柿の皮むきをしていると渋(タンニン)成分で非常に手が荒れます。
なので、晩秋からハンドクリームは必須。
最近使っているのはこんなものです。
たまたまですが、どれもドイツ製。
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右:HERBACINハーバシンの、ハンド&ネイルバーム。一昨年、たまたま買って以来愛用しています。擦り込んだ後はツルリ・サッパリしてべたつかないです。
左:グレープフルーツの香り、というのに惹かれて買ってみたもの。化粧品類は最近は無添加無香料というのが流行ですが、私は香り付きが好きな軟弱者。だいぶ前、カネボウの若向けのラインに、フルーツ各種の香り付きのものがあって、当分これで楽しもう、と思っていた矢先に会社が潰れてそのシリーズもなくなってしまいました・・。 塗り心地は、割とこってり目ですが、さほどべたつかないです。
真ん中:ドイツのお友達が「お気に入です☆」とプレゼントして下さったLINDESAリンデザ。 (SeedsBookさん、ありがとうございます☆☆)
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LINDESA 初めて見るハンドクリームです。 懐かしい金属製チューブ入り。
特に説明は読まずにまず使ってみました。 効き目がありそうなので、かなり濃いクリームを想像しており、チューブをむぎゅ、と押したら、思いの外柔らかなクリームがとろろろろんっ、と。 ホットカーペットか何かの上に置きっぱなしにして溶けちゃったのかしら?と不安になったほど(そうではなかった)。
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白い柔らかなクリームの香りは、ニベア風のミルキーで甘い香り。蜂蜜ぽい香りもする気がします(好きな香り)。
塗ってみると、とても軽く、するすると手に馴染みます。で一番最後が面白くて、何だかキュキュっとした感触になるのです。 含まれている蜜蝋成分によるものかな? 一枚ベールを羽織った感じ。 とはいえべたついたり、ヌルヌルしたりはせず、すぐに肌に馴染んでしまいます。 これまで使ってきたハンドクリームの、どれにもないフィニッシュ感です。
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軽い感じのハンドクリームなのですが、結構パワフルなのです。
水仕事が続いて手がガサガサになって、水に漬けるだけでうっすら沁みるような時がありました。
(血が滲むあかぎれとまではいかないけれど。)
何か塗っとかなきゃ、とベッドでこのクリームを塗って寝ました(手袋などは面倒なのでしませんでした)。
特に完治は期待していなかったのに、翌朝には沁みる感じがほぼ消滅!
(他のクリームでは、手袋なしではここまで治らない気がする)
最後の「ベール」のおかげなのかな、ダメージの補修効果は抜群です。
後から説明を読んでみると、なるほどという内容。
「軽く、素早く浸透する、保護と整え効果のあるクリームです。
特に乾燥してひび・あかぎれ気味の皮膚のお手入れにぴったり。
皮膚の自然な保護機能を強め、過敏になった肌をやさしくいたわります」
だそうです。
荒れ気味の手には、お勧めのハンドクリームです。
(効き目は人それぞれだとは思いますが・・・)
■参考情報
LINDESAが買えるところ・・・例えばAmazon
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