採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

コストコのシュトーレン・パネトーネ

2019-01-10 | +パネットーネ・コロンバ

クリスマス前のあるとき、ネットをつらつら眺めていたら、コストコにパネトーネが売っていることが分かりました。
(コストコ商品の紹介ブログって結構面白いですよね)
パネトーネ、いいなあ、美味しそうだなー、と思っていたところ、丁度弟から連絡が。
「今度コストコに行くけど欲しいものありますか?」
と。

渡りに舟です。
パネトーネをお願いしてみることにしました。あとオリーブオイルも。
お店に着いてからまた連絡があり、オリーブオイルはなかったけれど、シュトーレンがあるとか。
「シュトーレンはどう?」
うーん・・・。パネトーネもあるしなあ・・・。
迷った末、いいや、折角だし、とシュトーレンとパネトーネ、両方買ってみることにしました。

実家経由で受け取ってみると、どちらもでっかい!
さすがコストコというサイズです。

折角なので記録に残しておきたいと思います。
まずはシュトーレン。

コストコのシュトーレン

こちらはドイツ製だそう。
長さ40cmほどもあり、ちょっとした枕のサイズ。重さ1kgです。
びっしり粉砂糖で覆われています。

 

コストコのシュトーレン

断面はこんな感じ。中にマジパンが包まれています。
食べてみると、パン生地の部分はさほど甘すぎず、丁度良いサックリ感で美味しいのですが、スライス一切れを食べ終わってみると、後味にするどい甘さが残ります。2切れ目には手がのびない感じ。
甘いのはマジパンかなあ。
私はかなり甘いものにも強い方だと思いますが、とどめをさされてしまう甘さ。
 

コストコのシュトーレン

原材料。
この中で、転化糖がくせものか?
するどく強く、後味に残る甘さの正体はコレじゃないでしょうか。


一切れずつにして冷凍したり、お友達に配ったりなどして、なんとか片付いてきました。 


次はパネトーネ。
シュトーレンが片付く目途がたった、年明けに開封しました。

コストコのパネトーネ

こちらも1キロ。
頭がすっぽりおさまるくらいの大きな箱で、ずっしり感があります。
パネトーネのメーカーは、コストコの仕入れの都合で年によって違ってくるようですが、今年はイタリアのSARONNO社製。


 

コストコのパネトーネ

切ってみると、お、思ったより色が白っぽいです。
これまでは結構黄色いパンだという印象がありましたが、今回のものはアイボリー色。

電子レンジで少し温め直すと、ふわふわ&しっとり感が戻ってきて、とても美味しいです。
でも、こちらも何かがとても甘い。後味が甘くて、二切れ目になかなか手がのびません
(こんな高カロリーのお菓子、2切れも食べちゃだめなんだけどさ)。

 

コストコのパネトーネ

原材料を見ると、ちゃんとバターを使っているのですね。
すごく甘く感じるのは、オレンジピールかなあ。


もうちょっと甘くないともっと嬉しいけれど、しっとりして美味しいパネトーネでした。


来年は、また別メーカーのものを買ってみたいです。
いわゆるクリスマスケーキより日持ちもするし、朝ごはんにもなるし、パネトーネっていいかも。

 


■これまでに食べたパネトーネ
イタリアミラノ、老舗お菓子屋さんCOVAのパネトーネ
同 Martesanaのパネトーネ

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2019お正月料理

2019-01-09 | +お客さんの日

昨年は30日に実家に移動しましたが、今年はまた早まって、28日。
(スモークサーモンの都合で、前後します)
日数長めだけど特にヒマということはありませんでした。

その分じっくりTVを見てたかも?
(「家について行ってイイですか」を今年もじっくり見てしまいました。)

