熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿がほころび始める

2017年02月09日 | わが庭の歳時記
   この数日、一気に寒くなって、みぞれ交じりの雪がちらついている。
   しかし、少しづつ、陽が長くなって、梅の花が、咲いて春の予感を醸し出し、わが庭の椿も、蕾が色づき始めて、少しずつほころび始めてきた。

   花が開き始めたのは、ハイフレグランスと菊冬至とマーガレット・デイビス。
   寒さに繊細な花弁がやられてしまうので、満開前に、写真を撮ることにしている。
   白侘助の花は、咲いて、もう、散ってしまっている。
   
   
   

   蕾が色づき始めて、もうすぐ、咲きだしそうなのは、トムタムとフルグラントピンクと桃太郎。
   私の植える花は、別に意識しているわけではないのだが、何となく、ピンクの花が多い。
   この地球上にある花の70~80%は、白と黄色だと言うのだが、白い花は、植えるにしても、生けるにしても、鑑賞するには、非常に難しい花だと思う。
   黄色は、好きな色なのだが、椿では失敗ばかりしていて、今、ボタンだけ、二株維持している。
   
   
   

   私の場合、色々、花木や草花を植えているのだが、どうしても、椿が中心になってしまう。
   3月の中頃から、1か月ほど、椿の花の最盛期なのだが、京都の庭園など、関西時代は、随分、春の花を追いかけて散策したものだが、さて、鎌倉や東京は、何処を歩こうか、楽しみにしている。
コメント
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