採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ジャークソース2017

2017-01-31 | +野菜系保存食

鳥取のリフォームが気になって、目前のことに脳みその5%くらいしか割いていない状態ですが、ぼんやりばっかりもしていられません。何かしなきゃ。

脳みそだけでなくカメラのメモリが尽きて、数回に1回は過去の写真を消しながら、新しい写真を撮っているところ。
その消している写真は、丁度、ほぼ1年前です。
なので、そうか、この時期そんなことをしていたのか、と、計らずも見返すことに。

去年のこのくらいの時期に、ジャークソースを作っていたとカメラが教えてくれたので、今年もやってしまうことにしました。
冷凍庫の在庫もなくなって、寂しく思っていたところ。 

ジャークソース

ジャークソースは、ジャマイカの郷土料理だそうです。
実は本物を食べたことがありませんが、以前レシピを見て作った限りでは、とんかつソースを更にスパイシーにした感じの、甘酸っぱくて辛めの茶色いタレでした。お肉を漬け込んで焼くと、すごく好みの味です。
最近は、夏に三升漬けを仕込んでおき、それをベースにしています。

材料は、三升漬け、 スパイス(オールスパイスは必須)、ショウガ、ニンニク、葱、砂糖、レモンの皮と果汁、(この写真にはありませんが)酢、ポンカン果肉と皮、スダチスライスを干したもの、コリアンダーなどなど。

ジャークソース

全部スティックミキサーで粉砕して、ドロドロにします。
今年は割と茶色が濃いめです。
舐めてみて、酸味が強くてスパイシーな感じにします。 

ここで、1回味見を。 

ジャークソース

鶏レバー1パックと、このくらいの分量のジャークソースを混ぜ、1日程度漬け込みます。
で、焼いてみて味見。
結構塩辛めだったので、葱を足したり、柑橘(たまたまあったポンカン)を足したりしました。 
オレンジっぽい風味が加わると、それっぽくなります。

辛さは控えめ。
(三升漬け、いつも唐辛子の辛さにひるんで完全にタネを除いてしまうのだけれど、漬け上がると辛さが薄れるんですよね・・・) 

それでも比較的濃いめの味なので、やや少なめの分量を上の写真のように小分けしておきました。
鶏ササミやレバー、イノシシ肉などを漬け込んで焼くと、スパイシーなお肉料理がすぐに出来上がります。
(エビやお魚でも合います)
漬け込んであるお肉って、1日2日なら、食べそびれても安心なのがいいところです。

コメント
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