28日 サーモン捌き&漬け込み(by母、叔母)。Fujika到着。
29日 朝食後塩抜き。午後水からあげ、ピチットに挟んで保管。照明器具の掃除など。お風呂。
30日 昼間、サーモン風乾午前。買い物(3人で)。ローストビーフひとつ購入。スモーク開始。もちつき3臼(餅つき機使用。主に母作業)。
31日 もちつき3臼。プリン作成(父)。ダンナサマ到着。夕方スモーク追加。
1日 伊達巻き作成(父)。スモークサーモン骨抜き。パッケージング。(夕方)ローストビーフ焼き。
2日 重箱詰め。新年会
3日 午前中は駅伝を見ながらのんびり(青学5連覇ならず。東海大がすばらしい走りでした)。昼過ぎ、車に大量の荷物を積み込んで帰宅。


昨年同様、今年も紙皿を用意しておきました。50枚入りを買って、丁度使い切るような感じ。
かなり助かります。

料理は、「何を作ろうか?」という作戦会議があまりなかったのがイマイチだったかも。
(特に作戦をたてなくても品数はそこそこあるのですが)
作戦もなく、また私が風邪気味でぼんやりしており、ひらめきが全然ありませんでした。
母は、例年通りいろいろ作ってくれました。

父は、最近食が細いのですが、恒例の3品を作ってくれました。ローストビーフ、伊達巻き、プリン。
伊達巻は、あまり沢山あっても焼くのが大変なので、はんぺん1枚分にしたら、ちょっとそれは少なすぎたかも。来年は2枚かな。


2日は、叔母一家を駅まで迎えに行って、初詣に寄ってから家に。
12時くらいに待ち合わせの予定がやや遅れて、ランチは遅めのスタートでした。(母はだいぶおなかが減っていた模様)
弟一家は、姪っ子ちゃんが今年は受験生のため、姪っ子とママは不参加。
合計8人の新年会です。
まずはお重箱に詰めておいたものを並べました(第一部)。

一旦食卓を片付けて中休み。
その後、第二部として、ローストビーフとサラダ、湯葉など。
しばらくして、プリンタイム。
余興は、子供もいないため、今年は特になし(昨年はお習字、その前はチョコがけをしましたが)。

お料理の写真はも概ね忘れずに撮りました。
料理の準備をする際に、前年の写真を見ておくといろいろ思い出して便利なのですが、今年は、過去のブログを読み返す余裕がありませんでした。
復習しておくとやっぱ違うので、次こそは・・・。

お正月料理

第一部。
あらかじめ詰めておいた重箱を並べます。

お正月料理

一ノ重とか、よく分からないので、適当に詰めています。
母作酢レンコン(とってもおおぶり!)、れんこんきんぴら。(キョウコさん、レンコンありがとうございました!)

父作だてまき。直径が小さいので、縦に2個積んであります。
塩数の子。ダンナサマのリクエストによりFujika作。あれ?塩抜きすぎた?と思ったらやっぱりまだで、追加で抜いたり、やや手間取りました。


お正月料理

母作きんとん。サツマイモは、Fujikaの畑のべにはるか。くちなしも使いましたが、黄色というよりは黄緑色かな。

お正月料理

母作、お煮しめ。
大根は庭で作ったもの。薄味でみずみずしくて美味しかった。タケノコは私が水煮にしてあったもの。
昆布も歯ごたえがよかったです。

お正月料理

叔母作、お煮しめ。
とても薄味で好みでした。

お正月料理

叔母作の菊花カブと、赤い大根。
かぶをピンクに染めるための大根でしたが、こうやってくるっと巻くとバラの花みたいで可愛いのでは☆
散らしてあるのは紫蘇の花穂。たまたま庭で生き残っていたのです。

お正月料理

スモークサーモン。
今年は第一部の方で出してしまいました。
例年はチリ産養殖ですが、今年はカナダ・フレーザーリバーの天然紅鮭とのことです。確かにだいぶ赤いです。

お正月料理

母作紅白なます。白すりごま入りです。
食べ飽きない定番の味。
ゆず皮を散らしたのもよかったのでは。

お正月料理

富山の幸(頂きもの。Sさん、ありがとうございました!)
赤いかまぼこ、昆布巻かまぼこ。
四角いのは、べっこう。とき卵のみの、白いのと、しいたけ・えのきたけ入りの黒いもの。
母によると学生時代に下宿のおばさんからもらって食べた金沢のものとは少し違う味だそう。地域性なのか、家庭によるものなのか。
富山のこちらは、比較的甘目の味付けです。

