クリスマス前のあるとき、ネットをつらつら眺めていたら、コストコにパネトーネが売っていることが分かりました。
(コストコ商品の紹介ブログって結構面白いですよね)
パネトーネ、いいなあ、美味しそうだなー、と思っていたところ、丁度弟から連絡が。
「今度コストコに行くけど欲しいものありますか?」
と。
渡りに舟です。
パネトーネをお願いしてみることにしました。あとオリーブオイルも。
お店に着いてからまた連絡があり、オリーブオイルはなかったけれど、シュトーレンがあるとか。
「シュトーレンはどう?」
うーん・・・。パネトーネもあるしなあ・・・。
迷った末、いいや、折角だし、とシュトーレンとパネトーネ、両方買ってみることにしました。
実家経由で受け取ってみると、どちらもでっかい!
さすがコストコというサイズです。
折角なので記録に残しておきたいと思います。
まずはシュトーレン。
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こちらはドイツ製だそう。 長さ40cmほどもあり、ちょっとした枕のサイズ。重さ1kgです。 びっしり粉砂糖で覆われています。
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断面はこんな感じ。中にマジパンが包まれています。 食べてみると、パン生地の部分はさほど甘すぎず、丁度良いサックリ感で美味しいのですが、スライス一切れを食べ終わってみると、後味にするどい甘さが残ります。2切れ目には手がのびない感じ。 甘いのはマジパンかなあ。 私はかなり甘いものにも強い方だと思いますが、とどめをさされてしまう甘さ。
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原材料。 この中で、転化糖がくせものか? するどく強く、後味に残る甘さの正体はコレじゃないでしょうか。
一切れずつにして冷凍したり、お友達に配ったりなどして、なんとか片付いてきました。
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次はパネトーネ。
シュトーレンが片付く目途がたった、年明けに開封しました。
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こちらも1キロ。 頭がすっぽりおさまるくらいの大きな箱で、ずっしり感があります。 パネトーネのメーカーは、コストコの仕入れの都合で年によって違ってくるようですが、今年はイタリアのSARONNO社製。
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切ってみると、お、思ったより色が白っぽいです。 これまでは結構黄色いパンだという印象がありましたが、今回のものはアイボリー色。
電子レンジで少し温め直すと、ふわふわ&しっとり感が戻ってきて、とても美味しいです。 でも、こちらも何かがとても甘い。後味が甘くて、二切れ目になかなか手がのびません (こんな高カロリーのお菓子、2切れも食べちゃだめなんだけどさ)。
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原材料を見ると、ちゃんとバターを使っているのですね。 すごく甘く感じるのは、オレンジピールかなあ。
もうちょっと甘くないともっと嬉しいけれど、しっとりして美味しいパネトーネでした。
来年は、また別メーカーのものを買ってみたいです。 いわゆるクリスマスケーキより日持ちもするし、朝ごはんにもなるし、パネトーネっていいかも。
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■これまでに食べたパネトーネ
・イタリアミラノ、老舗お菓子屋さんCOVAのパネトーネ
・同 Martesanaのパネトーネ