採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

自家製生ハム、カビ掃除

2018-04-17 | +肉・魚系保存食

我が家には2本生ハムがぶら下がっています。
冬の間は、お預けしているわらびさんの山荘では寒すぎるため、自宅に引き取ってあるのです。

片方は2年もの(2016年1月頃仕込み)、片方は1年もの(2017年1月頃仕込み)。

これから高温多湿の時期なので、両方ともカビを掃除して、綺麗にしておきます。

以前同様、ベランダで作業。
丁度、気温も高すぎず、日差しもあまりない日でした。 

自家製生ハム

愛用の万能物干しカート(もとは洋服ハンガー)にぶら下げました。
右が2年もの、左が1年もののはず。
大きさが違うのは、乾燥もあるかもしれませんが、もともとの肉の大きさが違いました。2年物の方は結構小さ目だった記憶があります。

左側は、ちょっとだけ削ってみたところ。

自家製生ハム

薄刃のペティナイフと、凹面を削るためのわらびさん特製バターナイフを駆使して、おおむね綺麗になりました。(ちょち詰めが甘いか)

削り落としたカビ部分は結構すごい感じ。
(写真撮り忘れ・・)
新聞紙を敷いてあったので、新聞ごと丸めて捨てました。

食品用アルコールをたっぷり吹き付け、オリーブオイルを塗って・・・と思ったら油を切らしていました。後日またアルコールからやりなおそう・・・。

自家製生ハム

2年物の方は、食べ始めようかと思います。
確かこっちが2年物よね。
ハモネロ(生ハム台)にのせるのもいいのですが、暑くなる時期までには消費しきれないのは確実。
当面食べる塊を切り取って冷蔵庫で保存しよう(スライスは電動スライサー)。
で残りの大きな塊は、パテを塗ってまた山に預かって頂こうかしら?それとも冷蔵庫?
ひとまず肉が厚い方のでっぱりを、すぱんと切ってみることにしました。

自家製生ハム

すぱ。
(実はそんなに簡単じゃなかったけど)
途中、寛骨にあたってうろたえましたが、骨の周りをさぐるようにして、なんとか分割。
切ってみてやや意外だったのは、思ったより中がしっとりしているということ。
もしかして間違えて1年物の方を切ってしまったのかしら!?
うーん、どうかなあ。小さい方を切ったつもりだったけれど。
もう取り返しがつかないので、あまり考えないことにします・・・。

せっかくなので切りたてのブロックをスライサーにかけて、味見しました。
(ダンナサマが出張中なのでひとりじめ) 
しっとりまろやかで、美味しい☆


ダンナサマの再就職先は、食堂が近場にないところなのです。
なのでお弁当持参(ひゃーん)。
生ハムサンドイッチをお弁当に持って行ってもらって、どんどん消費していこうかと思います。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
主人と二人 (月下)
2018-04-20 17:19:44
 
指をくわえ、よだれを流して見つめてしまいました。。。
 
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ご近所ならば (●月下さま~Fujika)
2018-04-23 22:33:51
ご近所ならばお味見頂けるのになあ~。
生ハム師匠やお友達はもっと上手に作ってらしたりします。私は教わってこわごわまねしているような状態です。
返信する

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