お正月料理

叔母作、鶏肉ロール、くわい、うずら卵とぎんなん。

お正月料理

父購入のワカサギ甘露煮。
父作、白菜のお漬物。
Fujika作、れんこん団子のもち米蒸し。

お正月料理

食後の飲み物として、弟がコーヒーをいれてくれました。
最近コーヒーに凝っているとのことで、豆、ミル、フィルター、やかんなどの道具全部持参。
このV型フィルターは、木部と磁器の部分が外せるようになっています。
なんか素敵☆
コーヒー係のダンナサマに「これどうお?買ってもいいよ。」と言ったのに、反応なし。あれー。


お正月料理

食後のスナックとして、レンコンチップ。
実は昨年末、レンコンをスライスして干してあったものでした。
使いそびれて残っていたのですが、水で戻して油で揚げるとサックサクのレンコンチップに。
好評でなくなってしまいました。


ここからは第二部。

お正月料理

ローストビーフ。
今年は、コストコのチョイスグレード(上から2番目ランク)肩ロース2キロ、国産和牛イチボ肉1キロ。
この写真でどちらがどちらだったか・・・。
肩ロースは、いくつかに分かれるような組織だったので、奥が肩ロースかな。
添えたのはグレービーソース。
マスタードは買い置きがありませんでした。
敷いたのは、買ってきたベビーリーフ。使い勝手がよかった。

お正月料理

ローストビーフに添えたサラダ(母作)。
全体に、みんな野菜をよく食べるので、このサラダもすっかりなくなりました。

お正月料理

叔父がちょっと興味があって買ったという中国の燻製バラ肉を持ってきてくれました。
冷燻なので、生ベーコン的なもの。
ネギの上にのせて蒸してみましたが、こうするとかなり塩辛く感じます。
ベーコン的に、卵焼きに入れるとか、他の素材となじませる使い方がいいかも。


お正月料理

昨年に続き2回目の、揚げ巻湯葉。
母が(お友達と一緒に)京都から取り寄せたもの。
付属のレシピはずいぶん甘い味付けなので、甘さ控えめで煮てみました。
昨年はよく煮たせいか、汁が白く濁って、湯葉もとろりんとしていましたが、今年は透明な感じになりました。
どっちが正解なんだろう?

お正月料理

ワイン。
右端は、叔父が六本木ヒルズ(?)で試飲して買ったという、とっても高級なワイン。
あと2本はダンナサマご提供のフランスワイン。

 

お正月料理

デザートは、プリン。(写真は昨年のもの)
今年もこのシルバーのスプーンが出てきました。
(パン・ド・ジェーヌは今年はなくて、フルーツケーキでしたが、新年会には出さず)


■メモ
・今年はテーブル・椅子はまた普通のセッティング(昨年はソファの前にテーブルを置いてみた)。
8人なので比較的スペースに余裕あり。

・食べ物は、若い方から二人いないので、量は十分。品数も、足りないってことはなかったと思う。

・昨年作ったタコのマリネは、今年は思いつかなかったのだが、あってもよかったかも。タコもキウイフルーツもあったし・・。

・ローストビーフのときに、おなかにたまらなくて、酸っぱくもしょっぱくもなくて、あたたかいものが少しあるといいかなあ。
オーブンに入れるだけで出来る何か・・・。
ヨークシャープディングとか、マフィン型で小さなグラタンとか・・?

