12月、里芋が新しいうちに、大量加工にはげんでいました。
何回かやって、ようやくコツが掴めてきたので、記録しておきます。
(誰かの参考には、ならない気がするけど・・・)
まず洗う段階。
里芋洗い機に入る分量、小芋だけ食べる里芋だと3株分くらい、八頭だと2株分くらいが一回の作業量です。
両手に手袋をして、ビニールに入ったまま、小芋を外して行きます。小芋を全部外して、八頭の場合は親芋の土や茎もなるべく取り除きます(これは玄関付近で作業)。
里芋洗い機のバケツに入れて、ベランダへ運搬。
水を何回か汲んで里芋洗い機に水を張ります。
そして攪拌。
6分くらい回すと、土、毛、茎などがかなり綺麗になります。
芋が露出するくらいまで水を植木鉢に捨てます(全部は捨てない)。
手袋をして、芋を洗面器に。
これを台所でゆすいで、泥を落とし、新聞紙の上に。
煮えた里芋は、茶碗にこんもり、くらいの分量ずつ、ビニール袋に小分け。
それぞれの袋に、キャラウェイシード、クミンシード、カレー粉、塩少々など、余ってるスパイスを適宜振り込んで、冷凍します。(本当はスパイスと油で炒め直すといいのだろうけど、手抜き。)
私のお昼ごはんの主食パートになります(おにぎりみたいなものですね)。
食べるときは、袋のまま電子レンジでアツアツになるまで加熱。
粘りのある里芋は、腸のお掃除効果があるような気がします。
ホクホクで美味しいヤツガシラは、残念ながらその効果はあんまりないみたい。
お米は買わないといけないけど、里芋はまあタダみたいなものなので、なるべく芋を消費したいものです。
問題は、かなりかさばるということ。
冷凍庫にかなりのスペースが必要です。