総括

支部決勝初日。惜しい試合を落としてしまった。

この2セット目を取れればいける!という手ごたえだったのに、自ら流れを切ってしまった。点を取っている。相手がミスしてくれている。あと1点で逆転という1点を取っているのに、冷めている子ども達。
「どうしてもっと喜んで盛り上げないの?」
と聞いてみると、
「自分達で取った点じゃない気がする。」
と答えてきた。良い意味で考えれば向上心があるというべきか。悪い意味で考えれば勝負勘が育っていないというべきか。しかし、今日の試合は「絶対に勝つ!」と決めていたのではなかったか。ならば勝負にこだわりきれなかった状態で試合に臨ませた私のやり方が間違っていたのかもしれない。あと2点たりなかった。「心の力が試される2点」だと思った。

明日からチーム改革に本腰を入れます。その一歩目として宿題を出しました。
「10月中の個人目標とそのための練習計画を考えてきなさい。」
という宿題です。人から言われないと行動できない「やらされているバレー」から、自分で輝くバレーへの脱皮を目指します。
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