採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

新利根チーズ工房

2022-09-06 | +乳製品・肉・魚・卵

ダンナサマが愛車を点検に持っていったら、ちょっといい車が代車で借りられました。
で、昼ごろ帰ってきて、
「どっか行く?」
とのお誘い。
えええ。別にいいんだけど・・。
と思いつつも、近場で、いつも行かない方向(成田方面)に、ちょこっと行ってみることにしました。
時間がやや遅めだったのでランチはごく軽くすることにして、メインはお買い物。

メインの目的地はこちら。
新利根チーズ工房
いまサイトを見ましたが、お店はとっても小ぢんまり。

新利根チーズ工房

開店が、金・土・日という限定で、いつか行こうかなとグーグルマップに登録してあったのです。
グーグルマップってこういうとき、便利ですね。


せっかくなので、ほぼ一通り、買ってきました。

新利根チーズ工房

稲光は、セミハード。暁富士はハード。
特に暁富士が味が濃くてよかったです。


白霞は、酸凝固タイプで、酵母発酵とのこと。

新利根チーズ工房

表面が少しふわっとしていますが、これはカマンベールなどの白カビではなく、酵母系。
柔らかくフレッシュなチーズで、味は、酒粕みたいな風味で、チーズでないみたいでした。
日本酒にあいそうかも。


新利根チーズ工房

こちらは勝馬蹄。
この近くにJRA日本中央競馬会の美浦トレーニング・センター(茨城県稲敷郡美浦村)があることなどから馬蹄形のチーズを作ったのだそう。
上の白霞とほぼ同じ作り方で、竹炭をまぶしてあるのが違いのようですが、風味はだいぶ違いました。

新利根チーズ工房

炭の脱水効果で、ほろっとした質感。
塩味も少し濃くなり、チーズらしい味になっています。


近くにある道の駅「発酵の里こうざき」にも行ってみました。

道の駅「発酵の里こうざき」

二十世紀梨系の梨「八雲」。
早生系で、8月に出来る品種だとか。ちょっと興味ありましたが、いま冷蔵庫に幸水があるのでひとまず見送り。


道の駅「発酵の里こうざき」

ドライフルーツがいくつか。
梨、スライスイチジク、まるごとイチジク。
どれか買おう。

スライスイチジクは、あの水分の多いイチジクをそのままスライス・ドライしたもののようです。
とても興味深かったですが、今回はまるごとイチジクの方を買ってみました。
いわゆるイチジク甘露煮を、そのまま凝縮・乾燥した味。

日本でよくあるイチジクのドーフィンって、皮の表面がわずかにざらついていますが、それが干しても少し感じられました。
干すならば皮がツルっとしている品種がいいかも。(とはいえほとんど気にならない程度ですが)


高速を使えばサクッと行って帰って来られる場所でした。
道の駅は、このあたりとは品揃えも異なり面白かったです。
また行ってもいいな☆

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