お友達から、橙を頂きました。
(天子さん、ありがとうございました!)
やはりママレードやピールを作られる方で、最初は地元のダイダイを買っていたそうなのですが、加工が必須のダイダイはあまり人気がなく、伐採の憂き目に。これは大変!とお庭に植えたのだそうです。
このあたりの産直でも、ダイダイはまず見かけません。
初めての柑橘、とっても楽しみ。
これが橙。 |
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葉っぱは、葉柄付近がこんな風に細くくびれています。 |
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オックスフォードママレードのレシピ、そしてお手本を添えて下さいました。このレシピは、柑橘を丸ごとゆでて作るという方法です。果実と同量の砂糖(ドキドキ)、そして黒砂糖とウィスキーも入ります。 |
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お手本がこちら。 |
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お手本がとっても美味しかったけれど、初挑戦の柑橘を、丸ごとゆでるのは何か心配・・・。 |
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では別の方法で・・。 |
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表皮は乾かしてみました。 |
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絞ったダイダイ。 |
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(市来オレンジママレードを作ったときの写真です) |
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絞った果汁は、一部をピールに、残りはママレードに。 |
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砂糖はともかく、黒砂糖とウィスキーは入れて、大人風味のママレードを目指してみました。 |
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でも、お砂糖が足りず、また煮詰め方も足りなかったのか、とろん、とゆるいです・・・。 |
まだダイダイは半分あります。
今度はまるごと茹で方式を試してみるかなあ・・・。なんか心配・・・。うまくいくかしら。
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来週は更新お休みです。ちょっとあったかいところへ。初めての土地です。
自分の作る冬野菜料理に飽き飽きしてきたところなので、結構楽しみです。
2/14追記
リフレッシュして旅行から帰ってきたのですが、パソコン不調のためもうしばらく更新お休みにします。
タブレットでは書きにくい~。
折角写真沢山とってきたのに。忘れてしまいそう。
作られましたね。
好みに仕上がりましたか?
お渡ししたのは"参考見本”であって、決して決して「お手本」だなんて、ございませんわよ。
手持ちの色々な欧米のマーマレードレシピでは、オクスフォードタイプも透明なゼリータイプも茹でこぼしません。
日本のレシピは小豆や煮豆のように、どれも煮こぼすと有るけれど、これは苦味や香りをマイルドにして日本人好みの甘さ控えめにする工夫かしら?
欧米のゼリータイプマーマレードなんて、柑橘の2倍の砂糖を使うのですよ。
私でも怖くて作れません。
ところで、捨ててしまったじょうのうは、種子と一緒にガーゼで包んで、果皮と一緒に煮ると、もう少しとろみが付くと思います。
あー、それから スミマセン
お渡しした参考レシピを訂正させて下さい。
精製糖では無く「粗精糖」です。
お察しの通りベージュのやつです。
では、また
頂いたママレード、ほんとに美味しかったです。すごいスピードで減っていき、あとほんの少しです。名残惜しい・・・。
果汁はかなり酸っぱいですが、頂いたママレードはさほど酸っぱすぎないですよね。やはりきちんとお砂糖を入れたからかな。まるごと茹でるのも影響しているかしら。
ヨーロッパは水が硬水なのが日本と違うのではないかと想像しています。硬水で煮ると苦みが出にくいとか、硬水でゆでこぼしても苦みは抜けないとか、日本の水とはだいぶ違うんじゃないかなあ。違うかしらん。
いつも楽しみに拝見しています。
橙のママレードは、7年前にご近所から大量にいただいたものを使い、妻がネットのレシピを参考にして作ってくれました。(レシピのサイトはリンク切れです)
私が入会している直売所では、年末になると正月飾り用の橙が沢山出荷されますが、ママレードの原料としては出ていませんし、加工品である橙のママレードも同様です。
あの時の橙のママレードにもう一度会いたいです。
-以下引用-
>夏ミカンのママレードは妻が以前にも作ってくれたことがありますが、この橙のママレードはより色鮮やかでキリっとした味わいがあり、夏ミカンのものより私好みです。
7年前に沢山ダイダイをもらった、とのことですが、その方のところにはまだ木があるのでしょうか。お友達によると、そのまま食べられないし切ってしまう人が多いとか。
飾り用とはいえ農薬をやっている訳でもないと思いますので、ママレード原料として売り出してはどうでしょう☆(買いに行きたい!)
今度は白いお砂糖で作って色鮮やかなものにしてみようと思っているところです。