今年の冬はほんとにあったかめでした。
(チョコの記事にも気温グラフのせましたがもう一度)
この3年の、12月~2月の90日間のこのあたりの気温です。
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最高気温のところはこの3年間、結構近いエリアでジグザグしていますが、平均気温、最低気温は、今年の冬(2019年度)のラインが、高いところにある場合が多いです。
気象統計の方法として正しいかは分かりませんが、この90日間で温度を平均してみました。 ・最高気温の平均/平均気温の平均/最低気温の平均 2017年度 9.6℃/3.4℃/-2.6℃ 2018年度 11.0℃/4.7℃/-1.3℃ 2019年度 11.7℃/6.1℃/0.6℃
平均、最低、最高、どれをとっても、今年は、過去2年よりは高め。 特に最低気温。 昨年と比べると1.9℃上がって0.6℃で、なんと、平均すると氷点下になりません。
最低気温が0℃を下回った日数は 2017年度 79日 2018年度 68日 2019年度 38日
2017年は、90日のうち79日、ほぼ毎日のように最低気温は氷点下だったのに比べ、今年は、2日に1度未満。 どうりであったかく感じる訳です。 (例年楽しみにしている霜柱もあんまり見られなかったし。)
最高気温が10℃/12℃/15℃を上回った日数は 2017年度 38日/22日/1日 2018年度 57日/34日/8日 2019年度 63日/43日/14日
暖かい日も、やっぱり今年は過去2年よりも多いです。 最高気温が15℃を上回る日が14日も。 (ホットフラッシュのせいかしら、とか思ってたけど、実際あったかかったんだなー)
こんなに暖かいと、冬らしさがなくて、春(山菜)を待ち遠しく感じる気持ちも盛り上がりません。 で、フキノトウ、つみそびれました。
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みんなにょきにょき伸びてしまいました。 本来ならば2月あたまくらいにチェックするところなのですが、なんとなく出かけそびれ、そのまま。 3月あたまにはもうダメとは知りつつ、写真だけ撮りに行ってきました。
トウが立ってしまったら、この茎の部分が食べられるそうなのですが、なんか、フキノトウを食べたい気持ちも盛り上がらず・・・。 フキノトウ、大好きなはずなのでちょっともったいないけれど、また来年かなあ。
ウコギの季節になったら摘もう。
いつもと違う時期に見に行ったせいで、周辺にはいつもは見ない花が咲いていました。
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これは、なんだろう。 ご存じの方、教えて下さいませ。
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赤くてきれいなこれは、ボケ。 いつものボケの実スポットとは違う場所。 ここにも実がなるかな? (目立つ場所なのでライバルがいるかも)
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関西では仏花としてお墓参りに仏壇にと欠かせないものですが、関東ででは知らない方が多いのに驚きました。
一昨年兄がなくなったとき家で植わっているシキミを送ったら「あの木は何に使うのですか?」って問われて場所によってのしきたりの違いを知らされました。
お花も可愛いのに毒があるようです。
この日は小雨で香りは感じませんでしたが、今度見かけたらよく匂いを嗅いでみたいと思います。
小さな公園がそばにあるので、毒のある植物はどうなのかなあと思いました。
花も葉も香りがするということなので、今度嗅いでみたいと思っています。
実は特に猛毒だそうで、うかつに口に入れてみたりしないようにしないといけませんね。