採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

散財

2011-05-12 | +食べるもの以外

連休中、またブックオフに行って不要な本を片付けてきました。
今度はたったの200円くらいにしかなりませんでした。

ついでにちょっと店内を偵察。キッチングッズコーナーをぶらぶらしていていると、ふと目に留まったものが。

もしこれを買ってしまったら今日の収支は大幅にマイナスだわ。
でも冷蔵庫の懸案のアレを片付けるのに丁度いいかも。
細長いからそれほど場所をとらないし。
何より同種のこの手のものに比べて圧倒的にデザインがよくて、片付けも楽そう。


という訳で、(私の中の)反対意見の方が圧倒的に弱く、ついつい買ってしまいました。


何かというと・・・

2011/05/04レモン絞り デロンギのシトラス・スクイーザー。

アマゾンでも売っています


( ああ、また無駄な物増やして、と母に言われそう)

でもまあ、買ってしまったからには使わないとね。

懸案だった冷蔵庫のモノとは、レモン。
(onoさんありがとうございました!)

国産レモンなので勿体なくてちびちびと使っていたのですが、しなびてしまう前に絞ってしまった方がいいですよね。

 

2011/05/04レモン絞り 14個ものレモン。
うち何個かは旅先で買ったもので、マイヤーレモンのように見えます。

何故ピーラーが出ているのかというと、表皮を剥いてリモンチェッロにするため。
2011/05/04レモン絞り リモンチェッロの仕込み(第一段階)は、皮を剥いてスピリタスに漬け込むだけと楽チン。

このあとの果汁絞りは、手でやると力はいるし手に沁みて痛いしで、結構憂鬱な作業なのですが、機械導入によって変わるでしょうか。
2011/05/04レモン絞り 皮を剥かれてしまったレモンを半分に切り、このように果肉の部分をぐるりと一周、切り込みを入れます。

この切り込みは、手で絞る際にも絞りやすくなり有効です。お勧めです。

2011/05/04レモン絞り スクィーザーに押しつけると波形帽子部分が回転して果汁を絞ってくれます。

絞ったあとはこんな感じ。
渦巻き模様が何だか綺麗・・・。

かなり徹底的に絞ることができます。

2011/05/04レモン絞り レモンが小さいと、この帽子にはまらないです。

2011/05/04レモン絞り そういう場合はレモンの皮に予め一箇所切り込みを入れておけば、ばっちりです。

2011/05/04レモン絞り 金属製のトレイに絞りかすや種が溜まります。それはこうやってザルに貯めておいて、更に滴る果汁を集めます。

2011/05/04レモン絞り 搾り取れた果汁は、小瓶4本分。600ml前後だと思われます。

瓶に移す際に念のため茶こしで漉してみましたが、殆ど種やカスは混じらないようでした。

 

手で絞るよりも、圧倒的に楽で早く、作業が終わりました。
そして、凹凸が少ないデザインなので洗うのもとっても簡単。
買ってよかった気がする!

オレンジジュースとかいっぱい絞ってみたいなー。
(残念ながら柑橘シーズンは終わりに近づきつつありますが・・・。)



ところが。
この記事を書くにあたってアマゾンのサイトで値段を調べて、ついでに「カスタマー・レビュー」を読んでみたところ、モーターのパワーが弱く、すぐに壊れるという意見が二人中二人。

あらま。

これもすぐに壊れてしまうのかな。
でも一度壊れたけれどデザインと掃除しやすさから同じものを買った、という意見もあります。
スッキリしたデザインは、確かに画期的だと思う。
とりあえず壊れるまでは愛用しようと思います。


コメント (3)
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