・紙皿は来年も必須。朝食用には、もっと簡易な紙皿でもよいかも。
新年会用には、水の沁みないタイプが必要。

・たまごを1パック持って行って、一部は使った。

・スパイスやハーブ、フルーツをもっと活用したいところ。

・今年はMy柿がほぼゼロだったため、巻柿作業はなし。

・12月中旬に熊本旅行に行って、ごちそうをたんまり食べてきました。
そのせいか、年末になっても全然御馳走を作るような/食べるような気分になりません。
(28日に実家に行ってからも母がいろいろ作ってくれて毎日食べ過ぎ傾向だし)
やはり、12月になったら毎日粗食を心がけ、ハングリーな気分でいたほうが、年末年始のお料理もやる気が出るのではないだろうか。

=============

■■2017年のお正月料理メモ

■タンパク質系
○スモークサーモン(別記事参照)
のべ8回目。大量仕込みは7回目。今回はカナダ・フレーザーリバー産天然紅サケとのこと。
サーモンが小さ目だったこともあり、14枚仕込んだ。
脂の具合がチリ産と全然違い、味がよく沁みるし、風乾でも乾き易い。
味付けは、毎年頭を悩ませるところ。塩は、味の素の塩は避けるべし。
あと、砂糖は、今年は三温糖だが、昨年のザラメ糖とは甘さの効きが違う気がする(三温糖の方が弱め)。
スモークは、今年はしっかりめにかけた。

○スモークサーモンの副産物、鮭のハラス部分のスモーク
今年も作ったけれど、新年会には出しませんでした。
これは塩抜きなしで、ゆすいですぐ、しばらく干して、それをスモーク。

○スモークサーモンの副産物、アラ部分の塩鮭
これが、チリ産と一番味の違いを感じたかも。
味が濃くて身がぷりっとひきしまってとても美味しい鮭だということが分かりました。

○ローストビーフ
今年は弟がコストコで一塊購入(2番目のランク、チョイスグレードの肩ロース)。
(本当は一番いいプライムグレードを買うつもりが、形がいいのを選んだら間違えてこちらになってしまいました。)
地元でも一塊ゲット。
父と母と3人で「食品館あおば」に予約のつもりで行ったら、丁度いいのがあって、その場で買ってしまいました。
国産黒毛和牛のイチボ。(今年は牛脂をもらうのを忘れました)
コストコ29日、あおば30日と一塊ずつ買って冷蔵庫に入れておき、焼いたのは1日。
どちらも1塊のままひもをかけました。
すり鉢で摺った黒胡椒と、刻んだタイム、塩適量。
大きい方の塊は、電子レンジに数十秒かけて少しあたため。小さい方は、まあいいかなと冷たいまま作業開始。
フライパンで焦げ目をつけた後、天板の上にホイルを広げ、1塊ずつ、2パックのホイル包みにしてガスオーブンで全部一度にロースト。
温度は150度弱くらい(温度計がないオーブンなのです)。
15分焼いて上下を返して更に15分くらい、また裏返して更に15分くらいだったか。中心に串を刺して唇にあて、熱いなー、というくらいで取り出しました。大きさが全然違うので、それぞれ注意深く温度をチェックしました。
焼け具合、味とも大成功。
昨年同様、スライス後に電子レンジで少しあたため、ベビーリーフを敷いてサーブしました。(クレソンがあってもよかったか)
アメリカビーフは、赤味だけれど柔らかさもあって、もりもり食べられる感じ。
和牛は、特にサシの多い部位で、バターを食べているかのよう・・・。両方あって、丁度よかったかも。
(コストコにはモモ肉はないんだろうか?)

○グレービーソース
ローストビーフの肉汁を漉して、浮いた脂はラップにひっつけて取り除いて作成。
今年は丁寧に脂をとりました。
お酒として赤ワインを加えたのだけれど、ブランデーの方がよかったかも。
もしくはバルサミコとか?

