保育園を休んだ孫を連れて、雨模様の合間をぬって、江の島に出て見た。
シーズン期には、観光客でごった返す江の島だが、9月に入っての週日で、はっきりしない空模様だから、浜辺には、殆ど人は居ない。
水浴をする若者が二人、サーフライダーの若者が数組、それに、浜辺を散策する若者が数人、それに、我々だけだから、黒ずんだ広い砂浜は、全くのオープンスペースで、いかにもさびしい。
砂州の外れに、黒い江の島が横たわっている。
鎌倉の浜よりは美しい綺麗な砂浜が広がっていて、砂浜が殆ど消えてしまった日本には、貴重な存在であろう。
遠くに、逗子や葉山、岬半島が遠望出来、カラフルなヨットが江の島の係留所に向かっている。
実に、静かである。
片瀬西浜からは、富士が遠望できるようだが、曇っていてダメであった。


江の島の浜から西折れして、片瀬海岸に入って、少し歩いて、新江の島水族館に向かった。
非常にこじんまりした水族館で、ここだけは、かなり客が集まっていた。
子供を連れた家族連れや若いカップル、団体は中国の観光客であった。
久しぶりの水族館で、直に、珍しい魚の姿を見られるので面白かったが、やはり、圧巻は、巨大な相模湾大水槽で、悠々と泳ぐサメやエイの大きな魚を尻目に、華麗に群舞するイワシの大群は、素晴らしかった。
幼児連れなので、すぐに水族館を出た。

この日は、これだけで、大船行きのモノレールに乗って帰ったのだが、殆ど乗客は居なかった。
やはり、人気のある鎌倉駅に向かう江ノ電の方が客が多い感じだが、閑古鳥の鳴くシーズン外れの江の島は、寂しい。
江の島本島の方へは、最近行っていないので分からないけれど、とにかく、シーズンには、一本しかない鎌倉からのアクセス道路は、超ビジーで、砂嘴上の道路に入ったら、身動き取れないくらいとなる。
(追記)NHKのBSワールドニュースでは、オバマ大統領の「イスラム国」への空爆をシリアに広げる意向表明関連ニュースが深刻さを加えている。
たった3万人の過激派に、シリアとイラクの平和が蹂躙されて、欧米を震撼されている。
いつか来た道。オバマは、ヴェトナム・イラクの悪夢を忘れてしまって、とうとう、ルビコン川を渡ってしまった。
過激派の中に、何百人もの欧米国籍を持ったメンバーが参加していると言うことで、最早、宗教戦争ではなくなって、不満派分子のテロ集団化してしまった。
イスラム国が、スンニ派を標榜しているのなら、膨大な富を持ったスンニ派アラブ国家、ないし、団体や個人が、経済的にバックアップしている筈であるから、モグラたたきに終わりそうで、あのウクライナもそうだし、ガザもそうだが、軍拡兵器や戦争が拡散して行くだけとなり、地球船宇宙号を窮地に追い込むだけである。
それでは、どうするのか。
朝ドラの「花子とアン」で描かれている、ほんの70年前の無様な戦争時代の日本の狂気を思うと、先は真っ暗である。
しかし、一生懸命に知恵を絞って、何が出来るか考えなければならない。
シーズン期には、観光客でごった返す江の島だが、9月に入っての週日で、はっきりしない空模様だから、浜辺には、殆ど人は居ない。
水浴をする若者が二人、サーフライダーの若者が数組、それに、浜辺を散策する若者が数人、それに、我々だけだから、黒ずんだ広い砂浜は、全くのオープンスペースで、いかにもさびしい。
砂州の外れに、黒い江の島が横たわっている。
鎌倉の浜よりは美しい綺麗な砂浜が広がっていて、砂浜が殆ど消えてしまった日本には、貴重な存在であろう。
遠くに、逗子や葉山、岬半島が遠望出来、カラフルなヨットが江の島の係留所に向かっている。
実に、静かである。
片瀬西浜からは、富士が遠望できるようだが、曇っていてダメであった。


江の島の浜から西折れして、片瀬海岸に入って、少し歩いて、新江の島水族館に向かった。
非常にこじんまりした水族館で、ここだけは、かなり客が集まっていた。
子供を連れた家族連れや若いカップル、団体は中国の観光客であった。
久しぶりの水族館で、直に、珍しい魚の姿を見られるので面白かったが、やはり、圧巻は、巨大な相模湾大水槽で、悠々と泳ぐサメやエイの大きな魚を尻目に、華麗に群舞するイワシの大群は、素晴らしかった。
幼児連れなので、すぐに水族館を出た。

この日は、これだけで、大船行きのモノレールに乗って帰ったのだが、殆ど乗客は居なかった。
やはり、人気のある鎌倉駅に向かう江ノ電の方が客が多い感じだが、閑古鳥の鳴くシーズン外れの江の島は、寂しい。
江の島本島の方へは、最近行っていないので分からないけれど、とにかく、シーズンには、一本しかない鎌倉からのアクセス道路は、超ビジーで、砂嘴上の道路に入ったら、身動き取れないくらいとなる。
(追記)NHKのBSワールドニュースでは、オバマ大統領の「イスラム国」への空爆をシリアに広げる意向表明関連ニュースが深刻さを加えている。
たった3万人の過激派に、シリアとイラクの平和が蹂躙されて、欧米を震撼されている。
いつか来た道。オバマは、ヴェトナム・イラクの悪夢を忘れてしまって、とうとう、ルビコン川を渡ってしまった。
過激派の中に、何百人もの欧米国籍を持ったメンバーが参加していると言うことで、最早、宗教戦争ではなくなって、不満派分子のテロ集団化してしまった。
イスラム国が、スンニ派を標榜しているのなら、膨大な富を持ったスンニ派アラブ国家、ないし、団体や個人が、経済的にバックアップしている筈であるから、モグラたたきに終わりそうで、あのウクライナもそうだし、ガザもそうだが、軍拡兵器や戦争が拡散して行くだけとなり、地球船宇宙号を窮地に追い込むだけである。
それでは、どうするのか。
朝ドラの「花子とアン」で描かれている、ほんの70年前の無様な戦争時代の日本の狂気を思うと、先は真っ暗である。
しかし、一生懸命に知恵を絞って、何が出来るか考えなければならない。