結果は残念、内容は満足

今日は江東区のBチーム大会。辰巳ジャンプBは2試合とも大接戦でしたが惜しくも2連敗でした。なにせ、
辰巳 1{21-12,18-21,20-22}2 大JC央
辰巳 0{12-21,16-21}2 三SN
という得点が物語るように、よくねばってつなぎ返した試合ができました。1セット目のサーブの調子が続けばもっと良い結果になったと思いますが、試合経験の少ない2~4年生の子どもたちに1日を通して調子よくやってほしいと期待する方が酷です。
私は今日はいつもとちがって、いたって冷静にベンチを務めたつもりです。あわてずさわがず。それは現時点での4年生の「適性」を見きわめたかったからです。今後の指導として何が必要なのか。だれをどのポジションにつければ最高のパフォーマンスが出せるのか。動いているボールはほとんど見ずに、子どもたち一人一人の動きを集中して見ていたので、いろいろと気づくことがありました。
本当はこういうことは練習試合でやるべきなのでしょうが、公式戦の行動は普段の行動とはちがうとも思い、じっと見ている1日でした。
その分、「絶対に応援に来るべきです」と厳しく言いつけて会場に来させた5年生男女が大きな声で盛り上げてくれたので、私が静かにしていたことはお許しくださいませ!辰巳っ子たちよ!

さて、大事な時期にあえて応援に来させた5年生。他チームからは「練習しないでいいの?」と言われたようですが、下級生のことを応援するという「心を育てる」ことが今日の練習だったのです。5年生は学年単独でチームが組めることの弊害で、下級生に対する態度が少々冷たいところがあります。ここ数週間、練習をつぶして授業までして考え合ってきた「やさしさ」を今日は発揮できたでしょうか?それは一人一人が自分の心に問いかけてみないと分からないことです。

都大会に向けて、私たち辰巳ジャンプは、自分のためだけでなく、どうしても出場しなければならない理由があります。どうしても開会式に出なくてはならない。負けられないゾっ!!!みんなで頑張ろう!!!

ハイ、ではこれから支部大会の代表者会議へ出席してきます。
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