富貴蘭と戯れる日々

富貴蘭の生長記録です。
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水晶覆輪の縞

2016年04月20日 | 水晶覆輪
こちらは桜が満開。
ようやく外界にも春が訪れました。
以前は今頃からせっせと植え替えをやっていたものですが
今はもう根が伸びすぎて手がつけられません。

しかし春とはいえ夜間は冷え込みますから
まだ石油ファンヒーターに火が入るようです。
弱く暖房していますが蘭舎内の二酸化炭素の濃度が上昇し生育には一石二鳥かも。







さて、水晶覆輪はあれから1年半。
もともと寄せ植えですから姿の良い株になるはずもなく
結局は1~2本立ちに分解しました。
いくらなんでも窮屈そうにしている縞を助けなければということもありますので。
その水晶覆輪から変わった縞は実質1作で1枚の葉繰り。
紺地のあるほうから見ると何となく行けそうな気はするものの







反対側は超ベッピン。







覆輪は完全に崩れていますからもう戻ることはないものの
早々に縞の仔が出てくれないと直に倒れてしまいそうです。
でも、純白縞の上柄はさぞきれいなことだろうと夢想だけはさせてもらっています。


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