○わさびクリームソース
わさびもマスカルポーネチーズもゆず果汁もあったのに、作らなかった。
風邪気味でかなりぼんやりしていたんだわ・・・。

○生ハム
今年は出しそびれ。
3日にスライスして、実家と弟のおみやげに。
スライサー持って行ってスタンバイさせてあったので、切るだけきればよかったなあ。

○カニ
とても立派なズワイガニ生冷凍。叔母からの頂き物。
2日に頂き、持ち帰って家でレモンをしぼって頂きました。

○まぐろ刺身は今年はなし。

○茹でタコ 新年会には出しませんでしたが、別の日、お刺身で頂きました。

■副菜・野菜系
○大根と人参のなます
母の定番で、白ごま入り。さっぱりして大好き。
和風でも洋風でも何にでもよくあいます。

○レンコン揚げだんご
おろしたレンコン、刻んだレンコン、豚肉ミンチ、ぎんなん、ネギ、塩、片栗粉少々。
タネを作って、半量は揚げ、半量は蒸すことに。
てんぷら用の鍋、油を持っていったのがよかった。
31日に揚げたんだったかな。
揚げたてはサクサクでとても美味。おせちに出すならば、あたためなおしをどうするかという問題がある。

○レンコン蒸しだんご
揚げ団子がやや塩辛かったので、レンコンを追加したので量が増えてしまった。
塩味はちょうどよくなったが、なんとなく評判がイマイチ。揚げた方が美味しかったかも。

○レンコンチップ
完全に干したレンコンを水で戻して揚げると、とってもサクサク。成功。
(昨年は、乾きかけの半分しんなり状態を揚げて、イマイチだった)

○だし汁
今年はお雑煮は作らなかったので、ダシも特に作らず。かずのこ用に、丁度もらったばかりだっただしパックのだしを作った。

○揚げ湯葉の煮物
今年2回目。母が京都出身の知人に教わって取り寄せておいたもの。
昨年より注意深く煮てみた。

○お煮染め
レンコン、自家製大根、自家製水煮タケノコなどがあったので、母がいつの間にか作っておいてくれました。
割と好評でよく売れていたもよう。大根はさっぱりして美味。何かが塩辛かった(干しシイタケかな)。
一昨年はお煮しめがなかったせいか、パンが3斤売り切れたのだが、今年はパンは2斤で足りた。


○数の子
今年はダンナサマのリクエストにより塩数の子を持参。
塩抜きに手間取った。カケラの味見ではそこだけ塩が抜けてたりしてよくないので、しっかり味見しないといけないみたい。

○ゴマメ(ワカサギ甘露煮)
父が買ってきた。

○黒豆
今年はなし。

○伊達巻き(父作)
昨年同様父のスティックミキサーで作成。
昨年の大発明、カセットコンロを使って食卓で座って作業、を今年も踏襲。
おたまでなくレードルを使ったせいか、細いだてまきになった。
来年ははんぺん2つ買うこと。あと、塩は、味見したあとに入れる(入れなくてもいいくらいかも)。
(今年はやや塩辛かった。分量通りに入れたはずなのだけど)

○うずら卵とぎんなんのピンチョス、くわい、鶏肉ロール、お煮しめ
叔母いろいろ作って持ってきて下さいました。

○かまぼこ、べっこう
頂きものの富山のかまぼこ(Sさん、ありがとうございました!)。

■ごはんもの
○ホームベーカリーのパン(母作)、パン屋さんのパン(弟提供。ここまでは到達せず)
2斤分パンを焼いておきました。何も言わずにダンナサマにスライスを頼んだら、えらく厚切りに・・・。
薄い方がいいんじゃないかなあ。
スパイスは持って行ったけれど、入れず。 


■お漬け物
○白菜のお漬物(父作)


■飲み物
○箱入り白ワイン

○ワイン
叔父からはナパの高級ワイン。ダンナサマも2本提供。

○日本酒はなし

○おとそは今年もなし。

○母がゆずの果汁をまとめて絞って、お酢のボトルに入れておいた。これはドレッシングなどにも便利だった。
 あと、ゆず果汁+はちみつ+お湯でホットドリンクを作って飲んでいる人もいた。

