、干し芋完成品を買うよりは安いことになるのかなあ。
10kgのお芋(4500円くらい)が何キロの干し芋になったのだろうか。うーむ。
計っておけばよかったわ。
(やっぱり5キロくらいが計れるハカリが欲しいな)
2009/3/23追記: