2011年は、びわが大豊作でした。
あまりに豊作のせいか、鳥やカラスも食べ飽きて?、被害も少なめです。
ここ数年、奴らにやられっぱなしだった悔しさから、コンポート作りに狂ったようにはげみました。
今年は、我ながらクレージーだと思うほど作り続けました。
6/27(月) プレーン 6個
6/28(火) プレーン 8個
6/29(水) プレーン 8個
6/30(木) スパイス 7個
7/1 (金) (その1)スパイス 9個 (その2)スパイス 6個
7/2 (土) プレーン 7個
7/3 (日) スパイス 7個
7/4 (月) スパイス 5個
7/5 (火) プレーン 6個
計69個。
あー、疲れた。
■■びわコンポート作り方覚え書き
■作り方
(1)びわをよく洗い、ザルにひろげて乾かしておく。
ケバを洗い落としてしまった枇杷は、水分を失いやすいので、1,2日以内に加工する。
(2)水、果糖、レモン汁多め、スパイスを煮立て、シロップを作っておく。量は、鍋半分。
このあと枇杷をいれていくと、鍋が満タンになる。
(3)タテに切り目を入れ、その切り目部分(軸側)からペロリと外皮を剥く。
(4)種を取りだし、種廻りの薄皮も爪でこそげる。
(5)ボウルにビタミンC少々を溶かした水を用意し、剥き終わった果肉を漬けておく。
ある程度たまってきたら、果肉をボウルから出して水気をよく切り、シロップの鍋に移す。
果肉が浮かばないように落としぶたをしておく。
(6)鍋が満タン(やや盛り上がるくらい)になったら、火にかけて加熱する。
もしその日に瓶詰めしない場合は、枇杷の色が変わる程度に軽めに加熱する。
そして、果肉が完全にシロップに浸るように落としぶたをし、冷蔵保存しておくことが出来る。
加熱しない状態の枇杷を長く置くと、アクで黒く変色してしまうため、これまでは当日中に必死で瓶詰めしていたが、こうやってさっと加熱することで、瓶詰め作業を翌日に出来ることが分かりました。
(7)瓶詰めする際には再度加熱し、アクが出てくる程度まできちんと加熱し(アクは掬う)、瓶詰め、脱気する。
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