○父が最近蜂蜜に目覚めたようで、那須で沢山はちみつを買ってきてくれた。
色々なはちみつを味見するのも楽しかった(とち、アカシア、柿、藤、ハゼ、エゴノキなど)

■甘いもの
○栗渋皮煮入りいもようかん
Fujika 畑のサツマイモ、べにはるかで作成。
渋皮煮は、シロップが半量になるまで煮詰めて使用。
で、そのシロップを通常は芋に入れて練るのだが、今年はシロップが何故か余り気味。芋が甘かったのかな?
コーヒー味とか抹茶味のアレンジは今年はなし。 


○プリン
父作。レシピファイルを探すところが一苦労。
今年は、カラメル部分も分量通りにしたのだが、やや足りなかった印象。
(去年はカラメルをだいぶ増やしたのだが、その記録がレシピにはなかった)
カラメルの焦がし具合などはばっちり(もう少し焦げても大丈夫だったかも)。 

○フルーツケーキ
Fujika持参。ひとまず置いてきた。

○フルーツポンチは今年はなし。

○ケーキ
風邪のため散歩の余力なしで買いものなし。


■おもち

もち米は、秋田産の「きぬのはだ」10キロと、古代米だという長野伊那産「白毛餅」を少々買ってみた。
きぬのはだは、真っ白でつやつやのお餅になりました。
一度つきたてもちを食べ、あとはのしもちと丸もち。6臼つきました。

○のしもち
 ・白餅
 ・よもぎ+炒り黒豆少々(よもぎの量が多すぎた。様子を見ていれること)
 ・黒米入り
 ・(青のりがなくて)干しワカメ+白ゴマ
 ・刻み落花生
○丸餅
 ・白餅(古代米のほうで作成。味の違いは・・・・)


■つきたてもちのタレ
○海苔+醤油 
○あんこ
○黒ゴマ+砂糖+しょうゆ
○納豆 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝鮮飴のターキッシュディライト

2019-01-08 | +お菓子(各国)

熊本旅行のとき、ダンナサマが朝鮮飴をみつけてしまいました。
「これ、昔食べたんだよね。懐かしい~☆」
そしてひと袋カゴへ。

ああ。買っちゃうのね。

20年くらい前、買ったのだか試食したのだかで食べた私のおぼろげな記憶では、
「このお菓子は買わないようにしよう」でした。
確か、なんか、イマイチだった記憶があるのよね・・・。

でもダンナサマは懐かしくて買いたいみたいだし、私も自分の記憶にさほど自信がないので、「やめときなよ」とも言えず。

 

朝鮮飴

こちらが朝鮮飴。別のメーカーで、生八つ橋のように薄べったい角型のものもありますが、今回は一番量が少ないこちらを選んでみました。

ダンナサマの職場に持って行ってもらおうかとも思いましたが、職場のおみやげにすると、持って行った人の口には入らないおそれもあります。
せっかくなのでダンナサマに味見してもらわないといけないので、家で開けました。

ぱくっと食べてみると
「甘~い・・・・。甘すぎだ~~」
お餅などの風味は得になく、ひたすら甘いです。
懐かい気分でひいき目に見ることができるはずのダンナサマも、甘さにびっくり。
「こんな味だっけ・・・・。もっと美味しかった気がするんだけどなあ。そうだ、四角くて平たい方なら美味しいのかも」

確かにそうかもしれませんが、でも大差ないんじゃないかな。


Wikipediaで調べてみると、朝鮮飴は、とても由緒あるお菓子のようです。
安土桃山時代、肥後の国の領主、加藤清正が、朝鮮出兵の際に兵糧として持って行ったお菓子が原型だとか。
(原材料はもち米、水あめ、砂糖)
砂糖や水あめのようなベトベトしていたり、粉状だったりするものを、こうやって餅状にすることで、持ち運びしやすく、ぱくっとつまみやすい形状にするのは、当時は便利だったでしょうね。遠征する際には、この甘さもありがたいエネルギー源だったでしょう。

