これだけ湿っぽい日が続いているのだから、そろそろアミガサタケが出ているはずだよね、と、4/11、ダンナサマとキノコ狩り散歩に出かけました。
ところが。
天気が悪けりゃいいってもんじゃないようで、全然出ていません。
あれれ~?
仕方がないのでターゲット変更。
山菜摘み!
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狙うのはウコギ。 |
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ウコギを探し歩いていると、ダンナサマがもうひとつ見付けてくれました。 |
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タラの芽もありましたが、やや伸びすぎ。 |
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何の鳥だろう? |
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本日の収穫。 |
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ちんまり。 |
翌日、4/12は暖かく晴れました。
アミガサタケも、地面があたたまったことだし、出てくるかな?と探しに行きましたが、昨日の今日では、やはりダメ。
仕方がないので畑に。
春の植え付け準備が遅れているのです。
ところが。
耕したり、マルチを張ったり、やることはいっぱいあるはずなのに、つい熱中してしまったのが、スギナ退治。
冬に寒おこしをしたので雑草は少なめなのですが、スギナがつんつん芽を出してきたのが目立ちます。
スギナは地下かなり深いところ(30cm)くらいに地下茎を伸ばしています。
耕耘機ではほとんど届かなかったのかもしれません。
このスギナ連中の地下は一体どうなっているの? にくし!
と畑のあちこちのスギナをスコップでほっくり・ほっくり。
スコップで掘り上げた土を地面に置いてほぐし、土をかきわけてスギナの地下茎をひろいあげる、という感じです。
太くて長い根っこをがとれると、結構嬉しいものです。
つい霧中になってコンビニ袋一杯分くらいの根は掘り上げました。
むふふ。
はっ。
・・と気が付くと、巨大モグラでもいるかのように、脈絡なく畑のあちこちが掘り返されているだけで、植え付けのための耕耘にはなってません。
だめじゃん。
趣味:家庭菜園 ・・・じゃなくて、スギナ掘り、に転向しようかなあ。
なおスギナはマルチに穴をあけるのが困りものですが(先端から特殊な物質を出しているのでは??)、他にどの程度の害があるのかは不明です。
(ざっと検索する限り、害について検証しているサイトはみつかりませんでした)
耕せば耕すほど深いところに地下茎を張り巡らせ、分断されるとそれぞれから芽をだして、逆に増える、というエイリアンのようなおそろしい存在ですが、害があまりないのであれば、目くじらたてることはないのかな。
見て見ぬふりをして、共存するしかないのかなあ。
(ほっくり返して遊ぶのは別として)