熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

フラワーセンター大船植物園・・・玉縄桜が満開

2017年02月26日 | 鎌倉・湘南日記
   フラワーセンター大船植物園では、ここで作出されたソメイヨシノがベースとなった玉縄桜が、毎年、一か月ほど早く、2月に咲くので、人気を集めている。
   早く咲くと言うだけで、殆どソメイヨシノの花と変わらないのだが、この公園では、この玉縄桜とおかめ桜と一本ある河津桜が咲いている。

   玉縄桜の最初の木は、かなり、大きくなっていて、単植なので、目立っている。
   ただし、この大木以外には、エントランス近くのこれも単植の大きな木がある程度で、このフラワーセンターでも、まだ小さな木が多くて、トータルでも、10数本しか植わっていないのではないかと思う。
   大木には、メジロが群れて飛び交っており、写真を撮ろうと追いかけたが、結構難しかった。
   
   
    
   
   
   
   

   玉縄桜より、一本ある河津桜の方が、ピックが鮮やかなので、目立っていた。
   丁度、シャクヤク園と菖蒲池の間の土手道にあるオオカンザクラが咲き始めていた。
   実生だと言う大木の方は、まだ、蕾が固かったが、蕾はピンクなので綺麗であった。
   
   
   
   
   
   
   
   

   もう一つの桜は、フラワーセンター正面の築山べりに植わっているおかめ桜で、2本しかないのだが、小さなピンクの花をびっしりと付けで華やかなので、目立っている。
   小さな木なので、近寄りやすいために、写真を撮る人が多いのだが、イギリスの桜研究家イングラムがカンヒザクラとマメザクラを交配して作出したのだと言うから面白い。
   
   
   
   

   椿園の方だが、まだ、少し早いので、ちらほら咲きであった。
   何本かある明石潟が、派手な赤い大輪を咲かせていた。
   スィートハートや黒竜絞など、他にも、まだ、ひっそりと咲いていると言う感じであった。
   椿の木の下を、一羽の少し大きな見慣れない鳥が走って逃げたので、シャッターを切って家で調べたら、しろはらのようであった。
   
   
   
   
   
   
   

   梅は、まだ、綺麗に咲いていたが、次のブログで紹介することにする。
コメント
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