でも飽食の現在は・・・・。
ここまで甘い、というか、甘いだけのお菓子は、いろいろな点でちょっと・・・。


食感が、ぐに、っとしてターキッシュディライトのベース部分に似ています。
ターキッシュディライトは、ナッツの香ばしさと食感で、かなり甘くても美味しく頂けます。
そこで、朝鮮飴を、無理やりターキッシュディライトに変身させてみることにしました。
 

朝鮮飴

朝鮮飴を半分にカット。
そして、その断面の半分の位置に、クルミの半割程度のものを載せます。
そしてこれを折りたたみ、モチモチした生地を無理やりむぎゅっとのばして綴じます。

 

朝鮮飴

餅生地部分は、力をかければ結構よく伸びて、こんな感じの柏餅っぽい形状に。
中にはクルミがあって、外側の朝鮮飴はごく薄くなっています。

これを食べてみると、おお、ターキッシュディライト!
朝鮮飴の甘さが、ナッツの香ばしさや渋みで中和されて、食べやすい味になりました。
ポリポリ感もとってもよいです。
一つ食べたあと、もう一つ、口にいれたくなる感じ。
(カルダモンパウダーを少しふっても面白いかも。)


朝鮮飴のままでは一向に減らないので、こうやって加工してちょっとずつ食べていこうと思います。



ダンナサマへ:朝鮮飴はもう当分買わないようにしましょうね。  
       あ、あと、鶏卵素麺も、確か買わない方がいいお菓子ですよ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お弁当(12月)

2019-01-07 | +お弁当

年末年始、みなさん如何お過ごしでしたか。
実家にていろいろ作業もしてきましたが、まずは小さ目のネタから・・・・。

===============

 11月までは、けっこうマメにお弁当づくりを頑張っていました。
が、12月は・・・。

12/26お弁当

2018/12/26お弁当

玄米もち麦ごはん(冷凍をチンしたものが昼にはすっかり冷えているようで、固いよう、とのコメントあり)
赤魚干物
金柑
ターサイと練り物炒め
ポットの中:具だくさんけんちん汁

 


なんと、この1回のみ。
(約一か月ぶりのお弁当なのを物語るような、手慣れてない感じがありありと・・・)


いや、理由はあるのです。

第1週はダンナサマがずっと出張。
土曜に帰ってはきたものの、胃腸系の風邪(ウィルス?)をどこかでもらってきたようで、そのままダウン。
(折角ひさしぶりにちゃんとご飯をつくって待っていたのにガッカリ。今度から顔を見るまえに準備するのはやめよう)

週末から第2週の半分くらいまでずっと、ろくにごはんも食べられず、家でぐったりしていました。
その後、そのばい菌が私へ。第2週の後半は、私がちょっとだけ不調になり、寝込むほどではなかったものの、お弁当作りはパス。
(2週目の週末は、二人とも回復し、二人で熊本旅行)
第3週は、またダンナサマが出張(第一週と同じ場所。月に二度も!?)でお弁当も夜ご飯づくりもなし。
第4週は、12/25は所要ありのためお弁当なし。26日は、久々に、飲み会もなく、普通の出勤で、ようやくここでお弁当。
27日も出勤でしたが、その晩は我が家に3人来客が来ることになり(予定は一人だったのに突然二人増加)、その心労(←わはは)のため、またお弁当なし。
翌日28日からは私が実家に移動。



年末は実家で日常とは違う作業(スモークサーモン作りや餅つきの手伝いなど)をやって、日々の炊事はすっかり母に頼っていたため、自分の家でする家事のことをすっかり忘れかけています。
お弁当どころか、晩御飯の準備もつっかえつっかえ、という感じ。
自分ちだと、自分が準備しないとごはん食べられないんだよなー。はー。

来客大勢で忙しいのも大変だけれど、二人分ていうのもさ、なんか燃えないのよねー。
新年会でもまたうちでやらないかな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする