熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

体温・血圧・体重の測定が日課

2022年08月08日 | 生活随想・趣味
   最近、それも最近になってからだが、朝起きたときに、体温と血圧、風呂に入った後に、体重と体温と血圧を測るのを日課にしている。
   体重計はタニタを使っているので、BMIから骨量、内臓脂肪など細かい指標を表示してくれるので重宝している。
   殆ど、毎日同じような数字で変化に乏しいのが幸いと言うか、変わりがないと言うことで自分で安心している。

   先に、ブックレビューした「80歳の壁」で、数値への拘りが少し取れて、気が大きくなった。
   例えば、血圧だが、120~80以下でないと如何にも危ないような情報ばかりで、神経質になっていたのだが、先日先生に聞いたら、危ないのは180以上だと言うことであったので、むしろ、上が100を切ったり、下が70以下になったりすると、その方が気になり始めてきた。

   体重は、朝夕の孫娘の幼稚園への送り迎えが終った3月から、外出が一気に減ったので、散歩に心がけているが、義務感がなく暑くて大変なので、すぐに手を抜いてしまうので、手っ取り早い方法は、食事制限しか逃げ道がない。
   体脂肪や内臓脂肪がやや過剰気味で肥満体質なので、体重減少は私にとっては死活問題なのである。
   体温は、コロナ騒ぎで、頻繁に量っているが、幸い、36.5℃を越えることはない。

   コロナコロナで、後期高齢者であるために、頻繁に出かけていた観劇に東京へも行けなくなり、METライブビューイングを見に隣町の映画館へ行くのも憚られるようになり、最近は、古社寺散歩も行く気になれず、とにかく、自宅で過ごす日々の連続である。
   要するに、ジムやスポーツクラブなどには縁のない私には、運動量が極端に減ったので、体力を維持するためには、散歩する以外に方法はない。
   真夏なので、多少涼しくなった夕刻や夕食後に2~3キロ歩く程度だが、足腰が弱くなってきている所為もあって、アップダウンの激しい、何の面白みもない住宅街を散歩するので、快適と言うほどでもないのが難である。

   とにかく、早く、コロナが終熄して欲しい。
   
コメント
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