熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

トマト・プランター栽培記録2014(8)イタリアン・トマト肥大、桃太郎ゴールド不作

2014年06月08日 | トマト・プランター栽培記録2014
   梅雨入りして、水分の補給が十分なのか、結実した実が、どんどん、肥大し始めた。
   あまり、梅雨がひどくて雨が多くなると、日照りが少なくなって、成長にも問題を来たし、病虫害の発生などで、困るのだが、今のところ、順調である。

   遅く植えて結実を始めたイタリアン・トマトの発育が良くて、実が肥大し始めて、口絵写真のロッソロッソなどは、一番大きいのは、ゴルフボールよりも大きくなってきた。
   ロッソロッソ、ボンリッシュ、ズッカ、ルンゴの実成り状態は、次の写真のとおり。
   今のところ、受粉アシストせずに、自然に任せての結実だが、実も間引いたりせずに、そのままの状態で育てて行こうと思っている。
   脇芽取りを忘れていて、少し伸びた芽を、プランターの隅に、挿し木していた芽が活着したので、試みに植え替えてみた。
   育つとは思うが、結実はどうか分からないが、育てて見ようと思う。
   
   
   
   
   
   

   タキイの大玉トマトだが、花付き実付きの差が出て、桃太郎ゴールドが、極端に悪い。
   桃太郎ファイトと並べて植えてあり、別の場所に植えてある桃太郎ゴールドが、ともに悪いのだから、苗の欠陥なのであろうか。
   花付きが悪いうえに、結実率が悪いので、一房に3個ないし4個の実を残すなどは、まず不可能で、良くて2個どまりの感じである。
   それに、肥大しても、実に傷がついて、このままでは、落果するか間引く以外になかろうと思う。
   
   
   

   一方、桃太郎ファイトは、実付きも順調で、ぼつぼつ、実が安定すれば、4個だけ実を残して、他の実を間引こうと思っている。
   昨年は失敗しているのだが、今年は、それなりに収穫できそうである。
   
   
   

   ミニトマトだが、タキイの小桃は、実付きが葉芽の5段以上から遅れて付いて、枝が間延びして背が高くなり、それに、花付き実付きも、多少悪いようである。
   日当たりに、少し問題があるのかも知れない。
   

   レッドとイエローともアイコは、花付き実付きも順調で、2本仕立てにしているので、かなりの収穫が、期待出来そうである。
   中玉トマトのフルーツボールもミニトマト並に、実付き花付きも、まずまずで、今のところ、一番早く、色付き始めそうである。
   ここまでのところ、今年のトマトのプランター栽培は、幸いなことに、異常はなく順調である。
   
   
   
   
コメント
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