東慶寺は、山門を抜けると、正面の金仏への一直線の参道の両脇に、梅の古木が植えられていて、その梅を見たくて、出かけて行った。
門前の白梅は、かなり、開花していたが、境内の梅は、少し早かったようで、まだ、殆ど咲いていなかった。
それに、ここの境内の梅は、白梅が多い所為か、あまり、目立たないのである。
入ってすぐ右手に、いつも、迎えてくれる花の植え込みがあるのだが、そこには、今年は、ミニハボタンが植えられていた。
その背後のボケも、黄梅も咲いていて、地面から、フクジュソウが顔を覗かせていた。
鐘楼わきの白梅は、ちらほら咲きだが、古木の風格があって、枝ぶりが面白い。
湯島の白梅には、及びもつかないが、この古木の先の咲き始めの梅の花を見るのが楽しみであった。
本堂や金仏脇にも、咲き始めた梅があり、春の香りを告げている。
境内の奥は、山に向かって墓所となっていて、有名人の墓石が多いのだが、ひっそりとしていて、訪れる人は少ない。
やや、高みから、谷を隔てて、円覚寺の鐘楼脇の建物が遠望できる。
下って、白蓮舎前の田圃脇の庭には、ミツマタが植わっているが、開花までには、少し早い。
境内の梅の開花模様を、
この境内には、一寸、種類の違った梅が植えられており、ほんの数輪しか咲いていないのもあるのだが、夫々に、趣があって面白い。
門前の白梅は、かなり、開花していたが、境内の梅は、少し早かったようで、まだ、殆ど咲いていなかった。
それに、ここの境内の梅は、白梅が多い所為か、あまり、目立たないのである。
入ってすぐ右手に、いつも、迎えてくれる花の植え込みがあるのだが、そこには、今年は、ミニハボタンが植えられていた。
その背後のボケも、黄梅も咲いていて、地面から、フクジュソウが顔を覗かせていた。
鐘楼わきの白梅は、ちらほら咲きだが、古木の風格があって、枝ぶりが面白い。
湯島の白梅には、及びもつかないが、この古木の先の咲き始めの梅の花を見るのが楽しみであった。
本堂や金仏脇にも、咲き始めた梅があり、春の香りを告げている。
境内の奥は、山に向かって墓所となっていて、有名人の墓石が多いのだが、ひっそりとしていて、訪れる人は少ない。
やや、高みから、谷を隔てて、円覚寺の鐘楼脇の建物が遠望できる。
下って、白蓮舎前の田圃脇の庭には、ミツマタが植わっているが、開花までには、少し早い。
境内の梅の開花模様を、
この境内には、一寸、種類の違った梅が植えられており、ほんの数輪しか咲いていないのもあるのだが、夫々に、趣があって面白い。