我が家には2本生ハムがぶら下がっています。
冬の間は、お預けしているわらびさんの山荘では寒すぎるため、自宅に引き取ってあるのです。
片方は2年もの(2016年1月頃仕込み)、片方は1年もの(2017年1月頃仕込み)。
これから高温多湿の時期なので、両方ともカビを掃除して、綺麗にしておきます。
以前同様、ベランダで作業。
丁度、気温も高すぎず、日差しもあまりない日でした。
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愛用の万能物干しカート(もとは洋服ハンガー)にぶら下げました。 右が2年もの、左が1年もののはず。 大きさが違うのは、乾燥もあるかもしれませんが、もともとの肉の大きさが違いました。2年物の方は結構小さ目だった記憶があります。
左側は、ちょっとだけ削ってみたところ。
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薄刃のペティナイフと、凹面を削るためのわらびさん特製バターナイフを駆使して、おおむね綺麗になりました。(ちょち詰めが甘いか)
削り落としたカビ部分は結構すごい感じ。 (写真撮り忘れ・・) 新聞紙を敷いてあったので、新聞ごと丸めて捨てました。
食品用アルコールをたっぷり吹き付け、オリーブオイルを塗って・・・と思ったら油を切らしていました。後日またアルコールからやりなおそう・・・。
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2年物の方は、食べ始めようかと思います。 確かこっちが2年物よね。 ハモネロ(生ハム台)にのせるのもいいのですが、暑くなる時期までには消費しきれないのは確実。 当面食べる塊を切り取って冷蔵庫で保存しよう(スライスは電動スライサー)。 で残りの大きな塊は、パテを塗ってまた山に預かって頂こうかしら?それとも冷蔵庫? ひとまず肉が厚い方のでっぱりを、すぱんと切ってみることにしました。
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すぱ。 (実はそんなに簡単じゃなかったけど) 途中、寛骨にあたってうろたえましたが、骨の周りをさぐるようにして、なんとか分割。 切ってみてやや意外だったのは、思ったより中がしっとりしているということ。 もしかして間違えて1年物の方を切ってしまったのかしら!? うーん、どうかなあ。小さい方を切ったつもりだったけれど。 もう取り返しがつかないので、あまり考えないことにします・・・。
せっかくなので切りたてのブロックをスライサーにかけて、味見しました。 (ダンナサマが出張中なのでひとりじめ) しっとりまろやかで、美味しい☆
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ダンナサマの再就職先は、食堂が近場にないところなのです。
なのでお弁当持参(ひゃーん)。
生ハムサンドイッチをお弁当に持って行ってもらって、どんどん消費していこうかと思います。
指をくわえ、よだれを流して見つめてしまいました。。。
生ハム師匠やお友達はもっと上手に作ってらしたりします。私は教わってこわごわまねしているような状態です。